人気ブログランキング | 話題のタグを見る

波多野均つれづれアート

hatanoart.exblog.jp
ブログトップ

コワ・キ・アリーヴ、いかなることがあろうとも、いかなる困難があろうとも異体同心の日本はひとつに・・・

やっと、日本人の人質、オタージュ・ジャポネのニュースがフランスでも大々的に報道されまして・・・フランスは過去の人質救出にはお金を払っているのでシランス・沈黙していた・・・あまりにも日本の平和ボケが世界も同じだと、世界は危険に満ち満ちているものでありまして、こちらがいくら正義でも、まともでも、あっち側の価値観が全然、違う場所は危険ゾーンということを知らなくてはならない・・・同じときに、中央アフリカでフランスの婦人がやはり現地の武装団に捕まり人質になった、結果的に無事に解放されて、そのフランス婦人の第一声が、フランスに大変に申し訳ないことをしたと、お騒がせさせてエクスキューズ・・・目立ちたい、注目されたい、有名になりたいの日本のテレビ文化の結果が日本人の人質事件になったと言ったら言い過ぎであろうか・・・世界は危険に満ち満ちているということを認識すべし、日本の延長が世界ではない・・・飛んで火にいる夏の虫にならないように、くれぐれも、無事故に・・・臆病者と言われても用心に用心を・・・オマケの体験談、用事があってパリ郊外のカルチエ・ショー、熱い場所、つまり、治安の悪い場所にクルマで行って、駐車して、夜の九時過ぎに用事が終わって、いざ帰ろうとしたら、クルマのタイヤがナイフで刺されて、ペッタンコ・・・それも、ごていねいに前と後ろのタイヤの二か所をズブズブに・・・フランス人の友人に連絡して探しに来てもらって帰った経験がございます。パリの郊外でもアブナイ、中東のシリアやイラクはアブナイどころではない、戦場に進んで行くようなもの、ネット世界の戦争ゲームではない・・・
コワ・キ・アリーヴ、いかなることがあろうとも、いかなる困難があろうとも異体同心の日本はひとつに・・・_a0153141_07280750.jpg
パリ西郊外のセーブル焼きの工場のある公園のよく晴れた冬の週末のお昼頃、国立セーブル陶器美術館の後ろにある公園の散歩道、パリ郊外のジョギング・コース・・・昨夜はフランスTV日曜シネマにプランセス・モノノケ、もものけ姫のアニメをやっていまして、フランス人にとっての日本のイメージは文化と平和の国・・・コワ・キ・アリーヴ、いかなることがあろうとも、いかなる困難があろうとも、この日本人の人質事件は日本がひとつになるための試練、お互いの悪口や足の引っ張り合いはみっともない・・・世界が日本に注目している、応援している・・・コワ・キ・アリーヴ、いかなることになろうとも、いかなる苦難が打ち続くとも・・・異体同心・いたいどうしんの精神で日本はテロに対して断固として一つになること、どうであれ、この時だけはユニテ・ナショナル、国が一つになること、拉致されたのは個人であるけれども日本人のひとりなのだから、日本人を狙ってのテロ誘拐なのだから・・・フラフラしているとテロの思うツボになる・・・今日のパリとパリ郊外は午後から雨降りもよう、北大西洋の海の向こうの新大陸アメリカの東海岸側、ボストン・ワシントン・ニューヨークに大ブリザード台風がやってくると、フランスのメテオ・お天気予報では言っている、明日はポーランドのアウシュビッツ解放70年・・・極右翼化が進んでいるヨーロッパの関心はこれに集中している、この歴史の教訓・・・過去のアンチ・ユダヤ主義からイスラムフォビィ・イスラーム嫌いの現実にどう生かすか・・・日本人だったらアウシュビッツ解放70年からヒロシマ・ナガサキ70年までを真剣に考えなければならない・・・プチ・ちょろっとでも思わないといけない・・・
by h-hatano-art | 2015-01-26 07:56