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波多野均つれづれアート

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日本の岡山に一時帰国していた、四歳のサキちゃんがベルギーのアントワープに帰ってきた・・・寒い・・・

いよいよ、ソレイユ・太陽が出ず、冬季節到来のようなパリとパリ南郊外・・・ずーと、何日もソレイユ・太陽が東の空から昇ってこないというのは精神衛生的によくない、ビタミンDが不足して人々はイライラする・・・フランス話題は85万人のフランス人がアルツハイマー症患者として存在するだとか、パリとパリ近郊の女性への性犯罪が40%も増えたとか・・・最近のパリは男性への性犯罪もありますから・・・なんじゃもんじゃのネガティブ・ニュースばかり・・・ああ、こんなのもありました。ラ・フェッセ、LA FESSEE、お尻をたたくこと、つまり、子供への体罰・暴力行為がフランスでもとうとうアンテルディ・禁止になり、親がいかなる理由でも子供をたたいた場合は三年のプリゾン・別荘行き、刑務所行きと4万5千ユーロ、約六百万円の罰金・・・ヨーロッパ各国では、デジャ・すでに、北欧・スカンジナビアのスウェーデンを筆頭に18ヶ国で子供への体罰禁止が実施されている、日本社会はいかに・・・変化変化のヨーロッパ社会・・・体罰思い出のオマケ、ワタシが高校生の時に、西日本の田舎の男子ばかりの私立高校で秋の遠足がありまして、近くの霜降り山・しもふりやままで一日ウォーキング・その時代は弁当持ちのハイキングと言った、それで学友と話しながらダラダラと歩いていると、満鉄・満州鉄道から戦後の日本に帰ってきた愛国的な教師に軍隊式にうしろからみんな殴られてしまい、オ・ラ・ラー・・・問答無用・もんどうむよう、会話なしの体罰・・・昭和時代の日本には、女のクサッタようなやつという言葉もありまして、今だったら獄門もの、ウーマン・リブ、女性解放運動のアマゾネスからギロチンになる・・・そして、男のクサッタようなやつと言われるのが関の山・・・
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フランス西のブルターニュ地方、フィニ・スール・テール、地の終わりとフランス語では言う・・・その地の終わり県のカンペールの町で焼かれている伝統的な陶器のカンペール焼きのお皿・・・完全なハンド・メイド、職人の手作り・手描きのメイド・イン・フランス・・・なのでありますが、お値段が高くてあまり売れていない・・・ブルターニュの家庭ではこのカンペール焼きがどこの家にもある・・・このカンペールの町にも行きました。ちょうど、ノエル・クリスマスの時期に、そうしたら、なんと、アイルランドやイギリスからの観光ツーリストでいっぱいだった・・・カー・フェリーで来たのだと、ブルターニュ地方はケルト文化圏ですから、同じ文化・伝統・習慣・ミュージックやアートを共有する人々・・・金髪・ブロンドの色白の女の子ばかりだった・・・アイルランドの専門店でアイリッシュ・ウィスキーを買ってしまった・・・地元の大きなクレープを何枚も食べて、アイリッシュ・ウイスキーをゴクゴク飲んで、そして、ケルトのライブ・ミュージックを聴く・・・これがケルト文化の世界でやんす・・・
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ハァーイ、日本の岡山にママと一時帰国していた四歳のサキ・クララちゃんは、先週の日曜日の夕方にベルギーのアントワープに帰ってきましたー・・・アントワープの北郊外のサキちゃんのウチに帰ってきたら、もう、こんな服装をしないと寒ーい、月曜日と火曜日は幼稚園を休んで水曜日から出勤じゃあなかった登園すると・・・寒いよー・・・日本の岡山はポッカポッカのお天気だったのに、まだまだ、日本とベルギーの時差の関係で朝の四時に起きたり、夕方には乾電池が切れたようにグッタリしてソファーの上でグウグウ寝ていたり・・・大変大変・・・日本では岡山の倉敷ってとこでママが展覧会をして、私は会場の下の売店のお姉さんに遊んでもらっちゃったー、大変に感謝しています。展覧会が終わって、ベルギーのアントワープよりも大きい東京に行ったり、京都や博多に行ったりして・・・ディスカバリー・ジャパン・・・お土産もいっぱいもらって、遊んでいるの・・・大きくなったらベルギーと日本の文化・アートの架け橋にならないといけませーん・・・とパリのアニマル・ハタノから言われている・・・けど、わかんなーい・・・
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今日解禁のブルゴーニュ地方のボジョレ・ヌーボーと一緒に食べるものは、リヨン料理のソーセージのブリオッシュ包み、ブリオッシュのパンでソーセージが包んである前菜料理・・・ソーセージの中に緑りの木の実・ピスタッシュが入ってるのがミソ・・・
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そろそろ冬季節到来の感じですから、d’Art d’Art 、ダァール・ダァール、ダァー・ダァー、アート・アートは、十六世紀フランドル地方のブリューゲルの絵、罠・ワナ、小鳥を捕まえる、1565年、板画、38X56cm、ベルギー・ブリッセルの王立美術館コレクション・・・どうして、こんな平和な風景がワナなのー、よく見んしゃい・・・画面、右手の木の下に小鳥を捕まえる罠・ワナがある・・・なにげない平和なフランドルの田舎の冬景色の中にもこんな罠・ワナがあるってこと・・・わかるかなー・・・今はわかんなくても、記憶に留めて知っておくこと、頭の片隅に・・・アッとわかる時がやってくる・・・それが文化・アートのマジック・魔法・・・フランスのパリからのミュージックは、昨夜パリ市内のベルシー会場でライブ・コンサートがあった、エルトン・ジョン Your Song(訳詩付き)-YouTube 日本では僕の歌は君の歌で紹介されている、67歳のエルトン・ジョンはフランス南西部のモンペリエと北フランスのリールでフランス・ツァーのライブ・コンサートをする・・・歳をとっても、社会からリタイヤしてはいけんぜよというエルトン・ジョンからのメッセージ・・・ようござんすか、社会参加をリタイヤしたら生きている価値はナイ・・・ベルギー・アントワープ生まれの岡山県人の血をひいている四歳のサキちゃんが登場したので、その岡山の大先輩・近代日本を代表する彫刻家のひとり、平櫛田中・ひらくしでんちゅうの残した言葉に、六十・七十はハナタレ小僧・・・ガビィーンでしょ、ハナタレ小僧・・・ボン・コラージュ、勇気を持って・・・
by h-hatano-art | 2014-11-20 01:53