波多野均つれづれアート

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今年最後の日、デルニエ・ジュールにクルマが動かない・・・寒波でバッテリーが切れてしまったかも・・・

2010年、デルニエ・ジュール、最後の日はどんよりと曇り、そして、寒いパリ南郊外です。ノエル・クリスマスを境に、お天気的には、一分近く一日の日が長くなっています。朝の六時前後は、真っ暗です。今夜は、レベイヨン・ド・サン・シルベスト、おおみそかの年越しパーティが、フランスの各家庭で開かれます。参加者はシャンパンをユンヌ・ブテイユ、一本持参するのが今夜の流儀です。食事して、ダンスしながら、年越し・新年2011年を迎えるというのが、フランスの正しいおおみそかの夜です。二十九日付けブログのデイアンヌちゃんのパパ、総合医のドクター・レノリイから・・・ウチのおおみそかの集まりに参加するようにと、電話連絡がありました。・・・というわけで、シャンパンを買うために、スーパーマーケットにと・・・ウチのアパートの地下駐車場に下りて、クルマを動かそうとしたらエンジンがかからない・・・そうです。異常寒波のために、クルマのバッテリーがおかしい・・・長年の海外生活でディフィキリテ・困難とか問題が起きること・・・と、それをポジィティブ・いい方向性にとって・・・無理して行くと、何か問題でも起きるのかな・・・と考えるように・・・フランスのおおみそかの夜は、治安維持のために全国で四万五千人以上のポリスが出動し、待機しています。・・・というのは、毎年、フランス全土で二千台ぐらいのクルマが燃やされたり、花火で火傷をしたり、酔払い運転で大惨事が起きるのです。パリのシャンゼリゼ大通りは、五千人のポリスが警戒態勢・・・爆竹花火は禁止、路上でのシャンパン回し飲みも禁止、勝手に歩行者天国になるので、クルマの駐車禁止・・・禁止・禁止のおおみそかのシャンゼリゼ大通りなのです。・・・でも、みんなシャンパン持って来て、ガブガブと飲んでいますが・・・アルコールはダメ、プラス、飲んだ後のシャンパンのビンを放り投げてアブナイからなのです。・・・おおみそかの夜に集合しているのは、地方から上京したにーちゃん・ねーちゃんやパリ近郊のミーちゃん・ハーちゃんの若者たちプラス外国人ツーリスト・・・事故も起きます。爆竹も鳴ります。シャンパンのビンも飛び交います。スリもいっぱい、お仕事しています。・・・でも、なぜか、みんな集まって、カウント・ダウンをしちゃうのですね。ひとりでは寂しいのかもしれません。・・・フランスの地方都市では、おおみそかの夜の十時過ぎのアルコール販売は禁止となりました。年末・年始のアルコール飲み会は、くれぐれもアットンション・ご注意を・・・今夜のおおみそかは、どうしょうかと思ってるところです。
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パリ近郊の郊外線のホームに、歳末助け合いの広告ポスターが・・・フランス全国で六十万人もの子供たちが、恵まれない、環境の不設備の住居に住んでいると・・・貧富の格差は、人間の歴史と切り離せないものですが、なんらかのかたち・方法で富の分配をしないと、人間の差別意識は改善しません。持ってる者と持たない者・・・人間が人間であることに進化しているならば、この貧富の格差・差別意識をなくすように努力しなければ・・・と思う、おおみそかです。自分だけは、自分の家族だけは、安全圏でいいのか・・・と同時に、他の人達にもその安全圏を広げていく努力を・・・名もない絵描きがこんなこと言っても、天にツバをするようなものですが・・・ひとりひとりが、ちょっとした、意識変革さえすれば、ポリティク・政治の低迷さも変わってきます。強い者のための政治から、弱い人々への心温かい政治へと・・・と思う、おおみそかです。
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プレ・家禽をオープンでロッティ・焼いて、お昼ご飯定食にしました。フランス人ご飯の典型的なプレ・ロッティです。焼くのに一時間ちょっと、かかりますので・・・その間に、ガルニチュール・付け合せをつくる・・・
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このように、プラ・ユニック、一皿料理をフランスでは、アシエット・アングレーズ、イギリス風のひと皿といいます。イギリスのパブでの定食は、一皿のなかに、サラダやらゆでジャガイモやらいろんな付けあわせが一緒にお皿の上にあるからです。日本の四国・高知のさはち料理のようなものです。さはち料理はこれでもかっていう大皿になんでもかんでも、ゴーカイにどーんと大盛りにして、取り分けて食べますが・・・マッシュ・ポテトにボイルした人参、モヤシの韓国ナムル風とインゲンの酢・醤油和え、それに、クリご飯を一緒に、プレ・ロッティをムタール・洋からしをつけて、ちょこっと、お醤油をかけて食べる・・・なにかとあわただしい年末・年始に、ゆっくりとお昼ご飯を食べる・・・人生には、そういう時間が大切です。・・・フランスに紅白歌合戦はありません。・・・インターネット回線の有料テレビで見ることができますが、フランス時間夕方の忙しい時・・・行く年・来る年の除夜の鐘ゴーンもありません。それでは、みなさん、よいお年を・・・チャオ・チャーオ・・・
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パリオペラ大通り・・・年末の夜景、街灯や窓からこぼれるルミエール・光りが美しい冬の夕べ・・・
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by h-hatano-art | 2010-12-31 17:36 | Trackback | Comments(0)

