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波多野均つれづれアート

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清く、正しく、美しく・・・の二十一世紀の世界であれ・日本であれと、イメージして生きること・・・

日本列島は今日あたりから民族大移動の長期・お正月バカンスの始まりでありますが、フランス社会はノエル・クリスマスも終わって、お次は、レベイヨン・ド・サンシルベスト、おおみそかのこと・・・の年越し行事、昨夕、フランス人の友人から、この年越し・おおみそか夜の食事に来ないかとありまして、われわれの世代は、もう子供たちが大きくなって、西洋社会のおおみそかはダンス・パーティの夜、ダンスといってもテクノ・ミュージック、レディ・ガガ・ミュージックでございますから、おじん&おばんはついていけない、テクノ・ラップなんか聴いてごらんなさい、ウルサーイ・騒音のようなミュージック・・・ですから、子供たちぬきで・ムスコたちやムスメたちぬきで、ゆっくりと食事をし、会話しょうというもの・・・もう、孫たちのいる世代ですから、おおみそかの夜は、孫のベビー・シッターもやんなーいもーんってなものでございます。せっかく、ゆっくりのおおみそかを、ワインをちびちびと飲みながら、お正月用の料理を作ってと考えておりましたら、三カップルのおじん&おばんたちが集合するおおみそかの夜食事に集合命令がかかり・・・またまた、ユニフォームの背広上下にネクタイ、革靴・・・ワタシは足の甲が高いので、この革靴を長時間はいていると、痛いのだ・・・いつも、よばれた食卓テーブルの下で革靴をひそかに脱いでいる、よばれた先に、犬やネコちゃんがいたら、足先をなめられる・・・いつも、フロマージュ・チーズのきれっぱしをテーブルの下でやっているから、覚えられている・・・犬やネコでも、エサをくれる人間を覚えている・・・なにを言いたいのか、ユー・アンダー・スターン・・・
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年末の、冬のパリの風景・・・こんなに、どんよりと曇っている・・・こういう日々が続くと、春が待ちどうしいというもの、春夏秋冬の冬の次は春になると・・・冬は、必ず、春となると・・・夜明けの来ない夜はないと・・・パリ・セーヌ河の中洲のシテ島と橋でつながっているサンルイ島のワン・ショット・・・日本批判の世界の冬、暖かい春が日本にやってくるのだろうかというものです・・・この写真、なかなかにアートしているでしょ、ダイナミックな構図とか・・・それがアートの眼・まなこちゃんというもの・・・自分で言っちゃあ、おしまいかー・・・知らざあ、言って聞かせやしょうーっていう歌舞伎の白波五人男・しらなみごにんおとこのセリフがあるでょ・・・知らなーい、さあさあ、今年最後の年末、お豆腐のカドで頭ぶっつけー・・・これも、知らなーい、江戸っ子落語に、豆腐のカドで頭をぶっつけて死んじまえーっていう、これは日本人文化の慈悲のアル言葉、豆腐のカドでいくら頭をぶっつけても、なかなか、死なない・死ねない・・・江戸っ子のコラージュモン・勇気づけの温かい言葉・・・まだ、わかんなーい、うーん、こいつあ春から縁起が良いわいー・・・日本人だったら日本の文化勉強しませうね・・・
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セーヌ河のパリの橋・・・これが冬のおパリどすえー・・・第二次世界大戦後の日本は、それなりに、平和主義をめざしていった民族だったと、リメンバー・パール・ハーバー、真珠湾を忘れずに覚えている、トラトラトラの真珠湾への奇襲作戦・攻撃のことや、ヒロシマナガサキの原爆投下の教訓から・・・それが、いつの間にか、アジアの中の好戦国として変化しょうとしている、大きなワナに落っこちようとしている・・・世界の中の日本は、平和で、安全で、ホスピタリティ・おもてなしの心がある国・・・日本人、ひとりひとりが賢くなる時代、庶民ひとりひとりが賢くなる時代、二十一世紀の時代は、アノヤロウー・コノヤロウーの闘争の時代ではない・・・破壊・デストロイヤーは、一瞬・・・今まで、築きあげた信用が一瞬のうちにディスパリュウ・消滅する、なくなってしまう・・・とにもかくにも、コワ・キ・アリーブ、いかなることがあろうとも、大和・やまとの国は・・・清く、正しく、美しくの日本であれ、日本人であれと、海外在住のひとりの名もない絵描きの日本人は思います・・・バイ・・・これから、パリに行くので、今日はセ・フィニィ、オシマイ・・・
by h-hatano-art | 2013-12-28 19:11