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波多野均つれづれアート

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冷凍加工食品のビーフ・牛肉100%が実は馬肉と羊肉いっぱいの混ぜ物だったとヨーロッパ中が大混乱に

フランス・パリとパリ南郊外の今日一日は、昨日に続きグリ・グリ、灰色灰色の曇り空、日中の最高気温は4℃・・・こんな日が続くと、太陽の光りが足らないっていうか、薄暗い日なので、絵が描けないもの・・・蛍光灯をつけて描けばいいじゃーんと思われますが、蛍光灯の下で絵を描くと、出来上がった絵の色・ハーモニー、調和すること・・・が弱いもの・・・じゃあ、なにスンノーと、こういう曇りの日は、木枠にキャンバスを貼る作業をする・・・画材屋で貼ってあるキャンバスを買えばいいじゃーんと、いえいえ、それは、いけません。プロであるならば、十メートル・二十メートルの巻きキャンバスを買ってきて、寸法をはかって、ハサミで切って、トンカチとキャンバス貼り器でトンカチ・トンカチと作業する・トラバーユすると・・・そこが、アーティストとアルチザン・職人のこと、の違い・・・バチカンのローマ法王がラ・デミッショネ、辞任すると表明して、ローマ法王・パップもオートレット・定年、年金生活に入るのかと、それじゃあ、カトリック・キリスト教会の法王というものは、メチエ・職業であって、ドネ・サ・ヴィ、わが身を犠牲にしてまでもやる職務ではないのかと・・・いろいろと、ケンケンガクガクの教会批判が噴出してきています。フレンチ・テレビ・ニュースでは、フランス人のカトリック信者は、勇気アル決断だとか、敬意を示すとかで好意的でありますが、地元、バチカンの本家本元のイタリアーノのカトリック信者は、途中でアボンドネ・やめてしまって、世界が経済不況で大変な時にやめるなんて、世界カトリックの大リーダー・指導者として、最後までやってほしかったと・・・大変に、セベール・きびしい意見もありました。さてさて、ローマ法王の大ショッキング事件も一段落つき、いよいよ、ヨーロッパ全体の食品加工スキャンダルの冷凍食品の問題が加熱し・・・ご存知のように、全世界は大衆消費・大量消費社会になりました。その中で、企業ぐるみでマフィア的行為、100%ビーフ・牛肉のミンチ・ひき肉が馬肉や羊肉の混ぜものだったと・・・ルーマニアが発源地なのですが、ルーマニア・サイドでは馬の肉として、加工し、輸出したと・・・それが、オランダの業者を通過して、キプロス島の業者を通過して、ルクセンブルグの業者を通過して、フランスに入り、フランスの冷凍加工食品工場で生産されて、全ヨーロッパで販売されたと・・・あっちこっちと、回っていたのは、いつの間にか、馬肉の書類が牛肉ひき肉加工になって・・・馬肉がビーフに変身する、そして、手間賃がかかった分を企業が儲けると・・・大変に消費者をバカにしていると・・・健康的、衛生上の問題はナイけれども、知らないで馬肉のハンバーガーや馬肉のラザーニャや馬肉のムサカ、ギリシャア料理でナスにひき肉がはさんであるもの・・・や、スパゲッティ・ポロネーズ・ソースのひき肉が馬肉だったと・・・冷凍食品のビーフ100%使用の加工食品が、ほとんど、この馬肉ひき肉だったと・・・ミンチ・ひき肉にすればわからない、香辛料を加えればわからないと・・・どうして、アイルランドやイギリスで大問題になったのかと・・・ホース・馬は英国系の人々にとっては、犬やネコと同じペット感覚のアニマル、イギリス人は乗馬がスポーツや娯楽になっていますから、馬肉を食べることは犬やネコの肉を食べるのと同じこと・・・これで、けしからーんと爆発し、大スキャンダルになったもの・・・フランスの大手メーカーの冷凍加工食品企業は、全ての商品を店頭から撤退し・・・一体、どこまでを知っていて馬肉を使っていたのかと・・・大量消費社会の消費者に対するアルナッケ・詐欺、だますこと・・・大量に生産しても、期限すぎの食品は、ボンボンと捨てられている・・・もったいないと日本語の忘れられた言葉がありますが、もったいないことをしているのが大量消費の大衆時代・・・アラーム・警告が鳴っています・・・
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今朝のフレンチ・ジョナール、新聞には・・・ラ・シン・ジェネ・パー・ル・カ・ノード・コレ、中国は北朝鮮の事態・第三回目の地下核実験テストに対して不快感を持つと・・・二十一世紀になってもなお、核実験テストをくり返している・・・フランスも北朝鮮には注意しています。何をするかわからないと・・・フレンチ・テレビの三チャンネルでは・・・フレンチ国営放送テレビ局、今夜の11時すぎからは・・・Sur la piste des Francaises Kidnappees par la Coree du Nord 、スー・ラ・ピスト・デ・フランセーズ・キンナッペ・パー・ラ・コレ・ドゥ・ノード、北朝鮮でキンナップ・拉致され、誘拐されたフランス女性たちのビスト・道しるべとは・・・フランス在住のジャポネ・日本人の方は是非、見た方がよろしかろうと・・・確認されているだけでも、三人のフランス女性が過去に、北朝鮮に拉致されている、誘拐されていると・・・いうスペシャル番組が今晩、放映されます。こんなことはフランス・メディアでは初めてに近いことです・・・朝鮮半島の統一化・そして、平和的な民主化、これがアジアにおける日本の使命・ミッションです・・・アジア・日本の平和のためにも、経済復興のためにも・・・北朝鮮が中東シリアのようにならないように、日本に何百万人もの難民が脱出してきて、日本は大混乱に、人道のためには手をさしのべなくてはならないし・・・