新年・元旦用のお雑煮にと、パリの日本食品店の老舗、京子で真空パックのお餅と日本酒を買いもとめる・・・

ようやく、普通の冬の天候になったパリとパリ南近郊です。昨日は午前中にパリに新年・元旦食材・・・といっても、ジャパニーズ・ライス・ケーキ、お餅と日本酒を買いに行きました。パリの中心地、メトロ・地下鉄の乗り換え駅、シャトレでは、午前中から混雑の人でいっぱい・・・このシャトレ駅にほとんどのメトロ・地下鉄路線が交差しているので、通常の朝夕のラッシュ時には大混雑乗り換え駅になるのです。年末ですから、フランスの地方からパリで新年を迎えようファミリーがそれぞれにバガージュ・トランクをもって、乗り換えメトロ・地下鉄がわからず・・・さらに、外国人ツーリストも加わって・・・パリの中心地メトロ・地下鉄乗り換えは大変な混雑でした。在パリ日本人なら、誰でもが一度は、お世話になったことのある日本食品店の老舗、オペラ大通り近くの京子食品店に行きました。いろいろと、アジア系食材は韓国系、中華系とあるのですが・・・例えば、キッコーマンのお醤油、名前だけで買ったら、日本もののお醤油だと思っちゃうのがあたり前・・・よーく、ラベルを見てみると、マレーシアのキッコーマン工場で作られたもの・・・味もちょっと、日本のとは違う・・・パリ市内の中華系のお寿司屋さんに行くと、テーブルの上にお醤油の入れものが必ず、二つございます。なんじゃらホイと、よーく観察すると、お寿司を食べる時に使う、マレーシア産のキッコーマン醤油と、もうひとつは、ヤキトリ定食についてるご飯にかける甘いお醤油・・・これも、アジアのどこかの国でキッコーマンが作ってる・・・があります。お寿司屋にヤキトリとは、これいかに・・・お寿司とヤキトリのセットが中華系のお寿司屋さんでは、メニューになっているのですね。ご飯にかける甘甘のお醤油は、フランス人の大好物です。それを、ソースのようにダボダボにご飯にかける・・・というよりは、まぶしておいしそうに食べる・・・日本人味覚でお召し上がりになると、ヒエーと誰でもが悲鳴をあげる甘甘お醤油・・・デモクラシー・民主主義の世の中、何をお召し上がりになってもご自由なのですが・・・ちょっと、甘甘お醤油でコーフンしてしまいましたが・・・京子食品店に行き、一キロの真空パックのお餅と日本酒・信州は長野の真澄・マスミっていう純米吟醸清酒を買いました。
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お正月には、お餅の雑煮と日本酒を用意して、日本人であることを再確認する・・・自分のルーツはジャポネなのだと自覚することがセレモニーなのです。そうしないと、コスモポリタンのフランス・パリの中で自分のアイディンティティは何なのかと・・・日本に生まれ、日本語の教育・日本の文化の中で育った・・・人間は、親が外国人でも、みんなジャポネなのです。自分のルーツを大切にすることが、海外・フランスでフランス人の中で共々に生きていくのに必要条件です。インターナショナルといっても、自分の生まれた国の文化を自分の中で持ち続けていくこと・・・それが自分を守る武器っていうか、チャーム・ポイント、魅力にもなるのです。フランス人の友人・知人に未知との遭遇の・・・お餅雑煮を食べさせると、カルチャー・ショク・・・チューインガムを食べてるみたいとか、歯にライス・ケーキ・・・お餅のこと・・・がくっついて・・・と大騒ぎになります。だーれも、おかわりはしませーん。
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パリの中心地、メトロ・地下鉄のシャトレ駅の乗り換えホームで見つけた・・・おおみそかの31日の午後の五時から、翌日の元旦の一日のお昼の十二時まで、メトロ・地下鉄、バス、郊外路線、国鉄路線・・・が、グラティユ・無料になります・・・の広告ポスター・・・つまり、乗り放題っていうことです。この習慣はずい分と昔から、続いているフランス式公共サービスです。
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簡単で小奇麗なパリ市内の軽食堂・・・フランス式サンドウィッチや三時のおやつパンを売ってる店先のマカロン・・・なぜか、フランス・ナウ、今のフランスでは、このマカロンが大人気・大流行・・・ピエール・エルメのマカロンやラデュレのマカロンがおいしいと評判でしたが、どこのお菓子屋さんでも自家製のマカロンを作りはじめ、パリ中にマカロンがございます。抹茶風味のマカロンとかショコラ風味のマカロンとか・・・サクサクの食感が心地よいのと、軽いお菓子なのでいろいろな種類を食べられるというのが、女性に人気のまとのようです。年末・年始の贈り物に何箱も買っていくご婦人方をよく、みかけます。箱をみると、おっ、ピエール・エルメのマカロンだとか、ラデュレのマカロンだとか・・・マカロンの大流行のパリの年末です。
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by h-hatano-art | 2010-12-30 07:17 | Trackback | Comments(0)

