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波多野均つれづれアート

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喜劇王チャーリー・チャップリンの当たり役、CHARLOT・シャルロから百年の月日が流れた・・・

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日本列島は何十年ぶりかの大雪模様をNHKのインターネット・ニュースで見ましたが、オ・ラ・ラー・・・外出して、遭難しないように、すべらないように、早くおうちに帰りませう・・・この写真は、十年前以上のフランスの大雪降りのもの、樹齢百年すぎた十メートル以上もあるマロニエの大木・・・かつてのフランスの冬季節はこうでありましたが、地球温暖化の影響で、今年の冬は暖かく、雨降り・強風の日が多い・・・
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・・・その代わりに、北大西洋からのストーム・突風、プチ・タイフーン、台風がやってきて、ブルターニュ地方の沿岸の灯台は、このように・・・まるで、十九世紀のイギリスの風景画家、ターナーの絵のようなドラマチックな風景が・・・ちょっと、ス・ネ・パ・ノーマル、普通ではない・尋常ではないというメテオ・お天気・・・失業者が増え続けているヨーロッパ・フランス不況社会の環境変化・・・聖人や賢人であれば、これがどういうことなのかと、どういう意味なのかとわかるのでありますが、自分勝手に生きている人間には何のことやら・・・ジュ・ヌ・コンポン・パー、わかんなーい・・・自然からのアラーム・警告、超消費時代をストップさせる節約生活のおすすめの時代・・・オレ、関係ないもーんではすまされない・・・
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この一週間トラバーユしている、南仏のエクス地方にある勝利の山、サント・ヴィクトワール山にかかる虹の連作・シリーズ・・・昨夜のフランス国営放送テレビ・ニュースの文化・アート話題に、チャーリー・チャップリンがデビュー・登場して百年目が昨日の1914年の2月7日・・・つまり、チャップリンがイギリスから新大陸アメリカに渡って、いろいろと苦労して、試行錯誤して、あのCHARLOT・シャルロという人物の世界的な喜劇の役柄をつかまえたのだと・・・つまり、チャプリンが本当のチャップリンになった日・・・「もし、下を向いたままであるならば、天空の虹を決して見つけることはできないだろう、チャップリンの言葉」・・・またまた、こんな言葉も、「人生には三つのものがあればいい。それはホープ・希望とコラージュ・勇気とサム・マニー、いくらかのお金・少しのお金」・・・さらにさらに、こんな言葉も、「必要なのは知識ではなく思いやりである。思いやりがなければ残るのは暴力だけである。心に愛を知らぬものだけが憎しみ合うのだ。人生はもっと美しく、もっと素晴らしいはずだ」・・・これは、なにか、日本と韓国と中国の人々へのメッセージのようだと、思うのはワタシひとりだけか・・・チャップリンはハリウッド・シネマで大成功し・世界的な名声を勝ち取り、当時のアメリカのレッド・バァージ、赤狩り・共産主義思想人間の追放の嵐にあい、新大陸アメリカからスイスにのがれる・・・チャップリンのコメディ・シネマが当時のアメリカでは資本主義社会への批判だと・・・人間の歴史には、光りも影もある・・・アメリカからスイスに逃れた晩年のチャップリンは決して、社会的に幸福ではなかった・・・
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こういう2月の異常な大雪降りの週末には・・・フランスの家庭料理、ポテ・塩豚肉の煮込みなのでありますが、冬野菜とソーセージ類を・・・手前にある黒いのがブーダン・豚の血ソーセージ・・・煮込んでお食べになると、雪降り週末も楽しいものに変身するというもの・・・お醤油味でも塩味でもブイヨン味でも・・・こんなお食事にはフランスのラングドック地方、南西地方の田舎の赤ワインがよろしかろうと思いまっせー・・・フランス経由の全世界二月初めの週末オススメ・ミュージックは、Jabberwocky-Photomation(Eewas Cesium Remix)このヘンテコ・ピコピコ未来派系ミュージックはフランス人ならば誰でもが知っている、聴いたことがある・・・ブルコワ・どうしてー・・・このミュージックは長いこと、フレンチ・テレビ宣伝のプジョー・シトロエンの新車のコマーシャルに使われていたもの・・・ジャベウォキー・ジャべウォキーとフランス語発音では言ってる、だから長いこと、このつづりがわからなかった、フランス人はなんでもかんでもフランス語読みするから、例えば、マイケル・ジャクソンを長いこと、ミカエル・ジャクソンと言っていた、そう、あのカトリック世界の大天使のミカエル・ジャクソン・・・バイ・・・
by h-hatano-art | 2014-02-08 19:17