波多野均つれづれアート

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フクシマ・クライシス、福島危機は必ず、乗り越えられる・・・大震災も必ず、乗り越えられる・・・

シャック・ジュール、毎日が晴天のエスティバル・夏のようなお天気のパリとパリ南郊外の朝・・・郊外線のパリ行きのサラリーマンズやサラリーウーマンズは夏の服装で出勤・・・日中の最高温度が25℃から26℃に・・・なんとも、雨の降らないフランスです。今朝の早足散歩はベスト・上着なしで、汗ばむほど・・・新緑の春となりました。
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パリ南郊外のアパート群の中にある公園街路樹・・・昨日の夜のフランス国営放送テレビニュースの中で、旧ソ連・現ウクライナのチェルノブリイ取材ニュースがあり・・・1968年の4月26日にチェルノブリイ原子力発電施設が大爆発し、大量の放射能をヨーロッパ全域にまき散らしたと・・・それから、25周年・・・チェルノブリイ付近のアパート群がゴーストタウンになったり、石棺で覆われた爆発事故現場をさらに、巨大なカマボコ型の屋根をスライド式にして設置し、完全に密封するこれからの作業のコメントニュース・・・世界はフクシマ・クライシス、福島危機だと、今回の福島原発爆発事故による放射能汚染飛散拡大と放射能汚染水の海へのたれ流し・・・本当は東北各県の大地震と大ツナミによる大災害だったのに・・・トリプル・三重苦・三重の困難のありさまの結果となりました・・・いろいろと考えました・・・乗り越えられない困難はない、困難は乗り越えられる所、乗り越えられる人の所にやってくると・・・フランス語の言葉に、コーズ、なになにのせいでと、グラース、なになにのおかげでという二つのチョイス・選択の言葉があります。ディフィキリテ・困難がやってきて、それを・・・そのせいで自分は悲惨になったとネガティブにとるのか・・・そのおかげで自分は成長し、幸福になったとポジィティブにとるのかで、人生の道は大きく分かれます。フクシマ・クライシスも乗り越えることが出来るから、そういうことがやってきたのだ、大地震・大ツナミによる大震災も乗り越えることができるからやってきたのだと・・・ワタシのフランスでの難・困難だった時の体験を話します。ちょうど、春先のことで、菩提樹の枝の伐採をしていました。電気ノコギリ・・・そう、ホラー・恐怖映画に出てくるチェーン付きの電気ノコギリ・・・を持ち、菩提樹の枝にハシゴをかけて、グィーン、グィーンと切っていたのです・・・が、春先の地面がぬかるんでいて、ハシゴがずれて、使っていた電気ノコギリのチェーンが顔面に落ちてきた。それを防ぐために、右手でふりはらったら・・・右手の内側にザクリと電気ノコギリが・・・作業用の厚手の皮の手袋をしていたのですが、小指の下を十センチ以上も切って・・・友人のフランス人のドクターに連絡して、救急病院に・・・フランスの病院では、すぐには治療してくれないのですね。お昼すぎに事故ったから、胃の中のものが完全に消化しないとオペ・手術できない・・・心臓麻痺で亡くなる可能性もあるとかで・・・結局、手術が始まったのが、夕方の遅い時間・・・全身麻酔注射をして、グローブのようにパンパンになった手の傷口をぬう手術・・・手術中、麻酔がきいてゴウゴウとイビキをかいて寝ていたそうです・・・真夜中に麻酔がきれて、手の傷口が痛いことといったら・・・朝まで地獄の苦しみでした・・・翌日、担当のドクターの診察があり、その時に言われたことは、自分がダメだと思ったら、この小指は一生、動かないよ。まず、小指が自由に動くとイメージして、リハビリしなさいと・・・困難な時に、もう自分はダメだと思った瞬間に、結果として指が動かなくなると・・・人体・生命とは不思議なものです。・・・オマエの小指と今回の大震災は違うだろーとお叱りを受けるようですが・・・ひとりひとりに、この時に困難を乗り越えていこうという思い・エネルギー・生命力が満タンになれば、必ずや、困難を乗り越え、以前よりも、より所願満足しょがんまんぞくの人生にとなります。思うか、思わないか・・・決意するか、決意しないか・・・被災地の人達の日々の苦しみは、計り知れないものがありますが・・・乗り越えられない難はないと思います。そして、この難が永遠に続くわけではありません。希望と勇気を持って・・・疲れないように・・・
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この復活祭の時に、白アスパラガス、アスペルジュ・ブロンが出回る季節です。皮をむいて、塩を入れた沸騰した湯の中で十分・・・ゆがくと、アルデンテ・歯ごたえのあるアスパラガスのできあがり・・・オリーブオイルをちょっと、たらして、塩をかけてお召しあがりになると・・・マヨネーズかけでもおいしい・・・初春の季節を食べている感じになります。
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白アスパラガスの太さは、大人の指の太さよりも大きい・・・そう、大相撲の横綱・ハクオウの指の太さぐらい・・・鴨料理で有名なパリのトゥール・ダルジャン、銀塔亭の前菜で食べた、白アスパラガスは一人前、太いのが十本ばかりあって、大変においしいものでした。ソムリエ・ワイン係りにアスパラに合う白ワインはと、リクエストしたら・・・ブルゴーニュ地方の白ワイン・ムルソーの年代物をすすめられました。このムルソーの白ワインは、黄金色に輝いていて、白ワインのデカンタを目の前で実演してくれて・・・白ワインのデカンタなんて、滅多にない・・・あとの勘定書きで、ムルソー・白ワイン一本のお値段には目が飛びでましたけれど・・・そういう思い出がある初春の白アスパラガスです。・・・これは、在仏日本大使館で働いていた任期が終わったカップルとの送別会の食事です。いつも、こんなエトワール・星つきレストランに行ってるわけではありません。特別ですが、人生こういうストライクど真ん中の星つきレストランで食事をするのも学習です。セーヌ河とシテ島を見わたすことができるパノラマ・最上階のレストラン、トゥール・ダルジャンは、世界中からのお客さんで満席でした・・・
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by h-hatano-art | 2011-04-19 17:13 | Trackback | Comments(0)
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