レベイヨン・ド・サン・シルベスト、おおみそかの夜のカウント・ダウン・ダンスパーティの準備・・・

フランスはレベイヨン・ド・サン・シルベスト、おおみそかの年越しまで、あと三日・・・ノエル・クリスマスはファミリー中心の夜食事会・・・今年は週末になったのと大雪・積雪の影響で、土曜・日曜日のお昼にノエル・クリスマスの家族食事会をする家庭もありました。ノエル・クリスマスのお次は、おおみそかの年越し、カウント・ダウン・ダンスパーティ・・・これは、友人・知人が集合してのシャンパン飲んで、テクノやポップミュージックで踊り狂うという大パーティ・・・あちこちから、お座敷がかかっております。最近の年越しダンスパーティは、デギゼ・仮装すること・・・つまり、今、流行のコスプレで参加するっていうのが大人気・・・カワイイ女の子のコスプレは、クール・カッコイイのですが、オバサン連中になると・・・オララ・・・フランス女性・婦人は、なにかとホメテあげないといけませんから・・・おきれいなマニキュアですね、とか・・・髪型がシックでよござんすですね、とか・・・いろいろと大変なのですよ。一年最後の大ウソつき大会の夜のようで・・・ワタシは百パーセントジャポネ・日本人ですから、キモノを着て参加すると・・・ジャポネだ、ジャポネだ、ジャポネのデギゼ・仮装だって喜ばれます。キモノといっても、渡仏前にふるさとの母が持たしてくれた大島つむぎ、オビが黒いので、サンチュール・ノワール、黒オビだって、ちっちゃいフランス人の子供たちから、柔道か空手をやっているのかと聞かれます。黒足袋に下駄をはいていくと・・・これが、サムライの時代のはきものなのかって、サムライの歴史から始まるプチ日本史の紹介をしなければいけません。日仏国際親善の友好のおおみそかです。・・・キモノをずーと、着ていたらダンスできないので、途中から着替えてしまいますけれどもね・・・ずーと、キモノ状態だったら、ホンモノのザ・サムライになっちゃう・・・そのおおみそかのパーティ用の買い物でスーパーマーケットは大変に混雑しています。食事というよりは、おつまみ・カナッペ、中華風の春巻きやシューマイがあったり、チキンのから揚げやフランス風のピザがあったり、マカロニサラダにゆでたソーセージがあったり・・・立食用の家庭的なお惣菜料理・・・各人のウチのお惣菜料理を持ち寄ります。パンとチーズとサラダと・・・シャンパンも各参加者が持参です。
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友人の総合医、ドクター・レノリイのウチでは、長女のディアンヌちゃん・・・といっても、我々が渡仏した年に誕生しているので、34歳・・・がこのおおみそかのダンスパーティを企画・開催しますっていうと、おおげさですが・・・やります。ディアンヌはセリバ・正しくはセリバテール、最近のフランス語は短くするのが流行・・・独身なので、ボーイフレンド探しのダンスパーティ・・・と言ったら、叱られるかな・・・彼女は国際弁護士資格を持っていて、性格的に・・・フランス語表現だと、カレ・正方形のこと・・・つまり、超真面目なので、今までに四人か五人のボーイフレンドと交際していたのだけれども、彼女の方が・・・相手を嫌になっちゃうパターン・・・ちょっと、あせりぎみのディアンヌちゃんです。彼女が中学生時代の頃から、よく知っているので、どういうヤロー、おっと失礼、どういう男性と交際するのか、こっちも心配です。
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フランスのワイン専門チェーン店、二コラの年末年始スペシャルお徳用シャンパンの宣伝広告・・・ポメリーの箱つき、ご贈答用のシャンパン、日本円にすると3800円前後のシャンパン、ユンヌ・ブテイユ、一本が3000円前後のお値段になっている。シャンパンを飲むときは、必ず、なにか食べものと一緒に・・・酔っ払うのが早いので、アットンション・ご注意です。・・・フランスでは、結婚前の娘さんがデートでシャンパンを飲んじゃったら、その夜は・・・という習慣というか、伝統というか、風習がございます。これ以上、書くと日本の教育委員会のオバサマ方から、総攻撃になりますので・・・それからのことは書きませんが・・・お察し下さい。シャンパンはそういう飲み物でもあるのです。結婚前の娘さんは、シャンパンをすすめられたら、くれぐれもアットンション・要注意です。飲んでも、ちょっと、軽く・・・お話しが代わって、本当にワイン好きのオヤジたちは、シャンパンを飲まない人が多い・・・なぜならば、年代物の上等のブルゴーニュやボルドーの赤ワインのお味がシャンパンの酔いでわからなくなるからです。反対に、結婚されているご婦人方はシャンパン好きが多い。食前酒もシャンパン、食事中もシャンパンを飲むご婦人方が多いものです。シャンパンや白ワインはダイエット効果にきく・・・との、ことらしいのです。排尿作用がひんぱんにあるので・・・という、フランス人の中でのシャンパン小話し・・・シャンパンを飲んだときに思い出して、ニヤリと笑って下さい・・・
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by h-hatano-art | 2010-12-29 07:12 | Trackback | Comments(0)

