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波多野均つれづれアート

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ドゥジエム・シャンス、二度目の改心のチュンスをマラード・病気のメック・男たちに与えたまえ・・・

プルミエ・ジュール・ド・エテ、夏シーズンの一日目のパリ南郊外のアプレ・ミディ、午後の三時過ぎ・・・カミナリと強い雨降りの黒雲が空をおおい・・・マンマ・ミイアーのお天気になりました。このカミナリ雲と強風・雨降りがフランス東部地方に流れ、ドイツとの国境、ストラスブルグ・ロレーヌ地方では、竜巻も起こる可能性もあると、非常に危険だという判断でフランス東部地方での各市・各町でのラ・フェット・ド・ラ・ミュージック、音楽祭がアンテルディ・中止になりました。パリ市内では夕方から、ギンギン・ガンガンに夜明けまでミュージック・ザンマイ・・・パリ南郊外のウチのアパートの駅前広場、ユニオン・ヨーロッパ、欧州共同体広場という名前がついてる広場では・・・すごいでしょ。こんな名前をパリ南郊外の広場につけるとは・・・去年はプチ・ステージを設置して、村の鎮守のような・・・あるでしょ、日本の昔し懐かしい歌に・・・むーらのちんじゅのかーみさーまーのー・・・平成っ子は知らないか・・・いかにも田舎田舎の懐メロ・ミュージックのジジ・ババ向け音楽祭がありましたが、今年は市からお金がでずにナシ・リィヤン、何もない・・・ヨーロッパ経済クライシス・危機がパリ南郊外の市までにも影響しています。昨夜のフレンチTV八時の全国放送ニュースの中で、エア・フラ、エアー・フランスのこと・・・が、現在49301人の従業員の内、年末までに5112人の人員整理を発表する・・・リサンシモン、つまり、解雇・首切りをすると・・・エア・フラの労働組合・サンディカは夏バカンスの出発時に大きな国内グレーブ・ストライキを計画していると・・・夏バカンスにフランスに旅行する世界からの観光ツーリストは要注意情報です・・・他にフランスおもしろ日常ニュースに、フランス人カップル・夫婦の五人に一人は、相手のケイタイ・メルやパソコン・メルをSPY・スパイしてると・・・女性の25%・男性の16%が相手のSMS・メルをエスピオネ・スパイしてると・・・年齢的には二十代のカップルよりも、倦怠期の四十代・五十台のカップルが多いと・・・浮気・不倫・離婚の多い西洋フランスですから、このニュースはフランス人にとって、うーん、納得なっとくー・・・まあ、これは夫婦のラ・ヴィ・プリべ、プライベート・ライフ、個人的な問題でありますから、あまりあれこれとは詮索して申しませんが・・・男の立場から一言申しあげますと・・・男のマラディ・病気みたいなようなものなのでありまして、ちょっと大目に見ていただいて、ドゥジエム・シャンス、二度目の改心のチャンスを男どもにお与え下さるようにS.V.Pシル・ブ・プレー、お願げえ申し・・・ナマッテシマッタ・・・あげます・・・フランスのお隣りのラテン100%の国、カンターレ・歌って、アモーレ・愛して、モンジャーレ・食べることのイタリアーノ・イタリアのメック・男どもはほとんど全部がこのご病気にかかったことがあると・・・イタリアでは初対面でボンジュール・こんにちわーと言わないで、すぐに初対面のカワイコちゃんにアモーレ・愛してるモーションをかけるというご病気があるというフランスの小話しがありまして・・・これイタリアの超マジ男たちが読んだら、多分、怒るだろうーね、すかす、またナマってしまった・・・しかし、超マジ・イタリア男たちって、この世界にエグジステ・パ、存在しないかー・・・Carly Rae Jepsen-Call Me Maybe が朝のフレンチFMラジオから流れています・・・どうしょうもないメック・男たちに、コール・ミー、お電話ちょうだーい、メイビー・たぶんねって・・・なんか好き勝手に書いてますけれど、全世界のフェミナ・女性たちにピチエー・お許しーをー・・・セクハラで訴えられるかも・・・まあ、金曜日の週末だからお目おこぼしを・・・
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フランスの北大西洋側・ブルターニュ地方から、こんな黒雲がパリにやってきて、カミナリと大雨・強風荒れ狂う・・・男たちがフワフワと浮気もどき・不倫未遂をした後の女性たちの超ヒステリー・お怒りのようでありますが・・・一時間ばかりで通過しますが・・・嵐アラシはね・・・
