波多野均つれづれアート

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2012年 03月 01日 ( 1 )

プランタニエ・ド・プルミエ・マルス、3月の第1日の春のようなお天気のフランス・・・

プルミエ・マルス、3月の第1日・・・パリとパリ南近郊の朝気温は10℃、日中最高気温は15℃、プランタ二エ・春のような日がフランス全国に続いています。フランスのドーバー海峡の向こうの島国、グレート・ブリテン、アングロテール、UK・ユナイティッド・キングダム、イギリス、英国・・・といろいろと呼び名のあるイギリスのロンドンでは、今年の世界的話題のメインエベントであるロンドン・オリンピックまで後150日・・・フランスも今年のオリンピック開催に名乗りをあげておりましたが、欧州経済・金融クライシス、危機&春のフランス大統領選挙戦で、オリンピック開催がパリでなくてよかったと・・・フランス人はみんな思っている・・・とにかく、トラバーユ・仕事があること、毎月の収入がきちんとあること、家やアパートに住めること、日々・食事することができ健康であること・・・これが多くのフランス一般庶民の思いです。グルマンディーズ・食いしん坊のフランス人ですから、日々の食事は大切なもの・・・そういうこともあって、今パリで今週の日曜日まで開催されているフランス全国農業祭は、フランス人にとって大関心事なのであります。おいしいパンとおいしいワインとおいしいフロマージュ・チーズがあれば・・・昨夜のフランステレビ・ニュースの中で、ロンドンで開催中のディヴィッド・ホックニーの大画面展覧会の紹介をしていました。パリの北駅から、ユーロスター仏英海底トンネル横断新幹線に乗れば、二時間でロンドン市内に入ることのできる時代ですから、ロンドンなんてパリからマルセイユ・ニース・ボルドーよりも近いイングリッシュ・英語を話す国・・・キャン・ユー・スピーク・イングリッシュ?・・・やっぱし、これからの日本の子供たちは、英語・米語はしゃべって聞くことができないといけません・・・言葉学習は学問ではありません。コミニケーションのくり返しくり返し学習ですから・・・べべ・赤ん坊でもイングリッシュ話せちゃう・・・そういう気持ちで・・・
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ロンドンではメトロ・・・とは言わないのか、アンダー・グランド、チューブ・地下鉄のピカデリー・サーカスで下車し地上に上がると、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの大英帝国時代様式の建物が・・・ここは、常設展でミケランジェロの聖母像が有名で世界中からアート好きが集まってくる美術館・・・キ・エ・ス・ディヴィッド・ホックニー?ディヴィッド・ホックニーって誰れー、日本では一般の方にはあまり知られていないロンドン・ポップ・アート・・・ポプュラー・アート、大衆アートのこと・・・のまだ生きてる現代美術アーティスト・・・イギリス人だったら、誰でも知ってるアーティスト・・・美術学校の画学生だったら、誰でもが知ってるイギリスを代表する現代美術アーティスト・・・
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David Hockney ディヴィッド・ホックニー、RA・ロイヤル・アカデミー終身名誉会員のこと・・・A Bigger Picture、ア・ビイガー・ピクチャー、大画面風景展・・・四月九日まで、入場料は14ポンド・・・一時間以上、お並びにならないと展覧会場に入れないという、ロンドンではビッグな・大展覧会・・・なんじゃもんじゃの風景画でありまするが、ホックニーはこの絵をiPadで描いてコピー・複写印刷したものだと・・・最新テクノロジーiPadの現代絵画、アート・超モダンなのであります・・・
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まあ、これも時代の新しい大画面風景画ということで、ご理解をいただければよろしいかと・・・イギリス・英国は、十九世紀のターナーやコンスタブルの風景画時代からランドスコープ・風景画の伝統がございまして・・・その精神で、二十一世紀にiPadを使って、大画面にコピー・複写印刷というアート・・・この時代の流れをよーく、ご理解されないと・・・なんじゃもんじゃの現代絵画になってしまう・・・絵を読むということ、絵からのメッセージを読み取るということは、そういうことなのです・・・ご理解下さい・・・一般の方は、何じゃこれはイラストのような絵・マンガチックな絵だとお思いでしょうが・・・このホックニーの絵画価格・値段を知ると、ウームとうなっちゃう、ワンちゃんのように足でもなんでもなめちゃいますーワンワンになっちゃう・・・世界各国の美術館がヨダレをだしてほしがる・月夜にウォウォウォーンと吠えるオオカミのようにひっぱりダコダコの絵なのであります・・・
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・・・1937年、生まれですから75歳のディヴィッド・ホックニー、すっかり年老いてしまったけれども・・・われわれが東京の画学生時代のホックニーは、ロンドン・ポップ・アートの旗頭・トップアーティストの中のひとりでありました。神さまのようなものでありました。ワタシのお気に入り現代美術アーティストの中に入っておりました。英国・ロンドンはロンドン・ミュージックのビートルズやローリング・ストーンズらのミュージシャンたちに代表されるように・・・文化・アート世界では大変におもしろい街・場所なのであります。なんじゃもんじゃアート・文化いっぱいの・・・常に新しいものが生まれる不思議な土壌のアングロ・サクソンズの島国なのであります・・・iPadを使っての複写印刷の絵とは、おそれいりやした・・・今日のブログは、絵描きとか、画学生とか、現代アートオタクとか、キューレーター・コンセルバトワール、美術館の学芸員じゃないと、おもしろくもクソもないもの・・・大変にアクセス数がダウンしております。まぁ、一般の普通の人には興味ないかもかも・・・そういう2012年のオリンピック開催地ロンドンでの現代アート展覧会です・・・
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by h-hatano-art | 2012-03-01 17:40 | Trackback | Comments(0)