ノエル・クリスマスの後のサービス・アプレ・バンドゥル、商品を売ったあとのアフターサービス

先週の雪が、まだまだ、残っているパリの南郊外です。寒い、とにかく寒い。パリ13区のカルチエ・シノア、中華街に食材の買い物・・・白菜とか、お豆腐とか、冷凍エビとか、大根とか、ニラとか、モヤシとか、マレーシアで作っているキッコーマンのお醤油とか、ワンタンの皮とか・・・もろもろのアジア系の食材の買出しに行きました。アパートに帰り、うがいをするのを怠ってしまい、風邪をひいて、悪寒ゾクゾク・・・靴下を二重にはいて、NYヤンキーズの野球帽をかぶって、ラッパーのお兄ちゃんみたいにフード付きのジャージのフードをかぶって、リビングでゴソゴソしていましたら、サ・マジスティ・女王陛下から・・・ちょっと、オタク、それはやりすぎじゃあないのー、ってカルトン・ジョンヌ、イエロー・カード、ご注意がでました。・・・という、ぐらいに部屋の中でも寒いのです。人ごみの中に出たならば、必ず、うがいをする、手を洗う・・・ちょっとのことを怠って、大風邪をひいて、悪寒ゾクゾク人生です。大西洋の向こうのニューヨークでも大雪、大積雪・・・ヨーロッパ大陸でも大雪、大積雪と何か地球がおかしいような・・・氷河期になってしまうのではというぐらいの超寒さです。パリ市内のセーヌ河では、水位が日増しに上がっています。・・・ちょうど、百年前の1910年の冬のパリのセーヌ河が氾濫し、セーヌ河ぞいのカルチエ・地域が浸水しました。こっちの建物は、地下室がありますので、いざ、浸水すると大変なことになるのです。ノエル・クリスマスはセ・フィニ、終わり・・・ドーバー海峡の向こうのグレート・ブリテン、英国のロンドンの各デパート・・・ハロッズでは、クリスマスのあとのソルド・バーゲンセールが始まっています。ノエル・クリスマスのカドー・プレゼントを・・・もらったプレゼントをインターネット上で個人的に売り買いがフランスでは、流行しています。プレゼントでもらったけれども、不必要だから売っちゃう・・・ドライと言えばドライな行為ですが、けっこう、みんな、こずかい稼ぎにネット売買をしています。デパートや商店では、この時期・・・サービス・アプレ・バンドゥル、商品を売ったあとのサービスというのが、大忙しです。サービス・アプレ・バンドゥルとは、買ったけれども動かないオモチャとか、電気製品とか、壊れていた不良品・・・その商品を取り替えてもらうサービス、買ったときの領収書が必要です。プレゼントしてくれた相手にそのプレゼントの領収書をちょうだいって言うのは、ナンタルチーヤ・・・ノエル・クリスマスあとのデパートや商店では、欠陥・不良商品が山積みされています。どさくさまぎれの売っちゃえクリスマス不良商品が結構、多いのがフランス社会です。だまされる方が悪いのだと・・・
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冬のセーヌ河は水位が上がり、セーヌ観光の遊覧船が運航中止に・・・流れが速いことと橋の下を遊覧船が通過できない・・・セーヌ河ぞいの幹線道路は浸水のためにクルマ通行ストップになりました。
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パリ・オペラ座裏にあるユニクロの130ポッシィビリテ・可能性のある・・・種類のシャツの宣伝広告・・・本当に130種類のシャツがあるのかしらん・・・期間限定商品でおおみそかまでのお値段です。ユニクロのフランス人の店員さんは、目が合うとボンジュールと言って、挨拶をしてくれます。これは、リボリューション・革命的、画期的なことなのです・・・フランスでは・・・旧体制のフランス人売り子は、アイソ銀行のアイソ預金もない・・・つまり、アイソウがないこと・・・店員だらけだった。例えば、セーヌ河のそば、ポン・ヌフの橋のたもとにあった老舗デパート、サマリテーヌのオバン店員連中はひどかった。売り子仲間同士でペチャクチャと話しをして、お客の対応ゼロ・・・案の定、原因結果の法則でサマリテーヌはつぶれてしまった。店員のオバン連中はリサンシエ・失業になって・・・その建物を改造して豪華ホテルに造り代えるという計画もあったけれども、2012年開催のオリンピックをロンドンに取られちゃって、その計画もお流れに・・・今もずーと閉鎖の状態です。一店員といえども、デパート全体の責任を担っている自覚を忘れちゃったら、セ・フィニ、オシマイです。
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by h-hatano-art | 2010-12-28 08:03 | Trackback | Comments(0)

フランスの地方では夜外気温がマイナス21℃になって、プチ・シベリアに・・・

ノエル・クリスマスがセ・フィニ、終わり、パリとパリ南近郊は寒気が停滞し、超寒い毎日です。ドイツとの国境の町ストラスブルグでの夜の外気温がマイナス18℃、スイスとの国境のジュラ地方、フランシュ・コンテ地方ではマイナス21℃・・・プチ・シベリー、ちっちゃなシベリアとフランステレビニュースでは報道していました。パリ南郊外でも、アパートの窓のそばの床の上の温度が15℃、室内温度が20℃・・・とにかく寒い。電気ショファージ・暖房は、この寒さに対応できない・・・シュミネ・暖炉がほしい。それもフランスの田舎の台所にある大暖炉がほしい。そこで、お湯を沸かしたり、肉を焼いたり、グツグツ煮こみ鍋のできる暖炉がほしい。そういう超寒いフランスです。
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大雪が降った後の、森の木を描いた絵をご紹介します。冬の日の午後の三時過ぎから、描き始めて・・・暗くなるまで・・・毛布を頭からかぶっての制作です。多分、フツーの人が見たら・・・おかしいんじゃないのー、こんな寒いのにずーと、外で絵を描いてるなんて、・・・プロフェッショナルというのは、人がやらないことをやっちゃうというのがプロフェッショナル、やれば誰にでもできるんだけれども・・・そういう極限と言えば、おおげさですが、そういうことに喜び、アベック・プレジィールを感じるというのが絵描きです。
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by h-hatano-art | 2010-12-27 19:31 | Trackback | Comments(0)