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昨日のパリお騒がせニュースは、今年八百五十年を迎えた、パリ・シテ島のノートルダム大寺院で、フレンチ・ウーマンリブの連中が、ローマ法王の辞任ニュースに、信仰の危機だとか、バイ・バイ・パップ、サイナラー・法王とペインティング・書いた上半身ハダカ姿での大パフォーマンス・・・ノートルダム寺院の中でっせー、デモクラシー・民主主義のフランスでありますから、こんなのもいます。日本の神社仏閣でこんなことやったら・・・オララーだね、日本の国会でとうとうと、1時間以上もワンマンショーをした元東京都知事と似ている。天皇陛下を靖国に参拝させろと国会で圧力発言・・・他の議員たちは、こんなバカ話し聞いていて、黙っていたのー、靖国神社でこんなウーマンリブのパフォーマンスしたら、どうなることやら・・・鐘をたたいているのは、新しく奉納されたノートルダム寺院の鐘・・・フランス語辞典を片手に和訳してみてちゃぶだーい、レ・ファメンとあるのは、仏語のファンム・女と英語のメン・男たちの新作フランス語・・・イカにもタコにもでしょ・・・パップ・法王の辞任から、ドミノ式にカトリック教会に対するおちょくりパフォーマンスが神聖なるノートルダム寺院で・・・女性たちはみんなポリスに連行されてしまったけれどもね・・・だって、ノートルダム寺院広場の向こうがコミサリア・ド・パリ、パリ警視庁だから・・・
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メルクルディ・水曜日のフレンチ・文化・アートの大衆版は・・・新作シネマの封切日、レ・ミゼラーブル、十九世紀フランスの文豪、ビクトル・ユゴーの小説、レ・ミゼラブルのアメリカン・ハリウッド味付けのミュージカル映画、全世界でレ・ミゼラブルのミュージカルお芝居が流行してのシネマ・映画化・・・全世界が経済不況のドミノ化で、だんだんと、レ・ミゼラーブル、みじめな人々いっぱいに・・・経済的にミゼラーブルになると、心・気持ちもミゼラーブルになるというものですが、どうであれ・・・コワ・キ・アリーヴ、いかなることがあろうとも、どんなことがあっても、心はミゼラーブル・みじめにならないように・・・自分だけが最低とか、どん底とか、貧しいとか、決して、イメージしないように・・・生命が貧すれば鈍するです・・・そして、もう一度、ユゴーの小説、ミゼラブルの再読することをオススメします。超長い小説ですので、寝る前に何ページとか、電車の中での読書とか、人待ち合わせのカフェのテーブルで読むとか・・・このブログを読んだ以上は、ミゼラブルの小説もお読みになって下さい・・・何だっけー、ああ、パリにもあるブック・オフの中古本でも見つけてきて・・・ワタシも再読し始めております・・・ジャン・バルジャンとコゼット・・・
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パリの国立図書館のあるオペラ座にも近い界隈の裏通りには、中華の手打ちラーメン屋が新しくオープン・・・こうやって、麺・パフォーマンスしております・・・こんなの見るの、好きなんですよねー、中華のラーメン屋のオヤジが・・・シッ・シッ、向こうへ行けっていう顔をするまで見ている・・・ワンちゃん・イヌの気持ちで見ている・・・チャーシュウでも、放り投げてくれないかなー・・・イヌの気持ち・・・ワンワン・・・
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ずーと、見てたらオヤジもいっちょ、職人芸でも見せてやるかーと・・・中華の春節バカンス期間のパリは、中国人観光客でいっぱい・・・パリの街、イヌも歩けばチャイニーズ・ツーリストにぶつかる・・・字あまり・・・の二月のパリでやんす、一日も早く日本にも中国観光客がシェーン・カム・バック・・・アメリカの懐かし西部劇シネマのセリフ・・・してくるように、祈っています・・・パリの街の手打ち麺・ラーメン屋の店先からの中継でありましたー・・・オマケ、ドゥマン・明日は、サン・バランタン、サン・バランタン、バレンタインのフランス語・・・とフレンチFMラジオの宣伝はウルサク言っております。ブーケ・ド・ローズ、バラの花束がプレゼントにいいんだとー、24ユーロ、約三千円前後、バラの花が二十本ぐらいのブーケ・花束・・・相手の女子の歳の数のバラの花をプレゼントするっていうのは、粋なもんじゃあありませんかー・・・バラの花を一本、きれいに包んでもらってカドー・プレゼントをするっていうのも、フランスでは流行しています・・・男子たるものは、この日に、バラのブーケ・花束ぐらいプレゼントしないとね、男がすたるというもの・・・明日は花屋さんに行って、バラの花を・・・ルージュかピンクっていうのが、いいのですね。なんか、ウルサイおやじになってし・ま・つ・た・・・くれぐれも、相手の女の子に、セ・コワー、なーに、これーって言われないように、手渡したら、脱兎のごとく立ち去りませう・・・Kavinsky-Nightcall 、カビンスキーのナイトコールが毎日のようにFMラジオから流れているパリ南郊外から・・・バイ・・・
by h-hatano-art | 2013-02-13 17:42