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波多野均つれづれアート

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CONPETITIVITE EN CRISEコンペティティビィテ・ザン・クリーズ経済危機の競争力とは

コンプレクトモン・完全に、トゥッサン・万聖節、ハロウィンお休みの四連休になっているフランス社会です。パリ南郊外駅向こう側にある、パン屋もお休み・・・しかたがないので、ウチの近くのパン屋でバゲットを買うハメに・・・どこでも、バゲット・フレンチ細長パンなんてものの味は同じでしょと思うのが、トーシロー・しろうとの赤坂・あさはかさ・・・赤坂にアサハカをリエゾン・かけているシャレ・・・自分好みのおいしいパンというものが、この世の中には存在しまして・・・フランス人はバゲットひとつ買うのにもウルサイもの・・・ビィヤン・キュウイ、よく焼いてあるのをくれとか、つまり、パンの皮がオセンベイのようにカリカリになっているバゲット・・・パンの中の白い部分を食べないで、公園のハトちゃんたちにあげちゃうフランスのじっちゃん・ばっちゃんは多いものです・・・朝・昼・夕とパンを食べるのがフランス人ですから、自分の行きつけのパン屋さんがあるもの・・・さてさて、アメリカ合衆国の次期プレジデント・大統領選挙も最後の最後になって、フレンチ・テレビ・ニュースでは、毎日がこの話題ばかり・・・オバマがやっと、最後のコーナーで追い上げて、ロムニーと互角に並びましたが、このまま、最後のラスト・スパートで逃げ切る・振り切ってほしいものです・・・なにか、競馬レースのようではありますが・・・最近のフレンチ・メディアでは、COMPETITIVITE EN CRISE 、コンペティティビィテ・ザン・クリーズ、経済不況時代の上での競争力という言葉が毎日のように登場しまして、コンペティティビィテとは、商品の・製品の競争力、自由競争で勝ち残れる商品・製品の競争力という意味なのではありますが、メイド・イン・フランス産業、自国産業生産にスポット・ライトがあたっております。人件費が安い、ストライキがないということで、アジアの大国・中国にフランス製品の工場をバンバン建設して、中国労働者の生産した・作ったフランス製品をヨーロッパに逆輸入して、フレンチ企業はルンルンでありましたが・・・世界的なエコノミー・クライシス、経済危機・不況時代、中国大陸も変化しまして、人件費の値上げ要求とストライキがヒンパンに起きるようになって・・・コスト・負担がかかると、もう、おわかりでしょ。そういう意味でのフランスの産業製品のコンぺティティビィテ・競争力は、あるのか・ないのかの反省・・・フランス労働者の人件費はヨーロッパでトップの方に位置するもの、一時間労働で36.5ユーロ、三千六百五十円前後、プラス、グレーブ・ストライキをしょっちゅう行使すると・・・今、一週間の労働時間は、35時間になっていますが、これを39時間以上にアップしたいと、フランスの社会党政権の首相がFMラジオの討論番組でちょろっと、軽薄に言ったものですから、フランス社会は大騒ぎ、とくに、フランスのサンディカ・労働組合が反発して大騒ぎ・・・しかし、どこ吹く風の社会党首相は、プルコワ・パ?どうしていけないのか?イル・二・ア・パ・スジェ・タブー、そんなタブーの問題でもないと・・・フランス人も正しく働かないと、このヨーロッパ経済不況時代を乗り越えられないもの・・・しかし、現実のフランス社会は、今週のようなトゥッサン・万聖節のプチ・バカンスになると、みーんな、バカンスをとる・・・フランスの宿命です。フレンチ宿命転換は、あるのかないのか、いつになるのか・・・フランスから遠く、東洋アジアの日本の宿命、あなたまかせのデモクラシー・民主主義の宿命転換はいつになるのか・・・ふんぞり返って、ふてぶてしく解散も総選挙もしない、11月6日のアメリカ合衆国の次期大統領選出、11月8日に中国共産党の新体制、12月には朝鮮半島の韓国の大統領選出・・・オキナワの基地問題やセンカク・アイランズ問題、タケシマ・アイランド問題を解決するためには、日本も新しい政治のカード・政治家の顔を変える、新しいのをそろえるしかない、新しい政権同士で解決しましょうと、カードを変えて持っていくしか道はない・・・フランス語の表現に、ロワ・ド・グラン・コンというものがございまして、ロワとは王様のこと、グランとはビッグ・大きな・・・コンとは、バカもの・マヌケー・・・日本の多数決・寄せ集めの民主主義・デモクラシーの大バカの王様・マヌケの王様がズーと、日本の政治権力の座に居座っている・・・これって、日本人の宿命、一日も早く、日本の宿命転換をしなければネバネバです・・・またまた、過激になってしまった・・・ピチエ・お許し・・・