雪の後は、パリのセーヌ河の水位が急上昇・・・セーヌ遊覧船が橋の下を通れず、運航不可能になる

大雪が降り、積雪のために路面凍結でクルマ渋滞のパガイユ・大混乱だったパリの街は、雪は消え去りましたが、今度はセーヌ河の水位が急上昇し、水かさが増し、セーヌ河沿いの幹線道路が浸水・・・交通ストップになりました。セーヌ河の遊覧船が水位急上昇のために運航不通に・・・なぜって、セーヌ河にかかる橋の下を通れないからです。パリの北郊外に位置するシャルル・ド・ゴール空港・・・ヨーロッパで第三番目の国際空港・・・の雪のために多くの旅客機が足止めをくらい、三千人の乗客が空港内のロビーで仮眠・夜をすごした理由は・・・旅客機の機体についた氷をジェット噴射ホースで掃除する特殊な液体ストック不足だったのと、この混雑中に空港職員・・・そのジェットホースで掃除をする整備員がグレーブ・ストライキをしていた・・・まさに、火事場のドロボー的なストをやっていたのが原因のようです。災害と人災は同じだといいますが、ナンタルチイーヤのシャルル・ド・ゴール国際空港なのでした。年末年始の日本の国際空港、成田も羽田も関空も、そんなアクシデント・事故がないように・・・たのみまっせ・・・暴動が起きます。年末のパリの街の新ニュースは・・・チャイニーズ・中国人のお金持ちの企業家・実業家が、セーヌ河をはさんだエッフェル塔を右斜め前に見ることができるすばらしい場所のナポレオン三世時代の建物を購入して豪華けんらんなホテルに作り変えた。パレスホテルという名前で、内装はナポレオン三世様式に・・・ジャグジーのお風呂もあり、テラスからはセーヌ河とエッフェル塔が目の前に見えるという・・・ホテルのプティ・デジュネ、朝食はチャイニーズ式の中国のお粥と、ぶつ切りにした油条・・・中国の細長い揚げパン、北京語ではヨウティアオ、広東語ではヤウティウも用意してあるというグッド・モーニング、チャイナ・イン・パリ・・・経済急上昇の中国のパリ進出には、フランス人が・・・オララです。どれだけピュゥターン・スゲェーかと申しますと、最高スイートルームの一泊のお値段が・・・なんと、一万六千ユーロ、百八十万円前後・・・新車が買える・・・普通のお部屋が一泊、九千ユーロ、百万円前後のお値段・・・小型のクルマが買える・・・ほとんどのお客が中国大陸からのお金持ち中国人・・・一体、コミニスト・共産主義国家の中国は、どうなっちゃったんだろう、富の分配はどうなっちゃってるのだろう・・・中国大陸に近い、九州の博多方言で言うと・・・どぎゃんしたと、どぎゃんもこぎゃんもなかとよー・・・という豪華ホテルがパリに登場しました。
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冬の夜のトゥール・エッフェル、エッフェル塔・・・光り輝くパリのエッフェル塔は美しいものです。
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by h-hatano-art | 2010-12-26 07:43 | Trackback | Comments(0)

マジック・ド・ノエル、クリスマスの魔法・・・クリスマスのミラクル・奇跡・・・

パリとパリ南郊外の24日は一日中、雪が降っておりました。北風も吹き大変に寒い一日でした。お昼ご飯に白菜と豚ひき入りの手作りギョウザと五種類の野菜入り中華スープのお昼ごはんを食べながら、一時のテレビニュースと天気予報を見て、インターネット回線のNHK海外放送のワールドニュースも見て・・・外国人向けのNHK海外放送番組なので、オール英語放送、頭がフランス語訳日本語になっているので、英語訳日本語の変換作業は大変・・・アパート近くのプチ・スーパーマーケットに雪降る中を買い物に行きました。フランス人の友人たちから、あちこちとレベイヨン・ド・ノエル、クリスマスイブのディネ・夜食に招待されていたのですが、今回はパスすることにしました。ファミリーひとりひとりのプレゼントの用意だけでも、五百ユーロも出費するので・・・五百ユーロもあったら、二メートル×十メートルの上質巻きキャンバスが買える・・・絵描きなので、そういうことをつい考えてしまいます。普通の食事招待であればいいのですが、ノエル・クリスマスの食事招待はお金がかかるし、ファミリーの集まりなので込み入った家族のお話しもでるし、現実は決して、絵に描いたような美しいノエル・クリスマスの夕べではないのです。家族・親族が集まって食事をすると、アルコールも入っているので・・・このさいだから、言っておきたい・・・なんて、大変な結末になる・・・特に、親の遺産相続のお話しになっちゃうと・・・見ザル、聞かザル、言わザルのスリーモンキーズになってしまって・・・というわけで、ブルターニュ産の生ガキとロワールの白ワイン・ムスカディを買って、今夜はストレスなしに、ゆっくりと生ガキを食べようと・・・
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ブルターニュ産の生ガキ、こんな日本の昔の駅弁の木で作った弁当箱のようなペラペラの木箱にはいっているのが一般的です。これで三ダース、12×3の36個入り・・・一人で一ダース半、18個を食べる・・・
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ずいぶんとお長くおフランスに住んでおりますので、エカイエ・牡蠣を開けるプロフェッショナル・・・もできます。専用牡蠣開けナイフを殻と殻の間にさしこんで、貝柱をこそぐように開けるのがコツです。三ダース、36個の生がきの殻開けは大変な作業ですが、これをしないと食べられないのでやっちゃいます。FMラジオのヒット・オンリー局から流れる、Martin Solveig-Helloを聴きながら、リズミカルに殻を開けちゃいます。この歌、YouTubeにアクセスすると聴けます。
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なかなかに壮観な生ガキ・・・どうだ、これでもかってな量でしょ。これをお酢・米酢とお醤油じたてのポン酢をかけて食べます。フランス式には、シトロン・レモンかけなのですが、長年の生ガキ食べ経験上、こうやっていただいた方がおいしい。よく冷えたロワールの白ワインは、海の磯臭い牡蠣のにおいを口の中で洗うような感じで飲む。ときどきに、トーストした食パンにバターをつけて、生ガキでお腹が冷えないように食べる。フランス式は黒パンなのですが、黒パンは胃に重く感じられるので食パントーストに・・・これでお腹いっぱいになってしまいます。
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本当はこの写真を最初にもってきたかったのですが、いろいろと問題になると嫌なので生ガキでカモフラージュしました。これは、パリの街角のキオスク・新聞や雑誌を売っている出店の広告ポスター・・・在仏中国大使館からクレームがつきそうな写真ですが、これがフランスの表現の自由・報道の自由なのです。こうなってほしいことをフランス人はマジック・ド・ノエル、クリスマスの魔法とか、ミラクル・ド・ノエル、クリスマスの奇跡とか・・・この季節だけ許される期間限定の写真です。政治的にどうであれ、こうなってほしい・・・という、フランス人の気持ちメッセージです。・・・ル・モンド・プー・シャンジェ・ザン・ユンヌ・ニュイ、一晩だけ、世界は変わることができる・・・名もない多くの庶民の心からの思い・願い・祈りが、いつの日か、必ず、シャンジェ・ド・モンド、世界を変えることができる・・・アジアの朝鮮半島も必ずや、変わることができると・・・
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by h-hatano-art | 2010-12-25 07:51 | Trackback | Comments(0)

