波多野均つれづれアート

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2012年 03月 26日 ( 1 )

今週はユンヌ・スメンヌ・ザン・エテ、一週間の夏の日差しが続くパリとパリ南郊外・・・

パリとパリ南郊外の朝は、冬物コートやマフラーからアデュー・バイバイの始まり・・・今週一週間のフランスはエスティバル・夏のような日々が続くと、パリの今日の日中最高気温は21℃、スペインの首都マドリッドと同じ気温・・・マンマ・ミイアー、驚いた時にイタリアーノ、イタリア人が両手を上にあげて使う大げさな言葉・・・連日の異常な暖かさで、山河草木さんせんそうもくがいっせいにレベイエ・目を覚まし、若芽や花が咲きはじめ、白いリンゴの花は満開に・・・その結果、ポレン・花粉症アレルギーのフランス人も増え、フランス人の五人に一人が花粉症アレルギーだと・・・以前は、そんなことはなかったのに、年々の地球温暖化の影響と日常食生活の影響・結果かもかと・・・パリ市内の環状線・首都高速は排ガス規制のために時速60km以下に・・・通常は80km・・・喘息べべ・赤ん坊も増えてるし、一日に五種類の野菜&果物を食べようー運動が盛んに言われているフランスです。こう暖かくというよりもショー・ショー、暑くなると、お昼ごはんはモンジェ・ドォー、外でお昼ご飯がパリでは定着してきまして・・・エコノミゼ・消費、出費をひかえての軽食お昼ごはん・・・それも、お弁当式の軽食、パリの街角でカミオン・小型バンで売ってるフランス版のお昼ごはん・・・自家製ハンバーガーやサンドイッチやピザを公園や広場の階段に座って食べるというお昼ごはん、自宅からの自分お弁当持参のフランス人も増えています・・・ウチのパリ南郊外のアパートの公園散歩道の上にも、今朝の朝散歩に日本の割り箸のおてもとが落ちていました・・・最近のフレンチ・ヤングママたちが日曜日のお昼はお外でと・・・この間、つい、うっかり、乳母車うばぐるまって言ったら、うばぐるまーってなんですかーって、日本人のヤン・ママに叱られてしまった・・・ベビー・カーで集まって食べてると・・・フランス社会は確実に変化してきています・・・
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お天気がいいもので、ついフラフラと外に出て、パリのカフェでアン・ドゥミ、タルだしの生ビール半リットルを飲みたーい悪魔のささやきに負けることなく、パリ南郊外のアパートのリビングで絵を描いています。パリ・オペラ座のエトワール、クラシックダンスのトップたちは、ダンスというものは毎日、毎日、何時間か踊っていないと身体がダンスを忘れてしまうと、毎日、土曜日も日曜日も、1年365日、踊っていると・・・絵の世界も同じもの、シャック・ジュール、毎日トラバーユしないと感覚が鈍ってしまう、逃げてしまうもの・・・人間が起きている時間に集中できる時間、集中する時間というものは、二時間か三時間・・・それを何回も作っていくのが絵描きの戦いです。一日に集中する時間を何回も作ること・・・この絵は、南仏のニースのお隣りにある、カーニュの町の地中海を見下ろす丘にあるルノワールの美術館・・・晩年のルノワールが神経痛・リウマチのためにパリから移り住んだ家、彼は亡くなる十二年間、この家に住んだ・・・古いオリーブ畑と農家を買って、新しくアトリエを建てたもの・・・そのルノワールの家に残っている古いオリーブ畑の木を描いたもの・・・V・ヴィクトワール、勝利のオリーブの木・・・3.11以後の新生日本・復活日本のために描いたもの、日本のミラクル・奇跡が起きると描いたもの・・・絵というものは、アートというものは、文化というものは、ひとつひとつのメッセージです。ひとつひとつのルミエール・光りです。この絵をパリ南郊外のアパートで日本奇跡ドラマ・復活のために描く・トラバーユしています・・・ヴィクトワール・勝利すること、これが3.11以後の日本の・日本人の合言葉です。自分自身の人生にヴィクトワール・勝利すること・・・この勝利のオリビエ・オリーブの木々は紺碧のメディテラネ・地中海を見て百年以上も静かに黙って生きています・・・
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・・・ヴィクトワール・勝利するオリーブの木・・・コワ・キ・アリーブ、いかなることが起きようとも、どんなことがあっても、ひとりひとりが必ず、ビィクトワール・勝利すること・・・そういうモチバション・モチベーション、気持ち・思いで遠くフランスの地でこの絵を描いています・・・ボン・コラージュ、勇気をもって・・・心ある人が世界のどこかでじっと自分のことを見守ってくれていると信じて・・・
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by h-hatano-art | 2012-03-26 16:25 | Trackback | Comments(0)