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じゃーん、戦い・試合は明日なのでありますが、50%以上負けそうなので前日にフランス人の士気を高めないと、ということで・・・ユーロ・フット、サッカーのフランス対エスパーニュ・スペイン戦の新聞広告・・・ヌ・ソム・プレ・ア・アントレ・ダン・レアレーヌ、われわれフランスは闘牛場に入る準備ができてるぞー・・・と、闘牛のスペインを比喩しての赤いマフラー・布っぱしをフランスのシンボルのコック・雄鶏がくわえている・・・今までのこの写真シリーズに雌鶏と書きましたが、雄鶏の間違いでありました。エクス・キューズ、しつれーい・・・しかし、最優勝候補のスペインと戦うとは、フランス危うしなのであります。日本からもフランス勝利に声援を・・・この試合に勝ったチームが、昨日のチェコとの試合で勝ったポルトガル・・・一対0でポルトガルが勝つ・・・と対戦する・・・雄鶏のフランスがスペインの闘牛野郎にはたして、勝つことができるのでありましょうか・・・勝利の女神はどちらに微笑みかけるのでありましょうか・・・たぶん、力不足で負けるでしょうー・・・司令塔のゴール・メーカーのジダンがいないしね・・・
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フランスからのアート紹介なのに、ちっとーも、アートしてないじゃんとお叱りを受けそうなので・・・自分アートをプチ・紹介・・・こういう、下絵・エスキースを何十枚か作って、気分の盛り上がりを待って・・・そろそろ、始めろよーというこころの声を聞いて絵を描くというもの・・・ドラクロアやマチスが描いたオリエンタル・アラブ文化を勉強しょうと、アラブの人々を描いてみようかと・・・ミックス・混合社会のヨーロッパ・フランスなのでアラブ系フランス人も多いものです。今回のフランス国民議会議員・選挙の当選した代議士の中に、九人ばかりのアラブ系・アフリカ系のフランス人議員がいます。まだまだ、少数ですが、フランスも変化をしなければならない時代をむかえています。日本でもアジア系日本人の議員が誕生する時が、本当の意味での日本の夜明け・新生日本が始まる・・・日本国内政治は、政党内の仁義なき戦いに突入し政治混乱が始まりそうではありますが・・・被災一年後に、もう、政治的な・社会的な混乱を起こす政治家集団はペケ・ダメなやつら・・・政治家にあらず・・・ワガママな政治屋たち・・・豆腐の角で頭ぶっつけて死んじまえー・・・と日本の正しい江戸っ子のじっちゃんだったら言うだろうー・・・
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今年二回目のサクランボのクラフティを焼きました。今季節しかサクランボがありませんので・・・こんな色の黒いサクランボの方がおいしいものです。サクランボ1キロで5ユーロ・五百円前後・・・駅前に出店があるアラブ系の八百屋で買いました。しかし、お店のアラブ系のお兄ちゃんたちは、いつも怒ったような顔をしていて、愛想銀行のあいそー預金がこれっぽっちもない・・・時間がかかります・・・わかり合うのに時間がかかります・・・イスラーム社会にもモダニゼ・近代化が必要です・・・
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オープンで焼いてる時に、ちょうど、ドイツに住む知人から電話があり・・・少々、焼きすぎてしまったと、思ったけれども・・・なかはフックラとなっていました。ドイツもずーと、雨降りのお天気悪しの六月だと・・・今年のユーロ・フット、サッカーはドイツが最後に優勝するのだと・・・すっかり、ドイツ愛国日本人になっていました・・・この日本人は普通のドイツ人よりドイツ国語がうまい・・・ドイツ語のボキャブラリー・言葉表現が豊富で・・・ドイツのデパ地下の食料品街で、デパートが閉まる前のお寿司の大安売りをアルバイトで大勢のドイツ人客相手にドイツ語で売っていた日本人・・・そのドイツ語表現がおもしろいので多くのドイツ人客が集まって、お寿司がドンドン飛ぶように売れた・・・日本映画のフーテンの寅さんの口上みたいなもの・・・ドイツの大学でドイツ哲学・言語学を学んでいた日本女性・・・何年か前に乳がんを克服して、今では元気・健康体に・・・世界にはいろいろな人がいます・・・そんな人たちと交流があるということは、お金では買うことのできないものです・・・サクランボのクラフティ、おいしそうでしょ・・・作り方は超カンターン、機会があるときにお教えしましょうー・・・フランスの南西部の田舎のおばあちゃんが作る庶民のお菓子だから・・・
by h-hatano-art | 2012-06-22 16:07