ノエル・アリィーブ、クリスマスがやってきたフランス、雪降り積もるでみんなファティゲー・疲れてるー

昨夜から、またもや、トンブラ・ネージュ、雪降り始めたパリとパリ南近郊です。ノエル・アリィーブ、クリスマスがやってきた真っ白の雪景色、2・3センチほどの積雪・・・朝の八時前後でも真っ暗で街灯がついている・・・フランスFMラジオからは・・・ウォウォウォー、ウォウォウォー、ヘイで始まるジェームス・ブラント、Jams BluntのSTAY THE NIGHT の新曲が、あちこちの放送局でガンガンに流れているフランスです。・・・この歌、聴きたい人は、YouTube にアクセスすると、簡単に聴けます。昨夜も、パリ北郊外にあるシャルル・ド・ゴール空港で二千人もの乗客予定がアニュレ・キャンセル、中止で飛行機が飛ばす、空港内のロビーで仮眠、一晩をすごす・・・さらに、主要道路凍結でカミオン・長距離輸送トラックがあちこちでストップ、ノエル・クリスマスプレゼントやクリスマスカードが配達不可能、パリの南郊外にあるランジスの市場・・・東京の築地市場のようなもの・・・に食材や花が届かず、マンマ・ミイアの状態になっているフランスです。・・・シャルル・ド・ゴール空港の積雪のために旅客機渋滞の原因は、雪かき専用車の数が足らない、少ないのがトラブルのもと・・・なんでも、シャルル・ド・ゴール空港の滑走路を全てあわせると二百二十キロメートル、パリから北方面のリールまでの片道距離・・・そんなわけで、AFエア・フランスの最高責任者が記者会見で初めてエクスキューズ・謝罪しました。このドサクサにまぎれて、雪も降っていない、雪も積もっていないマルセイユのマリ二ヤン空港で飛行機が一日飛ばず・・・原因はなんと思います。フランス人です。空港内のセキュリティサービス係りのグレーブ・ストライキ・・・チェックインするときのセキュリテサービスです。理由はサラリー・給料値上げ・・・三千人の乗客が足止めをくって、暴動寸前・・・ノエル・クリスマスの移動大混雑の時に、火事場のドロボー的行為に、さすがのフランス人も怒って・・・日本のある航空会社もノエル・クリスマスにストライキを予定していたそうですが、公共サービスと同じ感覚・価値のトラバーユ・お仕事です。お気持ちはわかりますけれども、公共迷惑・反社会的ストライキは暴動のもとです。労働組合は、よーく、そのことを考えて・・・それが原因で、非利用客が増えたら、航空会社そのものがディスバリュー・消滅してしまいまっせ・・・
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フランスのノエル・クリスマスの定番デザートケーキ・・・ブッシュ・ド・ノエル、クリスマスの薪形ケーキを作りました。ア・ラ・メゾン、自家製ケーキです。フランスに三十年以上も住んじゃうと、こういうケーキも作れるようになります。フランスの田舎、地方の人々のノエル・クリスマスのスペシャル料理は、ぜーんぶ、手作りです。おばあちゃんが孫娘に代々のその家に伝わってきたレシピを教える時がノエル・クリスマスの日です。このハタノズ・スペシャル・クリスマスケーキも市販ケーキの華やかさはございませんが、ワタシのハートがボクー・ボクー、いっぱい・いっぱい、こもっているケーキです。みなさんに、食べさせてあげたいものです。寸法は三十四センチあり、中身はマロン・栗のムース、周りはバタークリームとショコラでおおったものです。フランス社会にアダプテ・適応するのも大変ですが、フランス社会の波乗り・サーフィンも楽しいものです。じゃあ、ボン・フェット、トゥル・モンド、みなさん、よいお祭りを・・・
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パリ南郊外の窓辺から見た、雪降る日の母と子供の雪だるま作り・・・
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by h-hatano-art | 2010-12-24 17:47 | Trackback | Comments(1)

