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波多野均つれづれアート

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ル・デバクモン、70年前の連合軍によるノルマンディー上陸の6月6日・・・

フランスの今日は、ル・デバクモン、1944年の6月6日の連合軍による70周年ノルマンディー上陸の日、この日はリベレ・ド・モンド、世界がナチ・ドイツ支配から解放された・自由を勝ち取った日・・・自由とは勝ち取るもの・・・70年前の早朝六時半すぎから始まったノルマンディー上陸作戦、オマハ・ビーチとユタ・ビーチにアメリカ軍、ジュノ・ビーチにカナダ軍、ゴールド・ビーチにイギリス軍、スワード・ビーチにイギリス軍とフランス義勇軍がナチ・ドイツ軍のブンカー・コンクリートで作られた大要塞からの高速機関銃でバタバタとサクレフィス・犠牲となった・・・これをエトランジェ・外国人のワタシでも感じないと、フランスに存在している意味がナイ・・・今日のパリとパリ南郊外は最高気温27℃でエスティバル・夏日のようだと、晴天です・・・午後から暑くなりそう・・・
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フレンチ・テレビから、これがノルマンディー上陸作戦の激戦地、オマハ・ビーチ・・・十人に八人のパラシュート部隊がナチ・ドイツ軍の抵抗によって亡くなった・・・この海岸で多くのアメリカ軍兵士が亡くなった・・・海の向こうの遠い国からやってきて、フランスの自由のために亡くなった、自由のためにサクレフィス・犠牲になった多くの兵士たち・・・テレビ画面の下には、ラ・メモワール・ドゥ・コラージュ、勇気の記憶・思い出・・・
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オマハ・ビーチにあるアメリカ兵士の墓地・お墓・・・以前、フランス人の友人に案内されて訪れたことがありますが、ここでは言葉を失う・・・戦争はジャメ・決して、してはいけないと反省する場所・・・フランスのパリ観光もいいのでありますが、ノルマンディーのオマハ・ビーチを訪れると、頭をハンマーでガァーンとたたかれたようになって自分の生きる価値観が変わる・・・いかなることがあろうとも、コワ・キ・アリーヴ、どんなことがあっても、世界は新たな戦争をしてはいけない・・・アジアが戦争してはいけない・・・第三次世界大戦は、絶対に、この地球上で存在しない、エグジステ・パだと、ひとりひとりが思う6月6日・・・超マジになりましたが、人生にはこんな日もないといけない・・・バイ・・・追記、このオマハ・ビーチの墓地の内陸に入った場所には、ナチ・ドイツ軍兵士の墓地・お墓もある、これが世界人類愛のルールというものです・・・絶対に差別のない世界・・・極東アジアの日本列島の人々も中国大陸の人々も朝鮮半島の人々も、そういう世界人類愛のルールを学び、実行すること・・・平和と友情の世界ルールを・・・それがフランスのノルマンディーの海岸で亡くなった敵味方の兵士たち、爆撃や戦闘で亡くなったフランスの名もない庶民・一般市民たちからのメッセージ・・・自由とは勝ち取るもの・・・それを次の世代の世界の子供たちに、ひとりひとりに伝えなければならない・・・
by h-hatano-art | 2014-06-06 16:14