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波多野均つれづれアート

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ガストロノミィー・リバネーズ、レバノン料理のおいしいとこレストランでのサド・マゾ夕食会の土曜日・・・

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フランス人の友人ご招待の土曜日のディネ・夕食会に、こんなレストランに連れて行かれて・・・ガストロノミー・リバネーズ、レバノン料理のおいしいところ・・・なんじゃこりゃ、中東レバノンからシリアにかけての中東料理屋、意外とフランス人に人気があるのがこのレバノン料理、もともとフランスの植民地でありましたから、レバノンからの帰化・帰仏したレバノン系フランス人が多いフランス社会、宗教的にはカトリック・キリスト教やユダヤ教の人々、中東はイスラームの宗教が基盤でありますから、いろいろと宗教的に、人種的に問題があってフランスに帰化すると・・・パトロン・経営者はレバノン系フランス人なのでありますが、厨房の中で料理を作ってるのはアジアのバングラデッシュやパキスタンのお兄ちゃんたち・・・豚肉料理はレバノンでもニェット・だんめですから、イスラーム系のお兄ちゃんが作っている・・・そのうち日本のお寿司も外人さんシェフが握って、ウエスト・コースト、西アメリカのカルフォルニアのお寿司屋のように・・・フランス人のマダムたちにレバノン料理は人気がある、お腹にもたれないから、ダイエット食・・・ほんとかいなーというもの・・・
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夜のセット・メニュー、前菜からデザートまでのコースセットですから、その中で選ぶというもの・・・これがレバノン料理の典型的な前菜盛り合わせ、お子ちゃまランチのようでありますが、これでケッコウお腹いっぱいになる・・・このレストランはパリ南郊外のアントニーの町の旧市街、教会前広場にある・・・わざわざ、テラス席を予約していて、ちょうど、ワインや地方食品フェアーをやっていて、すごい人だかり・・・なんで、こんなところで食事しなきゃあいけないのという場所、その上、九月新学年・新学期が始まったお祭り的な雰囲気でもあるので、この広場の一角でロック・ライブ・コンサートをしてウルサイ、さらにさらに、夜風が冷たくてサド・マゾ夕食会・・・
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前菜のお皿が二種類あって・・・同じようなものだけれども、ちょっとだけよー的に変化している・・・こんなものを今世界中で問題になっている中東の人々は食べるのだと・・・これに中東の人々が食べる薄いクレープ状のパンがつく・・・このパンはメソポタミア文明のパンの本家本元、紀元前のキリスト生存時代にタイムトンネルしたよう・・・こんなの食べているのだぁー・・・すかす、近くのロック・ライブのボーカルのお姉ちゃんの歌声がウルサイ・・・ジャニス・ジョップリンのように絶叫している・・・今流行しているUKポップ・ロック・グループのロンドン・グラマーの歌だったけれども・・・
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これがメインの焼肉、ライス付・・・お肉は、鶏肉と牛肉と羊肉、お店のおっちゃんがライスの代わりに麦・ムギもあるでよーと言ったけれども、ライス・もちろん外米ライスにする・・・
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上の焼肉は同じに、ライスの変わりにサラダがつき合わせになるバージョン・・・この牛肉の串さし肉がカタイのなんのって、おごりの食事だから飲み込んで食べる、鶏肉は焼き鳥のような感じ、羊肉はミンチのつくね風になっているから食べやすい・・・すかす、近くのロック・ライブの音がウルサイ、日本の村祭りの・・・村の鎮守の神さまのってなもの・雰囲気なのでありますが、それが今風テクノ・ロック・ミュージックなので話しをしても聞こえないほどウルサイ・・・
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お酒はロゼ・ワインをカップル・夫婦ものが三組、男が三人いたから二本あける・・・すかす、すかす、このロゼ・ワインがロゼ・ドゥ・プランタン、春のロゼ・ワインという名前に笑ってしまう・・・もう、秋の初めだぜーというもの・・・ウチに帰ったのが十二時すぎ、フランス人は騒音の中でも、カタイ肉を食っても、夜風が冷たい中でも永遠にお話し、エンドレス・終わりのない会話をして・・・海外の生活は外地の人・その国の人々とつきあわなければいけませんが、オレ、過去世になにか悪いことしたのかなぁー・・・こんなサド・マゾ夜食事をして・・・と、すっかり、身体が冷え冷えになってしまったのであった・・・熱い熱いウーロン茶をガブ飲みしたのであった・・・すぐには眠れないので、フレンチ・テレビをつけると七チャンネルのアルテ、フランスとドイツの共同放送局で土曜日の深夜番組、リズム&ブルース・ミュージック特集をやっていて、若くして亡くなったエイミー・ワインハウスのライブとインタビューをやっていた・・・もっと生きていて歌ってほしかった・・・
by h-hatano-art | 2014-09-15 01:11