アンゴワッセ・ド・ノエル、クリスマスの日への不安・心配・・・

いよいよ、ノエル・クリスマスまでDday、残り一日です。レベイヨン・ド・ノエル、クリスマスイブの前夜祭のディネ・夜食が・・・何を用意して、何を食べたり飲んだりするのかが、フランス人各家庭のアンゴワッセ・心配・不安になっています。家族プラス兄弟姉妹の家族プラス親たちが集まりの食卓ですから・・・だいたい、十人以上、子供も含めて・・・今年のノエル・クリスマス当番というか、担当になった家庭では、大変な出費と労力・・・まさに、アンゴワッセ・不安や心配がいっぱい・・・さらに、各人の用意したカドー・プレゼント交換の習慣がありますので・・・フランス社会にも見栄をはるっていうことが存在するのです。だいたい、カドー・プレゼントの品物をみれば、それがいくらぐらいかの値段がわかりますので・・・アラ、あたしって、こんな値段のカドー・プレゼントなのー・・・って、いう騒動があちこちで発生し、イエス・キリストがお生まれになっちゃった聖なる夜なんか、ぶっとんじゃって・・・こんな集まりに来なきゃあよかったと・・・血の続いてる家族の集まりですから、遺産相続のお話しテーマなんかもでちゃって・・・さらに、ポリティク・政治の話題になると、ファミリーといえども右も左も無関心派も存在するので・・・ケンケンガクガクのお話しになってしまい・・・アペリティフ・食前酒にシャンパンがはいってるので、気分高揚・・・誰かが、まあまあ、いい加減にして、話題を変えよう・・・最近、観た映画で・・・と言わない限り・・・いやはや、大変なレベイヨン、前夜の食事会なのですよ。・・・毎年、同じことをやってる・・・サ・セ・フランセ、ジス・イズ・フランス人なのです。・・・フランスラグビーの中心地、フランス南西部地方のナルボンヌの町では・・・ラ・メッス・ド・ミニュイ、クリスマス真夜中のミサに参加しょう広告ポスターが町のあちこちに掲示され、話題になっています。地元の教会がイケメンの若い牧師さんを使って、ラグビーをしているところ・・・牧師のコスチューム・服装をして、ラグビーボールをかかえて、ゴールに突っ込む写真ポスター・・・笑っちゃあいけんぜよ。イスラームの信徒の数が年々に増えているフランスなのです。
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家禽類のご親戚には、フォアグラ・クリュー、生のフォアグラ・・・ちょっと、二センチか三センチの厚めにカットとして、塩・コショウをし、フライパンでソテ・焼く。こんがりと焦げ目がつくまで焼く・・・フランス人の贅沢料理のひとつです。うまいのって、なんのって、こんなおいしいものがこの世に存在したのかと・・・トウモロコシをノドに押し込んでフォア・肝臓を肥大させて食べる・・・フランス人っていうのは、やはりグルモン・食いしん坊なのだと実感します。マグレ・ド・カナール、鴨の胸肉を軽く中がロゼになるように焼いて食べるのもおいしいものです。あとは、カイユ、うずらの焼いたのもおいしい。うずらは一人で一羽を手を使って食べる。フランス食事マナー・・・この家禽類、鶏料理の時は、骨つきの鶏を両手を使って、ゴーカイにムシャムシャ食べてもいいことになっています。知っておくと便利です。手が鶏の油でベタベタになるので、紙ペーパーを最初に用意すると、ワタシの経験上、よろしいかと・・・
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家禽類が嫌いなフランス人には、子牛やフィレ肉のローストビーフもございます。お肉の中がピンク色に焼けた外側がカリカリのロースとビーフはおいしいものです。この人達・・・フランス人のこと・・・は、肉食民族だと、つくづく思います。ジゴ・ド・アニョー、羊のモモ肉ローストもおいしいものです。羊の肉は、ちょっと、ぷんと臭うのでニンニクを羊肉全体にピケ、差し込んでからオーブンで焼きます。羊肉は食べると、身体が温まるので冷え性のご婦人なんかに人気がございます。北海道のジンギスカンの羊肉、寒いところではそうやって身体を温める食べもの・・・人間の長い歴史の経験の知恵です。この羊モモ肉ローストを食べて、翌日、余ったロースト肉を使って、カレー料理を作るとおいしいものです。豚フィレ肉のローストもございます。こういうハードなお肉料理には、タンニンの強いボルドーものの赤ワイン、サンテ・ミリオン・グラン・クリュなんかが庶民の贅沢ワインです。もっとピンキリのピン、上の品質のいいワインもたくさんにございますが・・・料理っていうものはある程度の相場のお値段っていうものがございますが、ワインは年代物になると、お値段の標準がございません。ボルドーの赤ワイン、二十年もの・三十年ものとなるとブテイユ・一本が五万円以上、十万・二十万円というのはあったり前・・・海岸の砂浜の砂のようなもの・・・
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フランス人の食事には絶対になくてはならないもの・・・フロマージュ・チーズの盛り合わせ・・・この写真カタログはあくまでも、スーパーマーケットの食材・フランス庶民のクリスマス食材ですので・・・最近のフランス人のチーズを食べる時の流行は、ブドウ・・・マスカットブドウなんかが香りが高くて甘い・・・と一緒にとか、ジャム・・・黒スグリのジャムなんかと一緒にとか、ミィエル・ハチミツと一緒にたべることがはやっておりまする。チーズを食べる時は、ちょっと贅沢をして、クルミ入りの田舎パンと一緒に食べるとおいしい。ポアラーヌのパン・カンパーニュ・田舎パンはスーパーマーケットでも売っています。・・・が、お値段が高い。フランス人のよく使う言葉・・・カリテ・プリ、品質イコールお値段でございます。家庭の食卓でのお料理は組み合わせですから、いろいろと知恵をしぼって・・・お金では買えない大事なものがあるでしょ・・・ハートがこもっていないと・・・チーズを食べる時も、いい年代ものの赤ワインのビンを開けます。いつか、ワインのコルクを開ける、スマートな開け方をご伝授しましょう。知っておくと、いざという時に恥をかかない・・・我が家のソムリエにもなれる知識をお教えしましょう。
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いよいよというか、やっとたどり着いたというデザートケーキのブッシュ・ド・ノエル、薪の形のバタークリームたっぷり・・・明日からダイエットどうしょうのケーキです。人間の胃の収納量っていうか、短時間に食べられる量というものは限りがごさいますが・・・人間の脳が満足していない・・・このブッシュ・ド・ノエルを食べちゃわないと新しい年がやってこない、今夜はダイエットなんかどうでもいいのだー・・・という脳からの信号で食べるデザートケーキです。さらに、お砂糖づけの果物煮込みもございます。もう、ここまで食べると拷問に近い・・・このようなクリスマスイブの夜食をフランス中でやっているのですから、もうこれはクリスマスイブのコメディ・喜劇といっても過言ではないでしょう。・・・ちっちゃい子供たちは食卓にうつぶせになって寝ている・・・シャンパン飲んで騒いでいるのは親ばかりなり・・・こうやって、真夜中のミサにも行かないで、食事の後はカドー・プレゼント交換して大騒ぎしているフランスの各家庭です。これはヨーロッパ中の家庭でこんなことをやっている夜です。だいたい、終了時間が真夜中すぎの一時ごろ・・・毎年末のトラバーユ・お仕事のようなクリスマスイブです。
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by h-hatano-art | 2010-12-23 17:21 | Trackback | Comments(0)

