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波多野均つれづれアート

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ノーベル文学賞作家のアルベール・カミュの小説のペストのひとり語りお芝居のパリの夏・・・

夏八月の異常な暑さになったパリの話題は、TEL AVIV SUR SEINE・テルアビブ・シュール・セーヌ、セーヌ河のイスラエル・テルアビブの海岸と称しての一日だけのお祭り・・・今、パリ市の主催でセーヌ河の幹線道路を封鎖してパリ・プラージュ、パリの海岸・浜辺が夏の期間限定で作られて、そこで、フランス語の表現では、ポリテック・コロニアル・イスラエル、イスラエルの政治的な植民地として、パリにテルアビブの海岸が出現する、つまり、ユダヤ系フランス人のハイジャック・乗っ取りというなんというかのスッタモンダの事件がありまして、それならば、自由・平等・博愛、人権擁護のフランス精神としてパレスチナのガザ海岸もパリにあってもいいだろうーとボイコット運動・・・お金を出す、資金援助したところが口も出す・・・これ以上、書くとナントカ系資本の陰謀だとか、乗っ取りだとか・・・になりますので、何を言わんとしているかおわかりになりぬれろ・・・タブーじゃあないけれども、西洋世界ではタブー・ランキングの上位の中のひとつに、このナントカ系資本・お金持ちが存在する・・・どこの馬の骨とかブログ炎上どころの騒ぎではなくなる、国際指名手配犯人にされる・・・その結果、フランス国内でカトリック信仰のフランス人のウルトラ・アドワット、極右翼政党が徐々に伸びてくる・・・フレンチ・メディアはそのナントカ系資本の力が強いので詳しくは報道しない・・・
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パリとパリ周辺市町村のニュースをするフレンチ・テレビの3チャンネルの文化・アート・ニュースに、テアトル・最新お芝居のことがありまして・・・画面に、アルベール・カミュの顔が登場する・・・
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そのノーベル文学賞作家のアルベール・カミュの小説のラ・ペストのひとり語りお芝居・・・なぜ、今、カミュのペストを演じるのかと、それも、ひとり語りお芝居で・・・これを演じるのはフランス演劇界でも高名な男優・役者のフランシス・ユステール、68歳がひとり熱演する・・・
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さてさて、フランスの夏季節の果物と言えば、東フランスのロレーヌ地方のミラベル・スモモ、MIRABELLE・・・一kgで約千百円ぐらい、旬の果物だから値段が高い、タルト・ド・ミラベル、ミラベルのタルトはおいしい・・・フランスの夏に食べるタルト・ケーキ・・・
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こんな午後の時間にはあまり見たことがないだっぺー、パリのモンマルトルの丘の坂道のゴミ回収トラック・・・パリ市内は昼間にゴミを回収するので、この坂道はブッション・交通渋滞になる・・・おっちゃんたちも急いではゴミを回収しない、イライラして待っているクルマからクラクションが鳴ると、にらみつけられる・・・ウっせー、トラバーユしてるんだせー、俺たちはー・・・
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モンマルトルの丘のカフェ、家族連れの観光客が遅いお昼ご飯をしている・・・
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こうやってね、いたるところのカフェのお昼ご飯・・・ちなみに、このカフェの名前は、ル・ヴレ・パリ、本当のパリという意味・・・フランス語日常会話に、セ・ヴレ、本当なのー・・・セ・パ・ヴレ、本当じゃあないのーのヴレ・・・セ・ヴレ、セ・ヴレは、本当じゃ・本当じゃ・・・しかし、時計は午後の二時すぎだっぺー、パリの夏のお昼ご飯タイムは遅い・・・こうやって、しゃべくって食べていたら夕方になる・・・フランスの南お隣りの国・スペインでは夕食のレストランがオープンするのが夜の九時から、料理をオーダーしてもテーブルに前菜が登場するのは十時頃、例えば、メイン料理の炭焼ビフテキをたのむとテーブルに運ばれてくるのが十一時頃、デザートが十二時前でっせー、覚悟していないとイライラする、せっかち日本人は途中で帰ってしまう、ってやんでー・・・永遠の時が流れる・・・
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こんな太陽の下の開放的なパラソルの下のお食事・カフェ処もある・・・
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もう、ここは午後のお茶タイム・・・といっても、ビールやロゼ・ワインなんかを夏には飲むのが午後のお茶すること・・・子供や女性はアイスクリームやシャーベットの盛り合わせの注文が多い・・・
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・・・ロゼ・レスプリ・プロバンス、13h00、デジュネ・お昼ご飯に、南仏プロバンスのエスプリはロゼ・ワイン・・・最近のフランス人のワイン消費が多いのがこのロゼ・ワインなのだとさ・・・スープル・軽い、エレガンス・優雅、ワインの色がピンクだから、そして、なんにでも合うのが八方美人・はっぽうびじん的なロゼ・ワイン、夏の野外でのバーベQにロゼ・ワインがいい、オススメでやんす、よく冷やして飲むこと、冷やさないとおいしくないぜよ・・・
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・・・21h00からのディネ・夕食に、夕食と言うよりも夜食に・・・夜食事のスタートは午後の九時からだっせー、フランスでは・・・スペインもポルトガルもイタリアも、地中海の国々はみーんな夜の九時から・・・アペリティフ・食前酒にロゼ・ワインを飲み、つまみを食べ、一時間近くおしゃべりして、じゃあー、食卓テーブルについて前菜が始まる・・・フランス人の家庭に夕食およばれの時は、お腹がすくのでウチでヨーグルトを食べて行く、メインが登場するのが夜の十時すぎだから・・・普通だったら、ドゥシュ・シャワーあびて、そろそろ寝ようかなー、本を読もうかなー、ネットやろうかなーの時間・・・
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アートないとまずいじゃんなので、パリのモンマルトルの丘の上のお土産アート・・・こんな坂道を登ると、サクレクール寺院が見える・・・
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これがモンマルトルの丘の上のテアトル広場のお土産絵描きたちの職場・・・ここで描いた絵を売ったり、観光客のポートレイト・似顔絵を描いたりしてお金を稼ぐ・・・日本シネマのフーテンの寅さんの口ぐせの「結構、ケだらけネコはいだらけ」で、ケッコウ売れるらしい・・・これがパリのお土産アート、なんでも、アジアの大陸で大量に作ってパリに持ってくるというお話しもある・・・ベルギーの若手女子シンガーのセラ・スー、Selah Sue - Alone (Official Video) - YouTube ・・・チャオ・・・
by h-hatano-art | 2015-08-14 04:34