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波多野均つれづれアート

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ウッドストック・カトリック、ブラジル・リオでのJMJ、世界青年の日の大集会・大集合・・・

夏バカンス期間に突入したフランス社会は、大変に静かなものでありまして、パリ南郊外のウチのアパートの住人、ウチの部屋の上の階に住んでるフランス人夫婦に、今年の四月に二人目のべべ・女の子、ローラちゃんが生まれ、この連日のカニキュール・猛暑の熱帯夜で夜寝をするのがむつかしいかったと、三十代の夫婦もの・・・夏バカンスは、どうするのーと聞くと、これがフランスの夏の定番挨拶・・・自分の親戚のいるポルトガルで結婚式があるので、彼は両親がポルトガル人、ポルトガル系フランス人、パリの銀行監査のトラバーユ、奥さんは小学校のメトレス・先生、二歳十ヶ月と四ヶ月の二人の娘がいる・・・ポルトガルに行って、それから奥さんの両親のいるブルターニュへ・・・じゃあ、帰ってきたらウチで食事しょうと、べべも一緒にね・・・これが今朝の会話て゛ありました。彼はポルトガル語がしゃべれる・・・ポルトガル語といえば、南米のブラジルのリオ・デジャネイロでは、JMJ、ジョルネ・モンディアル・ジュネス、世界青年の日と銘打ったローマ・バチカンのカトリック教会の大集会・・・今朝のフレンチTVニュースでは、ウッドストック・ド・カトリック、カトリック教会のウッドストックだと・・・ハァーイ、ウッドストックを知らない子は、恒例の豆腐のカドで頭をぶっつけるようにー・・・グーグルでウッドストックを検索サクサク・・・なんでも、南米ブラジルは、カトリック・キリスト教のいろいろな変形信仰宗教が増えてきて、中でも、聖母マリア信仰のグループがバチカン・カトリックと対抗するようになったと、そのためのローマ法王のブラジル訪問なのだと・・・キリスト教・聖書の中に、終末時代になると、いろいろな形のニセ宗教・・・ビジネス宗教が現れると・・・聖母マリア信仰宗教ですから、文句は言えず、微妙なのでありまして、このままだと、カトリック教会にお金が入ってこなくなるというのが本音・・・いずこも同じ、エコノミー中心ばかりなりなのであります。そのために、ブラジルのリオでカトリック教会の現代版ウッドストック大集会、スーパー・スターはローマ・ヴァチカン教会のローマ法王・・・カトリックの巻き返し・・・ブラジルの聖母信仰宗教は、ゴスペル・ミュージックのように歌ったり、踊ったり、エンターテイメント的な方法で信者を増やしているとか・・・フランス人は異端宗教にウルサイから、こんなメディアの報道になる・・・フランス社会事件は、先週の木曜日に、パリ西郊外のヴェルサイユの下にあるトラップというちいさな町で、ポリスによるコントロール・イダンティテ、身分証明カードの街頭コントロールで、イスラーム系フランス人の女性が全身や顔をフラーで隠す服装・ブッカをしていたと、それがポリスにひかかって、一緒にいた夫が抵抗・抗議しょうとしたら、反対にポリスから暴力をふるわれたと、ポリスの方は公務執行妨害なのだーと・・・それで、地元の警察署に連行・保留されると、その夜・・・その町のイスラーム系フランス人の住人三百人による抗議デモで路上駐車のクルマに火つけ、地元の警察所に火炎ビンを投げつける・・・暴動・大騒ぎになると・・・内務大臣がご登場する大騒ぎになると・・・それで夏ニュースのないフレンチ・メディアがピラニアのように大騒ぎ・・・ISLAMOPHOBE・イスラムホビ、イスラーム嫌いという言葉が毎日、飛び交うように・・・ちょうど、ラマダーン・断食月でイスラーム系フランス人は、空腹でカッカカッカしている・・・小さな事件が大火事になりそうに・・・でも、フレンチ・ピープルズというものは、まとまりのない民族ですから・・・尻つぼみに、夏バカンス期間だしー・・・こんな感じのフレンチ社会・・・極東アジアの島国のピープルズは、政権担当の首相や現職大臣や議員グループのなんとか神社参詣イェーイ賛成の世論調査が、この参議院選挙後に反対をうわまったとか・・・こんなことをやっていたら、日本民族は滅亡・滅びます。ドイツの現政府・現職大臣や議員がナチ・ドイツのヒトラーら、将校の墓参りをするのと同じ、世界の目はそう見ています。アットンション・ご注意あそばせ・・・いい気になってると、日本民族ディスバリュー・消滅でっせー・・・日本という国は好きだけれども、そこに住んでる日本人は大嫌いだと・・・日本人総入れ替え、トランプケームのババ抜きのようになりまっせー・・・
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世界中がこの写真に感動・注目すると・・・こんな時に、ヘソ曲がりになってはいけません。そうかそうか、そういうものなのかと・・・これがヨーロッパの島国、ブリタニック・英国からの風です・・・そういう風を感じる・感じられる自分になること・・・
