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波多野均つれづれアート

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モッシュ・エ・グリ、よくない、そして灰色のオータム・秋・・・もう冬のようなパリのメテオ・お天気の巻き

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こうやって、シベリアの雲海の上を飛び、一週間前にフランス・パリにルトゥール・帰還すると・・・フランスと日本の八時間の時差が回復していないのに、その週末には、フランス人家族に連れて行かれて、フランス南西部のカンパーニュ・田舎に・・・木・金・土・日・月と、トゥサン・万聖節のバカンス連休・・・どうしてか、理由は・・・家族が集合しての連休には、親の財産相続とかのお話になるので、われわれ外国人の日本人は、そのための中和剤に・・・フランス民族というものは、おしゃべり民族・おしゃべりすぎ民族ですから、ずーと、お話しをしていると、余計なことまでも話してしまう・・・それが家族・親族内の不仲になることが多い。特に、お金のお話しは、とことんに話してしまうと、大喧嘩になる・・・もう、お前たちとは、絶交だぁー・・・朝鮮半島の国のようでありますが、そう、なっちゃう・・・しゃべくりも、ほどほどにっていうのがフランス人から学ぶこと・・・フランス人には、シランス・沈黙が必要なのであります。それ以上、言っちゃあオシマイだぁーということの、くり返し民族・・・それで、われわれがディプロマート・外交上、一緒に、すごすとなったワケなのであります・・・お前たち、人間として見苦しいぞーと、アニマル・ハタノから、言われないように・・・
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フランスのBHV、べー・アッシュ・ベェー、シーダ・エイズ患者のこと・・・忘れられたエイズ対策の広告ポスター・・・あれほど、うるさいほど、カボット・フランス語のコンドームのこと・・・を使用してのセックスをと、エイズ予防をと言っていても、人間というものは学習していないのか、水面下でフランス社会もエイズ患者が増えている、それも若い世代に・・・今のところ、シーダ・エイズを治す特効薬はナイのでありまして・・・原因・結果と言えば、身もフタもないのでありますが・・・若い世代は、気をつけて・・・最大の予防がカボット・コンドームの使用・・・こんなことをブログして、日本全国の教育委員会のお母さま方から、大叱られするかもなのでありますが・・・シーダ・エイズになったと、どーしょうーと、相談されても困ってしまうものでありまして・・・職場からも差別されて、失業になる可能性が大きいし・・・ボーイズ&ガールズ、男子・女子諸君たちは、フェット・アトンション、気をつけて・・・何やってもいいけれどもね・・・そして、シーダ・エイズ差別はやめましょう、明日はわが身になるかもしれない・・・
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パリ南郊外のアパート群の中の市民公園のアイビー・ツタも紅葉に色づいての秋アート・・・秋どすなぁー・・・それが、もう、冷たい雨降りの冬のような天候になってしまった、ハロウィン明けのフランスなのでありまして・・・もう、みんな、ノエル・クリスマスの話題ばかり・・・われわれも、フランス人家庭にノエル・クリスマスには食事に来るように誘われてすまった・・・静かに、ウチで鍋料理をつついていた方がよかったのにー、クルマ移動は混雑するしー・・・西洋世界のノエル・クリスマス食事には、各人にカドー・プレゼントを持って・用意して行かなければならないのだ・・・大家族だったら、オ・ラ・ラーの出費になるというもの、フランス社会の消費率が一番アップする・急上昇する季節・・・
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パリ南郊外線のホームには、H&Mのプレタポルテ・大衆服の冬モードの宣伝ポスターが登場すると・・・でも、なんで、アルプスなんかが背景になっているのか・・・スキー・バカンスでのセーター・・・なんでもかんでもバカンスどすなぁー、フレンチ・ピープルズーは・・・
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先週末は、フランスのアトランテック・大西洋側の田舎に滞在していましたので、毎日のように、生牡蠣を食すると・・・牡蠣を開ける人のことを、フランス語ではエカイエと言いまして・・・りっぱな、メチエ・職業になっています・・・この生牡蠣開けのコンクールもあったりして・・・さてさて、生牡蠣の開け方は、牡蠣開け用のナイフというものがございまして、それを殻と殻の間にさしこんで、グリグリしながら開けるというもの・・・これは、もう慣れですから、やってみないとわからない・・・何個も何個も生牡蠣を開けると、開け方のコツがわかるというもの・・・こんなことも、フランスの男どもは、かんたーんに出来ちゃうのが、本当の意味でのマッチョ・ヤロー・男っていうもの・・・
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そして、テコの法則で簡単に開けると・・・ティヤン・ボワラー、ほんれ、このように・・・あなたも家庭のエカイエ・生牡蠣開け職人になれまっせー・・・冷やした白ワイン・辛口のロワールの白ワインなんかを、飲みながら、気長に開けるといいものです・・・元気になるエッサンス・ガソリンのこと・・・つまり、白ワインを飲みながら開けると、いいものです・・・ミュージックでも聴きながら・・・
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このように、ゴージャス・豪華に盛って、田舎パンをトーストして、それに、塩入のバターをつけて・・・これは、お腹が生牡蠣で冷えないためのフランス人食文化の知恵、カキ養殖の地方では、焼きソーセージを一緒に食べると・・・これもお腹が冷えないため・・・フランスの食文化はなかなかに、プロフォンド・奥深いものなのでございます・・・この生牡蠣をオープンで焼いて、食する料理もありますが・・・フランス人は食にはものすごく、保守的なので・・・牡蠣は生牡蠣食べが一番なのだと・・・えっ、カキフライ?こっちのカキは日本のように身が厚くないので、カキフライに適していない・・・フランス人にカキフライの調理方法のお話しをすると、みんながみんな、おぞましいーという反応をする、生牡蠣に対する冒涜だぁーという声もあったり・・・パリの今日のメテオ・お天気は冷たい雨降りで13℃・・・フランスお天気予報では、モッシュ・エ・グリ、モッシュとは、汚いということなのですが・・・よくない、そして、グリ・灰色の一日・・・秋はどこにー、もう、冬でんなー・・・そう、どすなぁー・・・フレンチFMラジオからは、Zaz-Si (clip officiel) 大変に、イメ・チェンした、ザズの歌うシィ・もしも・・・ザズはパリのストリート・シンガー、路上で歌う歌手だった・・・人間は、ひとつのことをアボンドネ・やめないで、続けていれば、必ず、太陽の光りはあたるのだと・・・大変に、落ち着いたフレンチ・シャンソン・なうです。Si、もしも・・・心静かになるために、是非是非、エクテ・リッスン、お聴き下さーい・・・バイ・・・
by h-hatano-art | 2013-11-05 17:58