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波多野均つれづれアート

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何気ないものに喜び・幸福がある、ちっちゃな喜び・幸福が集まって大きな喜び・幸福になる・・・

フランス社会の大地震的ニュース・・・今年の一月に、パリ市内でイスラーム過激派テロ集団による風刺マンガ新聞のシャルリー・エブドが襲撃され多くのフランス人が殺害されて、フランスは表現の自由が迫害されたと、ユニテ・ナショナル、国をひとつにしての抗議の大行進をした、その結果、風刺マンガ新聞社にフランスや世界からの募金、多くのお金・カンパが集まって、その結果、人間はお金で狂うハメに・・・生き残った二人の編集メンバーがその大金を二人じめにして、それに文句を言った・抗議した女性社員を解雇する・クビにする・・・これがフランス的表現の自由の結末、ああ、オント・恥ずかしーフランス、この世も末、末法万年、フランスの栄光はいずこに・・・そんなのあらへん・あらへん、大金に目がくらむフランスのカリカチュア・風刺精神の結末、ざまあールック・見やがれーというもの・・・
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フランス庶民の変化することのない栄光・・・パリの街の庶民が食べるお惣菜屋さんのフレンチお惣菜いろいろ・・・前菜に食べるキッシュのいろいろ、これにサラダをつければワンプラート・ひと皿で立派なメインにもなるというしろもの、白ワインか赤ワインと一緒に、量が多いからこれでお腹いっぱいになる・・・
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それでもお肉ちゃん大好き―女子は、こんなビフテーク・ビフテキ用のコート・ド・ブウッフ、骨付きロース牛肉もありまっせー・・・炭火焼きがいいのでありますが、アパート住まいではバーベQも出来ないので、フライパンでソテ・焼く・・・牛肉は塩をかけて長く時間をおくと固くなるので、焼いて食べる寸前に塩・コショウをした方がベターにおいしい・・・何年か前のブリテン島から始まった狂牛病以来、あまり、牛肉を食べなくなったフランス人なのでありますが、発作的に一週間に一度は食べている、狩猟時代からのお肉食べの結果、お肉を食べないと禁断症状になるらしい、フランスの子供たちは冷凍牛肉ミンチ・ハンバーグ型をその冷凍のまんまフライパンで焼いて食べるのが好き、それにトマトケチャップを上からドブドブとかける・・・
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春から夏季節にかけておいしいフロマージュ・チーズはシェーブル・山羊のチーズ・・・これはロワール地方の山羊チーズ、右のチーズはブドウの葉っぱで巻いてある、左りのチーズは真ん中に麦ワラが入っている・・・フランス人がチーズやヨーグルトを食べる習慣はカルシウム不足を補うため・・・フロマージュ・チーズ食べは、必ず、パンと一緒につけて食べる、白か赤ワインと一緒に、これがフランスの三位一体のチーズの食べ方、この山羊チーズにサクランボのジャムとかイチゴのジャムをかけて食べるとおいしい、エッセイエー・やってみなはれー・・・
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日本には存在しないフレンチ伝統の田舎お菓子にヌガーがある、これはスペインゃポルトガルからのアラブ菓子の名残り・・・中世時代のヨーロッパのイベリア半島はアラブ人に支配されていた、スペイン13世紀のグラナダのアルハンブラ宮殿をイメージされたし・・・このフレンチ・ヌガーはフランス南西部のバスク地方が本家本元、地元ではトゥロンという、スペインではトロン・・・超甘い、イタリア映画のドルチェ・ヴィータ、甘い生活・人生のようになる
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何もないカンヴァスの上に、絵を描くのですから絵描きはやはり、奇人変人なのだった・・・
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こんな感じで描き始める・・・
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ちょろっと、d'Art d'Art ダァール・ダァール、ダァー・ダァー、アート・アート・・・先週から、描きはじめている絵、ブルターニュ地方の枝がクネクネの木がおもしろかったので・・・この木を見てから、十年以上も月日がセーヌ河の橋の下を流れ流れて、どこからか心の中の声が聞こえて・・・そろそろ、いいのやおまへんかー、お時間でっせー・・・これがどんどん変化して、三年ぐらいかけて描くというもの・・・
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フランスの世界文化遺産のモン・サン・ミッシェル、大天使ミカエル・フランス語でサン・ミッシェル、聖なるミッシェル・ミカエルが守護するモン・お山、礼拝堂の夕暮れ・・・このシリーズ・連作も描いている・・・
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パパがモロッコ人、ママがフランス人のハーフ・ハーフのアリスちゃん・・・パリのシアンス・ポー、政治学院・・・上級国家公務員や大手銀行の幹部育成のフランスの秀才たちの学校・・・から、ドイツのベルリン大学に留学していて、フランスに帰ってきた・・・南郊外の駅改札口で偶然に出会ったところ、ケ・ス・ク・テュ・フェ ? こんなところで、なにやってんのーと聞くと、パリまで帽子をかぶってお友だちとお出かけ・・・これからは、こういう若い世代がフランス社会で活躍する時代、英語とドイツ語とフランス語が自由に話せる女の子、中学・高校は女子ハンドボールをやっていた男子顔負けの女の子・・・
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フランスの縁日・お祭りの風船売り・・・こんな風船を買ってもらって、子供たちは大喜び・・・キティちゃん風船もある、何気ないものにも幸福を感じる自分になること、ちっちゃな幸福が集まって大きな幸福になる・・・ちっちゃな子供たちのように何にでも感動する・喜ぶこと・・・それが人生を生きること・・・大金が入って狂ってしまったフランス人に恥ずかしいので、今日はこんな着地になってす・ま・っ・た・・・フランスなうの新人歌手、17歳の女の子、マリナ・ケイが英語で歌う、Marina Kaye - Sounds Like Heaven ft. Lindsey Stirling - YouTube 、南仏のマルセイユ生まれ・育ちのフレンチ女子、フランスも女子の時代・・・チャオ・・・
by h-hatano-art | 2015-05-20 06:14