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普通の庶民感覚でべべを育てたいと、自分たちもそうありたいと、ウィリアム王子というよりも、ひとりの若いパパが自分のべべを抱くと、そして、ふたりで挨拶すると・・・これが本当の意味の、ノブレス・オブリージュ、徳の高い立場にいるものは、徳の高い行い・行動をしなければならない義務と責任があるというもの・・・イギリスからの全世界へのメッセージ・・・このあと、この若いパパは、自分でクルマを運転して、うしろに若いママと生まれたばかりのべべを乗せて、帰っていったのでありました。普通の庶民のようにふるまう・行動する・・・そこに差別感はナイ・・・
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・・・せっかく、イギリスの風で格調高かったのにー・・・パリ南郊外の暑い暑い夏場のお昼ご飯は、野菜天ぷらとザル蕎麦・・・日本民族の夏食事の知恵とも言うべき、ザル蕎麦やソーメンや冷や麦麺・・・いい気になって、強いアジアの日本じゃー、日本にはアーミー・軍隊が必要なのじゃー、核兵器・核ミサイルが必要なのじゃー、だから憲法改正がどうしても必要なのじゃーの狂いかかった日本人がいなくなっても、キュジィーンヌ・ジャポネ、日本食は残るかも・・・お寿司とか、お刺身とか、和食とか、お蕎麦とか・・・
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ベルギーのビール・KWAK・・・ベルギー・アントワープに住むサキちゃん家族がお土産に持ってきたベルギー・ビール・・・本場ベルギー・ビールは、各ビールにビール・グラス、コップが違っていまして、このブロンド・ビールはひょうたんというか、ずーと、手に持っていないと、テーブルの上に置くとひっくり返ってしまうという大きなビール・グラス・・・つまり、早く、お飲みなさいというグラスなのでありまーす。このビールは、アイルランドの黒ビールのギネスのようでもあり、コクがあるビール、なかなかに強いというもの・・・そばにある栓抜きがギリシア・アテネのお土産栓抜きとは、ご愛嬌もの・・・
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パリ十区のブラディ・パッサージュ、通リ抜け道のインド・パキスタン街から買ってきたお豆さんで、作った一品・・・中近東・イスラエル料理のファラル、お豆を柔らかく煮てつぶして、オールスパイスや塩・コショウをして、コロッケの形にして、両面に小麦粉をつけて、適度に油をひいた中火のフライパンでじっくりと焼いたもの・・・お豆オンリーのコロッケ・中近東風、エッセイエー・お試しアレー・・・ART・アートじゅなくて、EAT・イート・ブログになってしまった・・・便秘にいい料理です・・・新しいお豆の食べ方です・・・まだ、日本食事では新しい調理・料理方かもかも、新しい食感かも・・・イスラーム・アラブ・中近東に住む人々のお豆料理・・・とっても、腹持ちがします。例えば、グリコの一粒のキャラメルお食べのように・・・表現として古いかな、グリコって何ーにっていう子もいたりして・・・世も末じゃあ・・・
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何日か前にブログした、パリのお好み焼き・・・こんなの食べて、缶ビールや白赤ワイン飲んで、フランス長期滞在日本人たちは会話しているのでありまーす・・・自由にしゃべるというのが絵描きや版画家世界のお好み焼き大会・・・おまえんとこ、もっと、いいワインないのー、ワインのコレクションが貧しいーとか・・・お好み焼きは関西ではフタをして蒸すように焼くとか、ウルサイ・・・このお好み焼きを作ってくれた人間とは、渡仏したときに知り合って、彼のヴァヴァンのアパートで味噌スパゲッティを作って食べた仲間・・・その時に、冷蔵庫の中に味噌しかなかった。そういうフランス社会の中での戦友・戦って生きてきた仲間と食事をするのは楽しいものだ・・・あまりにも、作りすぎて、お好み焼きのドギー・バックを持ち帰ることに、もう、若くはないからお好み焼きを三枚も四枚も食べられない・・・お前、どうした、ゆっくりたべているけれども、身体の調子でも悪いのか・・・歯が差し歯で、上下とも、以前のようにスピードで食べられなくなったのだぁー、バーロー・・・作ってくれた人に、バーローは失礼なのでありますが、われわれの会話にひんぱんに登場する言葉は、なにかをアドバイスすると、こうやったほうがいいんじゃないのー・・・そんなことをお前から言われたくないと、しかし、この言い方はそうなのかと肯定している言葉、ハイわかりましたという変化球言葉・・・それが仲間・友人というものです・・・バイ・・・すかす、ナマッテしまった、しかし、お好み焼きをフォークとナイフを使って食べるのがパリ風どすえー、こんなのを日本のお好み焼き屋でやったら、店のオヤジに怒られるかも・・・スイマセーン、ナイフとフォークありますぅー・・・ワタシハは歯が悪いので、トンカツお食べにもナイフとフォークが必要、特に、大盛りカツ丼なんかどうして食べていいのか・・・お前はインベーダー・宇宙人なのかってなものなのであります・・・フレンチFMラジオからは、Joyce Jonathan-ca ira 、ジョイシー・ジョナタンが歌う、サ・イラ、フレンチ・ナウのボップ・ミュージック・・・チャオ・チャオー・・・
by h-hatano-art | 2013-07-24 17:19