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波多野均つれづれアート

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サンク・デルニエ・ミニュッツ、最後の五分間で日本はカウンター・ゴールを決める・・・

フレンチ・メテオ、お天気予報では、すでに・デジャ、カンズ・ジュール・十五日間も毎日、雨降りお天気だと・・・パリとパリ南郊外の朝は真っ暗・霧におおわれて十メートル先が見えない日曜日の朝・・・神も仏もないものかってな調子の毎日です。さてさて、金曜日夕方からのパリ北郊外大スタジアムでのフランス対日本のフットボール・サッカーの親善試合の結果、一対0の日本の勝利にフランスはマンマ・ミイアー・・・下馬評・予想のこと、は三対0ぐらいでフランス圧勝と、日本戦は次のスペイン戦の前のオードブル・前菜、序幕のような超軽ーい試合だと、選手をはじめフランス人皆が思っていましたが・・・フランスが攻めるも、あせってボールがゴールに入らない。若手選手ばかりで、多分に色気がありあり・・・自分がゴールを入れて目立とうとしていた試合運び、そこにはチーム・エキープとしてのオガニゼ・組織力がなかった・・・前半の日本の試合運びは、日本チームはなんて、チィミィッド・シャイ、恥ずかしがること、消極的な試合をしているのかと、フレンチ・テレビのサッカー解説者は笑っていたのであります・・・フレンチ・テレビの民間一チャンネルで実況中継をしていたもの・・・しかし、勝負・勝敗というものは、最後の最後までわからない。フランス語の表現に、サンク・デルニエ・ミニュッツ、最後の五分間に勝敗は決まるという言い回しがございまして、まさに、日本はフランス語通りの正しい最後の五分間にカウンター・ゴールを決め、一対0でフランスを叩きのめしたと、ジャポネのサムライの最後の一刀でやられてしまったと・・・ものごとには、チームワーク・エキープというものが存在し、ひとりが勝ってもダメ、みんなが・全員が勝利に向かっていくという気合がないと・・・ヴィクトワール・勝利の女神は出現しない・あらわれない・・・この方程式は、おおきな組織・企業・会社でもそうであり、アジアでも通用するもの・・・中国ひとりが勝ってもダメ、韓国ひとりが勝ってもダメ、日本ひとりが勝ってもダメ、アジア全員・全体が勝利に・・・政治的な・経済的な・文化的な、そして、大事なのはデモクラシー・民主主義、民衆・庶民ひとりひとりが勝利をしないと栄えないと・・・地球全体でもそう、一つの国のみが繁栄するということはない、種・生命体というものは他者との関係の中で成長する・繁栄するもの・・・人生はサンク・デルニエ・ミニュッツ、最後の五分間ですよ。これを生命にグラデ・刻み込んで・・・ド・タン・ザン・タン、時々には、そして、大変な時には思い出すように・・・人生は最後に勝てばいいのだと・・・
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パリのパレ・ロワイヤルにある回廊のカフェ・レストランのお昼前の入り口に、白いワンちゃんが・・・かしこそうでしょ。ワンちゃんもワン生・人間の人生のようなもの・・・をしっかり生きております・・・ワン・ワン・・・ワンちゃん・オマケ、このパレ・ロワイヤルの回廊はフランス大革命後の若きナポレオン・ボナパルトが行ったり来たりしていた場所・・・パリの街、犬も歩けば歴史にぶつかると・・・ワン・ワン・・・
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パリのブルバール・大通りのこと・・・の裏にあるパッサージュ・通路、通りぬけ道にあるレストランの路上テーブル・・・パリ市内には多くのパッサージュ・通りぬけ道がありまして、屋根が温室のようになっていますので太陽がサンサン・・・ここには、ギャラリー・画廊やらレストランやら日常生活のお店がいっぱい・・・パリで働いてるサラリーマン・サラリーウーマンたちは、こういうオシャレな感じの場所で、時々、お昼ご飯をすると・・・お昼ご飯デートとかね・・・普段は、フランス風のファースト・フード、サンドイッチを食べながらお昼休みショピング歩きが多いもの・・・職場で簡単に同僚と食べちゃうことも・・・じゃあ、ボン・ディモンシュ、よい日曜日を・・・週末に長ネギのキッシュとヨーグルト・ケーキを作りました。機会があれば、レシピをお教えいたしませう・・・チャオ・チャオー・・・日本列島のひとりひとりの毎日が健康第一・無事故であることを遠くフランスから祈っています・・・追記、ノーベル平和賞がEU・ヨーロッパ共同体に授与されました。これはヨーロッパに生きる人間・庶民ひとりひとりに授与された平和賞、コラージュモン・勇気づけの平和賞です。それほどにヨーロッパは経済的に破綻のクライシス・危機になっているのが現状・・・スペイン国内では、中央の政府とは別に、カタロニア地方の独立なんて声も出てきている始末・・・てんでバラバラなのでありまして、欧州ヨーロッパはひとつの家だという思想・考え方が薄れてきているものなのです。そのための元気づけのノーベル平和賞なのであります。第一次世界大戦と第二次世界大戦以後、戦争を起こさなかった・対立を起こさなかった・憎しみを起こさなかったヨーロッパ各国・・・日本と中国、日本と韓国、ヒロシマとナガサキの原爆を経験した日本は争いは絶対にノン・・・今回の東京での世界銀行総会で、IMFのフランス人婦人の事務局長のレガルト女史が、日本の戦国時代の武田信玄の敵に塩をおくるを例にして、どうであっても日本は中国に、韓国に塩をおくる行為が大切だと・・・世界の良識はわかっているのです。中国の一方的な言いがかり・横暴や韓国のビビンバのようなごちゃ混ぜの自己主張が・・・そうであっても、日本人であれ、清く正しいサムライであれっていうこと・・・中国・韓国の人々に塩をおくること・平和のメッセージをおくること、それが一体、何なのか、どういうことなのかをよーく、日本人ひとりひとりが考える時代です・・・無名の吹けば飛ぶような絵描きが海外フランスからナマイキ言っていますけれども・・・中国や韓国の人々に日本発信の平和のメッセージをお考え下さい・・・
by h-hatano-art | 2012-10-14 15:47