89パーセントのフランス人が高額な値段のノエル・クリスマスのプレゼント交換を必要ないと感じている

このノエル・クリスマス前後の日々がヨーロッパでは、一日が短く、夜が長い季節です。あと二日でクリスマスイブ、フランスでは、サン・シルベスト・ド・ノエルといって、家族が一同に集合する時です。ヨーロッパ・フランスの歴史は長いこと、カトリック・キリスト教がベースでしたが、教会のミサに行くフランス人は少なくなっているのが現実です。むしろ、ノエル・クリスマスの24日、25日はフェット・ド・ファミーユ、家族が集うお祭りに変化してきています。このノエル・クリスマスにプレゼントをお互いに交換する習慣・伝統がありますが、消費社会のフランスでは、このカドー・プレゼントの交換が・・・値段の高いものをと、エスカレートし・・・89パーセントのフランス人がこのプレゼント交換を苦痛に感じている、そんなに高価なものをプレゼントする必要はないと・・・一人分で、最低予算50から60ユーロ、五千五百円から六千六百円・・・家族・兄弟・親戚が集まってのクリスマスは十人のファミリーメンバーが集るとして、500から600ユーロ、五万五千円から六万六千円・・・最低ですよ。このプレゼント予算・・・クリスマスのスペシャル食材の予算もあるし・・・なんやかんやで、十万円がクリスマスイブの一晩で吹っ飛んじゃう・・・たった四時間か五時間の食事とプレゼント交換で・・・一般的な予算として、十五万から二十万円を消費しちゃうのが普通です。・・・ということで、フランス庶民、フツーのフランス人家庭がノエル・クリスマスに用意する食事の食材をご紹介しましょう。
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パリ南郊外の住んでいるアパートから歩いて、五分もかからないプチ・スーパーマーケットのノエル・クリスマス、スペシャル食材広告の宣伝・・・大手スーパーマーケット、オーシャン系の小スーパーマーケット・シィムプリー・・・こういうプチ・スーパーマーケットチェーンがフランスでは流行しています。食材カタログの表紙を飾っているのは、農家直送のシャンポン、肥満ニワトリ・・・お腹の中にマロン・栗を詰めて、オーブンでグリエ・焼きあげる・・・
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まず、ブルターニュ産かノルマンディー産かボルドー方面のオレロン島産・アルカション産の生ガキ・・・2ダース・24個とか、3ダース・36個の単位で売っている。殻つきなので、各家庭で牡蠣のカラをむく・・・牡蠣のカラ専用のナイフがあり、慣れないとカラ開けにずい分と時間がかかってしまう・・・ワインはもちろん、ロワールの白ワイン・ムスカディ、レモンをかけた生ガキを食べ、この酸味の強い白ワインを飲むと最高です。生ガキと冷えた白ワインでお腹が冷えないように、黒パンにバターをつけて、交互に食べる習慣がある。ボルドーのアルカションの牡蠣の食べ方は、熱々の焼きソーセージを生ガキと交互に食べる。お腹が冷えないんだそうです。同時に、サーモン・フゥメ、燻製サーモンも食べますが、このカタログにはなかったもので・・・
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お次にフォアグラ・・・最初にフォアグラで食事を始めてもいいのですが、生ガキやサーモン・フゥメ、燻製サーモンは生臭いのと、次の料理が肥満鳥の丸焼きなので・・・ノエル・クリスマスにはフォアグラと定番の食材です。耳のない食パンやブリオッシュをトーストして、このネットリ・高カロリーのフォアグラを甘ーいソーテルヌ系の白ワインで一緒に食べるとパラディ・天国デス・・・食べ過ぎて、高カロリーの・・・本当に天国に行っちゃう可能性もありますのフォアグラです。輪切りにしたフォアグラを二枚か三枚・・・お食べになると、一年分の高カロリーを摂取したことに・・・おいしいけれども、大変にアットンション・要注意のフォアグラです。
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そして、ノエル・クリスマスのメインエベントの農家産のシャボン・肥満ニワトリかダンド・七面鳥かホロホロ鳥・・・お腹にマロン・栗やひき肉の詰めものをして、オーブンでじっくりグリエ・焼きあげます。一キロで一時間ですから、一時間半前後、オーブンで焼きます。付け合せはゆでインゲンとか、ポテトのピューレとか、キノコをバターで炒めたものとか・・・このあとに、チーズの盛り合わせ、ノエル・クリスマスのスペシャルケーキがありますので、そんなに食べられない・・・ここで、ボルドーやブルゴーニュの年代もの赤ワインを一緒に、ボルドーの赤ワインだったらサンテ・ミリオン、ブルゴーニュの赤ワインだったらシャンベルタンなんかがノエル・クリスマスの食卓にはふさわしい・・・この続き、後編はア・ドゥマン、明日に・・・また、フランス食べものブログになってしまった・・・
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by h-hatano-art | 2010-12-22 17:07 | Trackback | Comments(0)