人気ブログランキング | 話題のタグを見る

波多野均つれづれアート

hatanoart.exblog.jp
ブログトップ

パリとパリ南郊外にも雪降りつもる・・初雪のパリ、大風邪をひいてセキこみ頭ガンガン身体だるくの調子悪し

パリとパリ南郊外にも雪降りつもる・・初雪のパリ、大風邪をひいてセキこみ頭ガンガン身体だるくの調子悪し_a0153141_17564185.jpg
日本列島・東京も大雪降ったと、フレンチ・テレビ・ニュースでやっておりました。月曜日の成人式の大雪・・・なんで、どうして、日本女子たちがキモノを着ているのかがわからないフランス人、日本の女の子って雪が降るとキモノ着るのかと・・・世界同時イメージ・映像の時代、ものごとには、正しい説明と理解が必要です・・・日本女子がキモノ姿に、長靴はいちゃってきましたー・・・昭和時代のわれわれが若かった時の美術学校仲間同士の表現では、役者じゃのうーという女の子がいっぱい、それとも、天然純粋なのか・・・まぁ、女の子は天真爛漫・てんしんらんまんの方がいいけれども、どんな時でもポジィティブな女の子がいいけれども・・・そして、昨日の夜から、パリとパリ近郊も雪降りつもるワンワンとなりました。喜んでるのはイヌと子供たち・・・ワーオ、トンブ・ラ・ネージュ、雪が降っているウー・・・今は懐かしいフレンチ・シャンソンのアダモが歌った、トンブラ・ネージュ・・・フレンチ・テレビ・ニュースでは、GUERRE AU MALI 、アフリカのマリでの戦争特集で毎日、十五分前後のマリのフランス軍による軍事介入ニュースばかり・・・やはり、長期化の戦争になると、昨日のニュースでは・・・現代のイラク、アフガンと、ずーと、昔はベトナムに軍事介入した西洋世界の正義・ジュスティスとは、何なのか・・・西洋のクルセイダース・十字軍が100%正しい・コレクトなのか・・・人間の歴史はメム・ショーズ、同じことをやっている・・・イスラーム系のテロリストとの戦いが、今回のフランスの軍事介入正当性・・・永遠にやってる、お互いに死に絶えるまで戦争している・・・人間のサジェス・知恵、叡智・えいちが必要な時代です。対話・会話の時代、相手を知ること・認識すること、それが、理解につながるというもの・・・このブログを読んだ方は、賢く生きましょう。どんなときにでも、対話・会話の生きかたをしましょう。中国の一部の軍人たちが、なにか、コーフンしておりますが、冷静に、ガルデ・ド・テット・フォワ、頭を冷静に保つこと・・・決して、相手の挑発に乗ってはいけません・・・
パリとパリ南郊外にも雪降りつもる・・初雪のパリ、大風邪をひいてセキこみ頭ガンガン身体だるくの調子悪し_a0153141_17573758.jpg
フランス社会は、日本社会のように、あらよって気軽にお薬りが買えませんので・・・まず、電話でランデブー・約束をとって、一週間ぐらいの待ち、そして、総合医のドクターのサイン入り診察書が必要、それを持って、これこれワタクシめは、立派なインフルエンザ患者でありますぞー・・・そして、お薬りを近くのファーマシィ・薬局で買うシステム、健康保険カードも必要です・・・このシステムは中世です。ですから、風邪をひくと、マルシェ・市場の野菜・果物売り場で、レモンとかオレンジを買って、プレッセ、プレスする、押しつぶす、しぼりだす・・・それに、ハチミツを入れてのお湯割り・・・すっぱーい、けれども、身体が温まる・・・コレがフランスの民間風邪薬り・・・
パリとパリ南郊外にも雪降りつもる・・初雪のパリ、大風邪をひいてセキこみ頭ガンガン身体だるくの調子悪し_a0153141_17581459.jpg
ヨーロッパのフランドル地方の画家、ブリューゲルの雪中の狩人、117X162cm ・・・これは、ブリューゲルがイタリア留学の時にアルプス山脈を越えたときの風景と、フランドル地方、今のベルギーや北フランス、オランダの日常風景が合体されているもの・・・オーストリア・ウイーン市立美術館のコレクション、これは12月から1月の中世時代の雪景色、ブリューゲルは四季絵のシリーズ・連作を描いたもので、これは冬季節の風景・・・
パリとパリ南郊外にも雪降りつもる・・初雪のパリ、大風邪をひいてセキこみ頭ガンガン身体だるくの調子悪し_a0153141_17585719.jpg
これも、ブリューゲルの罠・わなを仕掛ける、小鳥を捕るために右手にワナがある・・・うしろに広がるのはスケート遊びや魚つりをする人々の風景・・・38X56cm、1565年、ベルギー・ブリッセルの王立美術館のコレクション・・・テーマは、ちょっと、残忍なのでありますが、黄金色に輝く冬の日の午後の風景が美しい・・・ああー、頭が痛てえー、身体のフシブシが痛いー、ノドが痛いー、集中力がないー、今日のお昼は、今、フレンチ家庭料理のボトフーを煮込んでおります・・・部屋中にセロリとキャベツと長ネギのニオイが充満・・・昨夜は悪寒がして、靴下をはいて寝てた、カーディガンとタンゼンも着て寝てたのに、なにか、モノノケがついたようで身体ブルブル・・・というインフルエンザ大流行のフランスです・・・今は超懐メロ・ミュージックのフレンチ・シャンソン、Adamo-Tombe la Neige 、アダモが歌うトンブ・ラ・ネージュ、雪が降る・・・でも心静かにお聴き下さーい。アダモは今年フレンチ芸能生活50年、イタリア系のフランス人でーす・・・バーイ・・・
by h-hatano-art | 2013-01-16 18:41