波多野均つれづれアート

hatanoart.exblog.jp
ブログトップ

キス・オブ・バルコニー・・・の後は、みんな参加のストリート・パーティーでジョワ・喜びを分かち合う・・

a0153141_15245838.jpg
まったくもって、雨が降りそうで、全然、降らないパリの南郊外・・・ベランダに鉢植えのバラやら、オリーブの木やらあって、雨が降る予報なのでお水をやるのをひかえてましたが・・・ベランダに草花を植えていると、毎日の水やりが大変です。とくに、バラの手入れが手にかかる・・・バラと言えば、ドーバー海峡の海の向こうのアングレ・イギリスの王室結婚式は、フランスでも大フィーバーし、朝の九時半から二局のフランステレビで実況中継するというマリアージュ・シィエークル、世紀の結婚式となりました。ほとんどのフランス女性がこのテレビ中継を見ていたと・・・職場でも、携帯画面でテレビを見ることができる時代・・・フランスにもアングレ・イギリス人のコミノテ・コミュニティというのがございまして、とくにフランス南西部のラングドック地方・・・ボルドーから内陸に入った地方に多くのイギリス人が住んでいる町や村がございます。フランスの中世の歴史のなかに英仏百年戦争というものがあって、もともと、ボルドー方面はアングレ・イギリス人の土地だった時代のお話し・・・ロンドンでの王室結婚式をみんなで見ようと、集まり、ブランチ・朝食昼食兼用の食事をしながらテレビの実況中継を見ていました。イギリス人のイギリス式ブランチは、目玉焼きに、焼ベーコン・焼ハム、ゆでジャガイモやら丸いホットケーキがついて・・・その量たるや、アングロサクソン系の人々のブランチです。フランステレビも朝の九時半から・・・お昼のニュースをはさんで・・・キス・オブ・バルコニー、バッキンガム宮殿バルコニーでの新婚キスのシーンまで放送するという・・・午後の三時頃まで・・・フランス人もフランスには存在しない王室・皇室には、あこがれに似たような感情があって・・・ちょっとした世界市民感覚です。喜びを共有したいという・・・夕方から夜にかけてのイギリス全土は、ストリート・パーティー、地域・ご近所の人々が集まって、各自が食べものや飲み物を持参して路上でパーティーをするという伝統・習慣があちこちでくりひろげられて・・・このストリート・パーティーは近隣友好のために日本でもそろそろ始めても・・・なかなかにサンパティック・気軽で明るくて心地よいものです。誰でもが参加できる、みんな参加のストリート・パーティー・・・そして、暗くなり始めると、バル・ダンスが始まって・・・ロンドン市内だけでも百万人の人出があったそうですから、不況経済も吹っ飛んで・・・なにか、そういうことを日本も経済カンフル注射としてやらねば、ネバネバです。みんなが参加できることがキーワード・・・日本各地・各地域でそういうストリート・パーティー的な催しがあると・・・日本は確実に元気になります。マッチョ・男社会のメンツ・面子もプライドなんか、吹っ飛ばして男女同権・男女平等のデモクラシー・民主主義の社会・・・いろいろな人がいてもいい社会、人種や貧富の差や家系や学歴や・・・エトセトラの差別のない社会・・・東日本大震災の残したもの、プレゼント・オブ・大震災は・・・そういう、みんなが一体感になれて、ジョワ・喜びを共有できる社会への変革・・・ストリート・パーティー・・・シトワイヤン・ド・モンド、世界市民的な庶民・大衆のフェット・お祭りが必要です。
a0153141_1444175.jpg
a0153141_14451894.jpg
これが、キス・オブ・バルコニー、バッキンガム宮殿バルコニーでの新婚キス・・・この演出で多くのイギリス人たちが元気になるのですから、ハリウッド映画のキス・シーンよりもすごいパワーを持っている・・・王室・皇室とはそういうものです。サンボル・ド・ナシィョン、国家の象徴・・・いざ鎌倉という時には・・・秘伝の名刀が役に立つものです。日本の天皇・皇后両陛下の被災地へのお見舞い・・・・ヘナチョコ政治家が束になってお見舞いしてもかなわない・・・そういう日本のシンボルがあるということに感謝を覚えます。・・・昨日のロンドンのメテオ・天気予報は雨でしたが・・・多くの庶民・民衆の願い・パワーが天気をも変えることのできるという・・・仏法世界では、諸天善神・しょてんぜんじんの働きといいますが・・・諸天にも守られたイギリスのユニオン・ジャックの王室結婚式でありました。
a0153141_1527376.jpg
パリ南郊外のバルコニーじゃあなかった、プチ・ベランダでイタリアワインのモンプルチアーノの赤を飲みながら、ラルース社のレ・キュイジーヌ・ド・モンド、世界の料理レシピ本を読んだ後には・・・
a0153141_15334178.jpg
フランス人の大好物のベトナム中華料理のネム・・・春巻きを油で揚げたものをサラダ菜でくるんで食べる・・・これはフランスがアジアのインドシナ時代の植民地から持ってきた料理・植民地料理・・・フランスのどこのスーパーマーケットで売っていますが、おいしい春巻きはパリ十三区の中華街で作ったネム・春巻きがおいしい。フランス人はこのネム・春巻きをオードブル・前菜として、半ダース・六本をペロリと食べちゃいます。中華レストランで食べると、サラダ菜ブラスにミントの葉がついて、いっしょに包んで、ベトナムの甘辛いソースをつけて食べると、なかなかにベトナムどすえーのエキゾチックな食べものです。ロンドンのバッキンガム宮殿のバルコニーとは、ほど遠いパリ南郊外のアパートのベランダですが、こういう春の夕方のお外食事も気分転換にいいものです。お隣さんと挨拶したりして・・・ケ・ス・ク・テュ・モンジュ、いったい何、食べてんのー・・・
[PR]
by h-hatano-art | 2011-04-30 14:42 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://hatanoart.exblog.jp/tb/12498125
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。