波多野均つれづれアート

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シトワイヤン・ド・モンド、世界市民の共通問題になったフクシマ・クライシス、福島危機・・・

あんなに暑い春だったのに・・・今日のパリとパリ近郊は、朝から曇り空の・・・小雨予報の一日です。気温も急激にダウンして、肌寒いという・・・これが、例年のヨーロッパの春なのでありますが・・・気温の急激な変化に朝の早足散歩も、なんとなく変な感じ・・・ムーン・ウォーク、月面歩きのような・・・身体と気持ちが一体になっていない・・・あの春の暑さは、一体、何だったのだろうと・・・今年は北アフリカのチュ二ジア・エジプトから始まった、アラブ諸国の長期独裁政権への変革・革命・・・そして、日本の三重大災害、大地震と大ツナミと放射能汚染飛散・・・と、大きなエベヌモン・事件、出来事が続き・・・地球全体が、世界全体が、ちょっと、変な感じの春です。世界の人口が約69億人といいますが、そろそろ人間社会も地球的な新しい価値観が必要な時です。世界連邦・世界連合のような・・・シトワイヤン・ド・モンド、世界市民感覚のようなものが必要です。特に、今回の東日本大震災は・・・あんなテクノロジィーの安全第一の国、日本がプルコワ・なぜ、あんな悲惨なことになっちゃったのか・・・大ツナミ被害にしても、フクシマ原発爆発事故による放射能飛散にしても・・・世界中の人々が、我がことのように、自分のことのように考え、対話や討論を始めています。・・・日本の南三陸がミナミサンリクにあらず、福島がフクシマにあらず・・・世界の人々がその悲惨さや悲しみ、苦しみを共有する、共有できる時代です。シトワイヤン・ド・モンド、世界市民の時代です。
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フランスの新聞報道・・・上がル・フィガロ紙、下のは、郊外線で毎朝、無料で配っているメトロ紙・・・フクシマ原発周辺は、ゾーン・アンテルディ、立ち入り禁止ゾーンと・・・この間、一緒に食事をしたフランス人の中に、自分の父親がかつて、福島原発建設にかかわったという男性がいました。原子力産業複合企業のアレヴァの前身のコジェマの時代に、日本の福島原子力発電建設にたずさわったと・・・だから、ウチの家庭では原発話題はタブー・話ちゃあいけないことになっていて・・・自分も今回のフクシマ・クライシス、福島危機に関して、いっぱい、言いたいこと、話したいことがあるのだけれども・・・シランス・沈黙を守っているんだ・・・そういう、フランス人もいます。世界はせまいものです。こういうフランス人がいるってことも、知っておいて下さい・・・
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ナポレオンが眠っているアンバリッドの軍事美術館でのヨーロッパの甲冑・武具展・・・パリはこんな展覧会もやっています。いろいろな展覧会がオープンしていることは、おもしろいものです。デモクラシー・民主主義の社会では・・・あれはよくて、これはダメっていうのは存在しません。いろいろなものがあって、いろいろな選択をすることができる・・・いろいろな人々がいて、いろいろな意見や考え方・見方がある・・・世界の文化がカリフール・交差するパリの街には、そういう、なにものにも束縛されないリベルテ・自由というものがあります。個人の自由を守る世界市民の交差するバザール・市場のような街でもあります。
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パリの街をブラブラ歩くと・・・コワ・コワ・コワー?、何・なに・ナニー・・・ケ・ス・ク・セー?、なんじゃ、こりゃあーってなものが、いっぱいあります。これは、お菓子屋さんのマカロンの積み木・・・マカロンちゃんをタテにつみ重ねたもの・・・いろいろな発想があってこそ、人生はおもしろい・・・いろいろなものがあってこそ、人生はおもしろい・・・いろいろな人がいてこそ、人生は楽しくなっちゃう・・・パリの積み木マカロンちゃんから、哲学してしまいましたが・・・マカロンちゃんを色ちがいで重ねてみるのもおもしろいのにと、絵描きはすぐに思ったり・・・現代美術的マカロンちゃんになっちゃうか・・・
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by h-hatano-art | 2011-04-28 16:24 | Trackback | Comments(0)
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