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波多野均つれづれアート

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フランスでの日常的な歯科診断所での歯の治療には、まず、全額払い・・・

歯医者さんと約束があると、なんか落ち着かないっていうか、気もそぞろで集中できないっていうか・・・で、近所の・・・ワンブロックしか離れていない、歩いて一分もかからない・・・お初の歯医者、歯科診療所に行ってきました。二時半のランデブー・約束は、午後いちの約束らしくて・・・歯医者も助手のお姉ちゃんも待ち構えていました。・・・ボンジュール・ドクター・アンシャンテー、こんにちは、ドクター、はじめまして・・・と挨拶をすると、ようし、ようし、今日の獲物はって・・・いうことはナイか・・・すぐに、診察用のベットに寝かされて・・・あーん、歯石がたまってる、最後に治療をしたのは?・・・二、三年前・・・じゃ、奥歯のレントゲンと歯石を取るからね・・・ガウォーン、ギィギィギィ・・・と、例の歯科治療のイヤな音が始まり・・・三十代のドクターだったので、大変にお元気で、歯石とりもゴーインというか、力まかせというか・・・やっちゃうもんねー、ガーァー、ガーァー・・・痛い、痛い・・・ああ、そこね、ギューイン・・・と、ますます、歯が痛くなりました。治療後、ドクターのサインの入った、どういうクスリが必要なのかという診断書っていうか、クスリを買うためのお医者さん証明書を書いてもらい・・・フランスのファーマシィ・薬局では、このお医者さんサイン付きの証明書がないと、ぜったーいに、お薬りは勝手に買えないシステムになっている・・・日本のようにクスリ天国ではないのだけれども、フランス人は世界一のクスリ消費国民なのだ。歯科診断所での治療っていうか、レントゲンと歯石とり・・・代が、三十四ユーロ二十四サンチーム、四千円ぐらい・・・薬局の①化膿止めクスリ、②食後用のうがい液、③痛み止めの塗り薬の三点セットで十三ユーロちょっと、千五百円ぐらい・・・これは、健康保険が何パーセントかきいて、あとから、お金がもどってくるというフランス医療システムサービス・・・海外での歯の治療も大変です。
フランスでの日常的な歯科診断所での歯の治療には、まず、全額払い・・・_a0153141_16294386.jpg
猛烈に歯が痛い間は、集中力も体力・・・おかゆ人生で、常に空腹状態、パワーっていうものが湧き出てこない・・・も低下していたので、色鉛筆を使っての下絵作りをしていました。上の絵が八十×八十・・・これを百×百のキャンバスに描こうと思っています。そのための、エスキース・下絵作りです。このエスキース「ニューヨーク・マンハッタン島に架かる希望の虹」を何十枚も描いて、モチベーションを揚げて、エクスプロウジョン・爆発するまで・・・気持ちを・・・ひろげていくことが絵描きのタタカイです。・・・シャッカン・ソン・シュマン、人はそれぞれに道がある・・・希望というものは、もともとあるものだともいえぬし、ないものだともいえない。それは地上の道のようなものである。もともと地上には、道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。・・・故郷・魯迅・・・
by h-hatano-art | 2010-08-25 16:24