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パリ五区のオーステリッツ駅、フランスの南西部地方に行く国鉄路線のパリからの出発駅・・・この駅には、まだ、フレンチ新幹線路線はありません。昔ながらの、地方・田舎行き急行列車のみ・・・トゥッサン・万聖節のプチ・バカンス前にじっちゃん・ばっちゃんたちのグループが地方旅行にデパー・出発・・・年金生活者のじっちゃん・ばっちゃんたちは、いつでも、ご自由な時間があるだろーと思うものなのでありますが、これも、フランス人の秋バカンスのDNA・記憶細胞・・・伝統・習慣というものは、ちょっとや、そっとでは変化できないもの・・・それが、カルマ・宿命です・・・
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そのパリ五区のオーステリッツ駅のそばにある、パリ植物園にはマンモスの彫刻が・・・子供たちは、二週間の秋バカンスなのでありますので、田舎からじっちゃんやばっちゃんがパリ・パリ郊外に住んでいる孫たちのところにやってきて、ベビー・シッターならずに孫シッター・・・子供たちの両親は共稼ぎでトラバーユ中・・・
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そのパリ植物園の中にある、恐竜博物館のポスター・・・こんなところは、幼い子供たちしか見学にやってこない・・・ワーオー・ワーオーと、あちこちで子供たちがビックリしている声がこだまするパリの恐竜博物館・・・こんなとこ、女の子にデート誘ったら、グラン・コン、大バカものでしょ・・・ひっぱたかれる・・・
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パリ南郊外の日曜日マルシェ・市場のアントニーのマルシェ・・・いつも、ここのシェーブル・ヤギのチーズを買うヤギ・チーズ専門店・・・フランス人が毎日、フロマージュ・チーズを食べるのはカルシウムを補うため、シルバー世代や子供たちにはオススメの食材です。フランス人が、ずーと、チーズを食べ続けて、飽きがこないというのが、このシェーブル・ヤギのチーズ・・・チーズはパンと一緒に食べるのがおいしい。さらに、白ワインか赤ワインが一緒だと完璧のマリアージュ・結婚すること・・・フロマージュ・チーズ食べです。
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そのフロマージュ・チーズ売り場のそばには、新鮮な農家直送のタマゴを売っている・・・タマゴ一個でも買えちゃう、半ダースか一ダース売りが普通・・・
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韓国のクラッカー・あられ、韓国の国旗付き・・・日本列島がフクシマ第一原発・爆発、そして、放射能飛散と、さまざまな風評があり、日本もの・日本製品・日本食品は、長ーいこと、ヨーロッパ・フランスには入ってきませんでした。アンテルディ・禁止でありました・・・それが、やっと、この11月1日から解除になり、日本ものも輸入可能になりました。その間、われわれ海外在住のジャポネ・日本人は、こんな韓国のあられを食べていたのでありました。これは、それなりにおいしいものではありますが、日本のオセンベイが食べたーいという、ウチのオセンベイ・キチガイ、オセンベイ命のサ・マジスティ、女王陛下が日本のオセンベイ代わりに食べていたもの・・・全ての日本食品には放射能がいっぱいという風評がヨーロッパ・フランスの巷に流れておりました・・・日本はもっともっと、正しいメッセージを発信しなければ、世界は誤解したままです。そのためにも、H・K・N時代は終わり・・・この人、NHKを間違えてるーんじゃあ、ありませんぜ・・・ハト・カン・ノーダのHKN、三代もやれば、いいのでは、もう十分・じゅうぶん・・・そろそろ、トルネ・ド・パァージュ、新しいページをめくる時、新しいページの日本になる時です・・・やっと、日本食品が正しくフランスに入ってくる11月になりましたー・・・週末ウィーク・エンドのフレンチFMラジオからは、Brice Conrad-OH LA 、最新のフレンチ・ポップ・・・オ・ラーとは、もともと、スペイン語ではありますが、きょうびのフレンチ若い世代は、挨拶がわりに使ってる・・・やあーとか、ようーとか、元気ーとか・・・フレンチ・ナウ・ポップ・ミュージックです。じゃあ、ボン・ウィーク・エンド、よい週末を、チャオ・チャオー・・・
by h-hatano-art | 2012-11-02 18:02