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波多野均つれづれアート

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グレート・ブリテン、英国の暴動・略奪・放火は、ウルトラ・ヴィオロンス、超超超暴力だと、倫理観の欠如

昨日に続く、正しい晴天の夏の八月の朝・・・パリとパリ南近郊は、朝からガンガン・ギンギンにソレイユ・太陽がボンジュール・コンニチワー・・・黒メガネ・サングラスが必要な朝散歩、太陽の光りで目が痛い・・・毎日毎日が変化の連続です。昨日のフランスは、メルクルディ・ノワール、黒い水曜日とよばれ、史上最悪の株価安の状態になり・・・ヨーロッパ市場でのフランス株価安・CAC40が、なんと、マイナス5.45%・・・夏バカンス中のサルコジ内閣、各大臣に緊急会議命令が発動され、フランス大統領官邸のエリゼ宮に集合し、レイニヨン・ド・クリーズ、緊急危機会議・・・60%のフランス人がこのフランス株価安、下落にアンキエ・心配している・・・し、フランスの海の向こうのグレート・ブリテン、英国では暴動騒ぎ・・・略奪と放火が続き、80%のイギリス国民がアーミー・軍隊による治安維持・出動の要請に賛成していると・・・フランス・メディアでは、イギリス各地の暴動をウルトラ・ヴィオロンス、超超超暴力だと・・・住民によるオート・ディフォンス、自衛団・自警団で自分たちの地域を守っていると・・・大変に熱い八月のヨーロッパです。今回のイギリスのロンドン郊外から始まった、連夜のドミノ式の各地方の暴動・略奪・放火の・・・なにをしてもいいのだー・・・は、西洋社会のミックス社会化の中での、モラル・ハザート、倫理観の欠如、なにやっても自由なのだー・・・英国では、バカンス前に大手メディア・新聞の盗聴スキャンダル事件がありました。お金儲けの新聞売り上げのためなら、なんでもやっちゃう、個人のプライベート・ライフの盗聴でもなんでもやっちゃう、なんでもお金儲けのためにやっちゃってもいいのだーというフィーリング・感覚がフツーになって・・・イギリス社会では、なんでも、どんなことでも、賭けの対象になるお金儲けシステムがございまして・・・今年の記憶に新しい王室結婚式でも賭けの対象になっちゃう・・・例えば、結婚式当日の女王陛下・エリザベス女王の帽子や服の色は何色だとか・・・ケイト嬢の結婚式のドレスのケープは何メートルになるのかとか・・・日常生活のすべてがイギリスでは、賭け事のお金儲けになると・・・フランス人もお金大好き民族ですが、そういう賭け事は禁止されて、フランス政府公認の賭け事であればOK、その他は、法律で禁止されている。今回の暴動・略奪・放火・・・を見ていると、イギリス社会のお金儲け至上主義の倫理観の欠如、モラルのディスパリュウ・消滅・・・人間として生まれてきて、最低限のモラル・・・他人の不幸の上に、自分の幸福はない・存在しないこと・・・他人が不幸になっても自分の幸福のみを欲求する・・・仏法世界でいう、末法万年の時代・・・九州の福岡、博多弁で言うと、どぎゃんもこぎゃんもなかとーの状態です。お金儲けがイコール幸福になることなのか、よーく、お考えになる八月の夏です。アフリカのソマリアでは、一日に何千人もの幼い生命が干ばつによる食糧危機・食料不足で、ディスパリュウ・消えていっている・・・
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7月31日付けブログの韓国ラーメンを作って、お昼ご飯に食べてみました。やはり、正しい辛辛のキムチ・スープのラーメンでありました。辛さをやわらげようと玉子を二つも入れました・・・が、なにか、ヤミつきになりそうなキムチ味ラーメンでありました。日本の外務省がキッチリとおトラバーユしていれば、日本食品・食材はセーフ・安全だと発信すれば何も問題はなく、フランスの輸入税関コントロールで・・・日本からの放射能もの食品・食材は、フランス上陸アンテルディ・禁止になることもなく、日本の醤油ラーメンを今頃は食べているのでしたが・・・韓流ラーメンもなかなかに、アジアラーメンのひとつとして、おいしいものです。何故か日本社会では韓流ものがバッシングになっておりますが・・・日本人のルーツをお勉強・学習すると、われわれ日本人は中国大陸や朝鮮半島から、昔々に日本にボード・ピープルで渡ってきたものです・・・原・元日本人とは、アイヌの人々や沖縄の人々だけ、あとは、みんなボード・ピープルでアジア各地から渡ってきたものだと・・・日本の東大寺や正倉院の建物様式は、朝鮮半島文化のものだし・・・そういうことを考えると、日本人にとって朝鮮半島や中国大陸の人々は、同じファミリーの人々、恩のある人々・・・フランスの夏のお昼ご飯に韓国のキムチ味ラーメンを食べながら、そう思います。自分達のおじさんやおばさんを、ブラザーズやシスターズたちを馬鹿にすることはできません・・・ジャメ・ジャメ、決して決して・・・
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フランスのブルターニュ地方の漁港の町、ロリアンで毎年、夏8月の初めに一週間ほど開催されているケルト音楽文化フェスティバル・・・アイルランドからもアイルランド・ダンスの女の子たちが参加し、例のアイリッシュ・ダンスを披露・・・文化というものは、いろいろな人々がカリフール・交差する・・・交流して、生まれるもの・・・このケルト音楽祭には、スコットランド人から言わせると、イギリスではないスコットランド・エコセやスペインのガリア地方からも多くの人々が参加する・・・日本・韓国・中国といつまでたっても、仲が悪くては、新しい文化・二十一世紀の新生アジアは生まれません・・・多くの人々がカリフール・交差することが、文化です。日本の元気になる鍵もそこにあります。8月15日は日本では終戦記念ですが、イギリスでは憎き、ヘルス・地獄の日本軍の統治していた日本に勝った・戦勝の日なのですよ・・・ちいさなコップの社会では、グローバル化から取り残されてしまいます・・・ガンバレ・日本、キャパシテ・大きな心を持って、なんでも、だれとでもサンパ・気楽に、心を開いて交流できる日本に・・・ちいさな島国の日本ですが、そこに住む人々の心の中は無限に広大だと・・・それが、日本復興のサバイバル・生き残りの正しい道、大きな道です・・ナマイキ言ってますけれども、そう思います・・・
by h-hatano-art | 2011-08-11 16:33