波多野均つれづれアート

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ホンモノの貴族は、自分のことを貴族だとは自己顕示しない・・・分・ぶをわきまえること・・・

晴天続きの暖かいフランス全土・・・上着なしで早朝早足散歩をしても、全然、寒くない・・・桜満開のパリとパリ南近郊の朝です。・・・昨日のフランステレビのお昼ニュースでは、スペインのマラガ地方の一万本の桜の木がいっせいに咲き始め・・・ここは、フジヤマ・富士山のこと・・・は、ないけれども日本のように桜が満開だと・・・多くのスペイン人のお花見する人々でにぎわうと・・・日本企業の入社式も自粛、歓迎会も自粛、芸能人の誕生日会も自粛と、右にならえ日本人のなにがなんでも自粛・反経済活性化運動・・・日本文化習慣・伝統の中には、なにごとも、ほどほどにするという、日本語には分・ぶをわきまえるという・・・美しい言葉がございます・・・事象の道理を十分に知る、よく冷静に判断してふるまう、ものの区別を知る・・・日本の過度の自粛運動は、自分で自分の首をしめているようなもの・・・海外から見ると、なんとも不思議な国際化されていない民族のように見られます。自粛運動は罪悪感の裏返し・・・自分はこういう自粛してますよーっていう自己顕示力のようなもの・・・本当に自粛する心・気持ちがあるのならば、自粛してもいいもの、自粛できないものと・・・よーく、考えることが大切です。・・・以前、用事があって、ちょうど今頃の季節のイギリスのロンドンに行きました。ロンドン郊外の庭園で一人のイギリス男性との出会いがありました。そのイギリス男性は三十代後半の若い壮年で、挨拶もサンパ・サンパティック、明るく気持ちのいいこと・・・で、庭園の作業をしていたので、ゴム長靴と作業着に前掛け・・・フツーの若いおじさんのようなもの、だけれどもどこか気品が、品があるもの・・・一緒に作業を終えて・・・どこの国に行っても、すぐ、その国・社会にアダプテ・適応できるので、カメレオン・ハタノとも言われている・・・近くのパブでお昼ご飯を一緒にしながら・・・イギリスですから、黒ビールとサンドウィッチのお昼ご飯でしたが、パブの本場のサンドウィッチのお昼ごはんは、種類と量がたくさん・・・会話すると、歴代の貴族の家系だと・・・本当の貴族は自分のことを貴族なんだとは、自己紹介しないものだと・・・ホンモノの貴族ですから、自己顕示する必要もない。・・・芸術・文化の世界でも、例えば、絵描きは自分のことを、絵描きでございますと自己顕示して、ベレー帽子をかぶったり、ハデな服を着たりはしない・・・ホンモノの絵描きなんですから、社会の中の一市民として生きる・・・分・ぶをわきまえるとは、そういうこと・・・ノブレス・オブリージュの伝統のイギリスの貴族のサンパ・明るくて手気持ちのいい若い壮年から学んだことは、ホンモノの人間として生きるという、ホンモノ人間になりたいものです。・・・東京の美術学校時代・・・国立に校舎があった創形美術学校・・・ここで学んだことは、どんな絵を描いてもいいけれども、気品・品のある絵を描きなさいと・・・ストライクゾーンのど真ん中のストライクの絵を描くのだと、そういう気持ちで絵を描くのだと・・・日本の過度の自粛運動は日本人がホンモノから、ストライクから遠く離れていくようで、アンキエ・心配です。一流の日本人になること、一流の日本であること・・・
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昨日の食べものブログの続き・・・コンフィ・ド・カナール、鴨のモモ肉のカモの油漬けは、昔はなにも食べるものがすくない冬の季節のフランス・ローカル、地方の保存食でしたが・・・食べてみるとおいしいものだったので、こんにちではフランス人の一般的な食べものに・・・大きなカンヅメか大きな真空びんに入っています。・・・白いのはカモの油・・・この油はぺリゴール地方の地元の人が言うには、太らないアブラなんだと・・・このカモの油で、固ゆでしたジャガイモをソテ・炒めるようにじっくり焼くこと・・・皮つきジャガイモの皮がこんがり焼けたら、OKです。
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フライパンにコンフィ・ド・カナールを静かに入れて、弱火でこんがりとキツネ色になるまで、じっくりとソテ・焼く・・・このひと口、ジャガイモは、リモージュの日曜朝市で見つけたもの・・・二種類あり、皮ごと固ゆでにして、カモの油でじっくり焼く・・・片面五分間を二往復か、三往復ぐらいで焼く・・・カモの皮がカリカリになるように・・・塩・コショウはしないように、もう、燻製状態になっていて、味がしっかりとついている。
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鴨のコンフィの付け合せには、ブロッコリーを固めに茹でたものと、乾しシイタケの炊き込みご飯と、ひと口ジャガイモ・・・乾しシイタケの炊き込みご飯は簡単にでまます。二合か三合、人数による・・・のお米と規定のお水を入れ、その上に、大きなスプーン・・・カレーライスを食べる時の大スプーンに、お醤油二杯にミリン一杯、日本酒もあれば一杯分・・・炊き上がったごはんの固さは好き好きですから、お水の調節をすることが秘訣です。それに乾燥シイタケをお水でもどしたもの、小さく切る・・・乾燥シイタケをもどしたお水で焚くこともオススメ・・・香りが高くなる・・・この続きは明日、ぺリゴール地方コレーズ県の地元の牛のフロマージュ・チーズの盛り合わせをご紹介・・・
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by h-hatano-art | 2011-04-08 16:42 | Trackback | Comments(0)
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