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波多野均つれづれアート

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フランス夏の終わりのポリティック・政治クーデター、フレンチ・ジェラシック・ファイト・クラブへようこそ

夏八月のフランスは南地方の地中海沿岸のリゾートの町々・砂浜では30℃前後の気温で日光浴ヤッホー・・・北フランス地方のパリの街では時々雨降りの冷たい気温の19℃前後で背中ゾクゾク、風邪ひきそうー・・・そんなフランス社会の夏の終わりに、現職大臣がふたり、オランド大統領の経済対策政治にコントール・反対する政治駆け引きクーデターがありましての日曜日になりまして・・・オランド大統領の国民支持率が大低下の17%に、オヨヨのフランス社会のラントレ、新しい年の始まりに、西洋世界は九月からがラントレ、一年の始まりになり、学校も九月からが新学年の新学期、入学式・・・その社会党政権の現職大臣ふたりは、自分たちこそフランス社会党の正統なるフレンチ社会主義だと、グループ・派閥を作る計画、ヨーロッパではドイツ経済がちょっと足踏みをし始めて、ドイツ経済がヨーロッパ経済の基礎ではないと批判するしまつ・・・フレンチ愛国心的な発言のドイツ嫌い、ポリティック・政治というものは水商売と同じでありますから・・・その前の週にフランス社会党と連立だったエコロジーの党からの元女性大臣がオランド政権のバッシング本を出しまして・・・フランスは政治クーデターの様子、次の大統領選挙が2017年の春にありますので、政治家たちはそれをねらっているジャッカルのよう・・・ようこそ、フレンチ・ジェラシック・ファイト・クラブへというものです。恐竜たちがバトル・戦ったジェラシック時代、地球歴史の一万年前の恐竜たちが生息していたジュラ紀のようなフレンチ政治・・・その闘争心オンリーの恐竜たちのDNA・記憶細胞が世界の権力志向の政治家たちに、受けつがれている・・・極右翼的人間は、みんな、この世界ジェラシック・ファイト・クラブのメンバー・終身会員かもカモカモ・・・フレンチ・ジェラシック・ファイト・クラブへようこそ・・・
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二回目のピザ作りに再挑戦・・・一回目はピザ皮が固かったので、メーカーを変えて違うピザ皮を使って・・・
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じゃーん、夏野菜たっぷりのフレンチ家庭焼きピザ・・・クージェット・ズッキーニのフランス語、とナスとトマト入り、下にチーズもたっぷりひいて、イタリアン懐メロ・シネマの自転車泥棒の中のワン・シーンで親子がピザを食べるシーンがあって、チーズが長く伸びる場面がある・・・それをイメージして・・・
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前回、ピザ・オンリー、ピザだけーだと、ある人が満足しなかったので、サラダとコロッケとケチャップ・ライスも一緒に・・・このケチャップ・ライスがフランスの若い世代に大流行・・・パリ十三区のチャイナ・タウン、中華街の中華レストランの定食に、ワン・プレート・メニューで中華風焼肉とこのケチャップ・ライスがセットになっている・・・
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さてさて、このフランスで作るコロッケは、ただのコロッケではありませぬぞ・・・前日に、ポルトガル産のバカリャウ、バカヤロウーと覚えるといい・塩づけタラを一晩、塩抜きして、まず・・・夏のフレンチ庶民家庭料理の夏野菜と塩ダラを茹でたものをアイオリ・ソース、ニンニクが入ったマヨネーズ・ソースで食べる料理を食べて、あまった塩ダラの身をほぐしてポルトガルのコロッケを作るというもの・・・これがおいしいのなんのって、日本では商店街の肉コロッケや野菜コロッケやメンチカツしかありませんが、これを作ると大ヒット商品になる・・・十七世紀の大航海時代のポルトガルは大航海の帆船の中での保存食だった塩ダラ・・・ポルトガルの民族食の塩ダラのコロッケです・・・これに日本のブルドッグ・ソースをちょろっとかけて食べるとおいしいどころではない、孤独のグルメになってしまう・・・
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それには、ビールがいいだろうと、なりましてのベルギーのコッション・豚ちゃんビール二種類、ルージュ・赤いビールとブロンド・黄金色のビール・・・生活にこんなのがあるとおもしろい、たかがビールなのでありますが、日本の各ビール会社はよーく、お客のニーズを考えるように・・・ビール飲めばいいんじゃと、上から目線のビジネス・商売をしていたらサバイバル・生き残ることはできないというもの・・・このフランボワーズ・野イチゴ味のルージュ・赤いビールは食前酒・アペリティフ、アペロに最適どすえー、アルコールの度スウも強いどすえー・・・
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夏アートがあまりにも貧しいので、レディ・ガガとジャガイモのハート・アート・・・こんなのも笑ってしまう日常生活には必要です。クスリと笑う、笑いのアル生活・人生を・・・今日も、これから日曜日のお昼ご飯を作らねばネバネバなのでお時間がおまへん・・・お前はコックなのかと、いえいえ、無名の絵描きですが、料理を作るアーティスト・アンコニュ、知られていないアーティスト、無名絵描き・・・チャオ・・・ちなみに、パリのシャンゼリゼ大通りが始まるプラス・ド・エトワール、星の広場にある凱旋門の下にはソルダー・アンコニュ、無名戦士のお墓・記念碑がある・・・戦地で亡くなった数多くの兵士たちの魂・たましいはこの凱旋門の下を通ってパリに凱旋するとされている・・・アンコニュ・無名とはそういう名誉あるフランス語表現・・・数多くの無名戦士たちが戦って戦って戦って今の自由世界を創った・・・そういう意味でのアンコニュ・無名ということの光り輝く人間としての誇り・・・アンコニュ・無名であることの何が悪いというものです・・・明日は、リベラション・ド・パリ、四年間のナチ・ドイツ占領下からのパリの自由解放七十周年の日、多くの連合軍の兵士・レジスタンスのフランス市民が自由を勝ち取るために亡くなった・・・みんなアンコニュ・無名の庶民の人々たちだった・・・
by h-hatano-art | 2014-08-24 18:12