波多野均つれづれアート

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フランスのハンドボール・ナショナルチームが世界チャンピオンに・・・シャンゼリゼ大通りを凱旋行進・・・

新しい年、一月の最後の日のフランス・パリ南郊外の早朝は、マイナス5、6度・・・一面に、真っ白く霜がおりておりました。昨日、日曜日の午後おそく、男子インターナショナル・ハンドボールの決勝戦、フランス対ダノア・デンマーク戦があり、37対35の接戦でフランスナショナルチームが優勝し、男子ハンドボール世界チャンピオンに・・・フランス全国は歓喜につつまれ、フランスの社会モラルは急上昇・・・ハンドボール国際試合が行われたスウェーデンから今日、帰国し、空港から直接、シャンゼリゼ大通りで特製二階だてのバスに乗って凱旋行進・・・そして、大統領官邸のエリゼ宮でサルコジ大統領からお祝いのセレモニーが・・・フランスは、そういう手のうち方がうまい・・・アジア杯で優勝した日本のサッカー・ナショナルチームも同じように、帰国して凱旋行進があるのだろうか・・・東京・銀座大通りあたりで凱旋行進して、お祝いのセレモニー・・・そうすると、メディアも活気づくし、経済・商業も日本ナショナルチームお祝いセールをやったりして元気に・・・そういう喜びをみんなでバータージェ・分け与える、分かち合うこと・・・すぐに手をうつことが大切です。・・・人のために火を灯せば、我が前も明らかなり、そういう歓喜のエネルギーをもっと、大きくすれば、それは、ブーメランのように自分にもどってきて、自分も大歓喜になる・・・日本人は、そういうことをもっと直接的に、スマートにやらなければ、この低迷社会状態からの脱出の道はない・・・と思います。そういうエコー・声が多くなれば、そういうふうになるというもの・・・健全なデモクラシー・民主主義社会とはそういうものです。
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レ・アンキエチュード、不安・心配がいっぱい・・・日曜日のフランスの夜・ゴールデンタイム八時の全国ニュースは、二十分ばかり、エジプト特集でした。・・・ラルメ・モンテ・サ・フォルス、軍隊が威嚇行動を開始・・・という見出しでした。エジプトはセントラル・ド・オリエント、中東のど真ん中、アラブ世界にとっても世界にとってもイスラエル・パレスチナ問題の防波堤の役目をしてきた国です。ムバラク大統領の三十年独裁政権にエジプトの人々がノン・ノーと言って、大混乱が始まりつつある国です。デモクラシー・民主主義の名のもとに、すべてがアリアリの社会になったら、今まで押さえつけられていたイスラーム原理運動がエクスプロージョン・大爆発し、第二のイランになりかねない。一般の多くの人々は、仕事・職業があって自分でお金を稼いで、普通の衣食住を維持したい・・・別に、政治的イデオロギーでもないし、イスラーム原理運動でもない・・・報道の自由、言論・表現の自由、宗教・信仰の自由を渇望している。日本に住む人々にとって、このアラブ世界の革命・改革の火は、決して、はるか遠くの対岸の火事の出来事ではないことを考えるいいチャンスだと思います。アジア世界で同じことが・・・多分、大なり小なりに起こると思います・・・起こったら、自分はいったいどうするのか・・・チュニジアやエジプトを見て、アジア日本のこれからを深く考えるチャンス・時だと思います。
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このバスはパリ市内観光用の二階建てバスですが、こんな二階天井オープンの特製バスでフランス・ハンドボール・ナショナルチームは、シャンゼリゼ大通りを凱旋行進するのです。
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パリ・マドレーヌ広場にある花市場・・・並べ方がおもしろい。花屋のお姉ちゃんが一生懸命に並べていました。・・・どうであれ、つたなくても、一生懸命にした仕事は、人のこころをノック・打つものです。何かしらんのメッセージがあります。そういうパリの花屋のお姉ちゃんから、学びました・・・一生懸命にトラバーユ・仕事、絵を描こうって・・・しっかり、生きるようにパリの花たちが口々に言っています・・・
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by h-hatano-art | 2011-01-31 17:44 | Trackback | Comments(0)

フランスから日曜日に作るドイツ南部バイエルン地方のアップフェル・クーヘン、アップルケーキ・・・

日本サッカー、ナショナル・チームのアジア杯ビクトワール・優勝、フェェリィィシィタタショョーン・・・フェリシィタション・おめでとう・・・これで低迷日本社会もモラル的に気持ち・気分が上昇するというもの、大切なことです。とくに、次のゼネラション・世代の子供たちにとっては、大きなレスポワール・希望の勝利です。一月最後のディモンシュ・日曜日・・・フランスからドイツの南部、バイエルン地方からオーストリアにかけてのケーキ・お菓子レシピを日独交流150周年をお祝いして、ご紹介しましょう。フランステレビチャンネルにドイツテレビとの共同テレビ局、ARTE・アルテという七チャンネル・・・ちょっと、変んてこなテレビ局で、この間の夜に見たカナダを舞台にした映画のSNOW CAKE、スノー・ケーキは感動のオススメ映画でした。イギリス俳優のアラン・リックマン、エイリアンのシガニー・ウィーバー、マトリックスのキャリーアン・モスらの絶妙な演技がすばらしい・・・の番組の中で、ドイツのケーキ作りを放送していたもの・・・お料理レシピ本にドイツものっていうのは、フランス料理本やイタリア料理本と比べると、そんなにはございません。ヨーロッパの北のゲルマン民族の人々もそれなりに、グルメ・おいしい料理やお菓子を食べているのです。フランスと比較すると、田舎風で質素・堅実ではございますが・・・ドイツ・バイエルン地方、ミュンヘンあたりの田舎のおばあちゃんが作るリンゴ入りケーキ・・・アップフェル・クーヘン、アップルケーキ・・・
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材料は・・・小麦粉、あればお菓子用の250グラム、たまご3個、バター140グラム、砂糖、ウチではサトウキビからの砂糖を使っています。100グラム、生クリーム50cc、ペーキングパウダー11グラム、リンゴ2個、そして、直径21センチのマンケ型・・・
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まず、小麦粉250グラムとペーキングパウダー・・・フランスでは、このピンクの一袋が11グラムのペーキングパウダー・・・をボールに入れて、よーく混ぜておきます。
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次の下準備は、焼き上がりに型から、はずしやすいように、ケーキの型の底面をクッキングペーパーにあて、鉛筆で丸く円を書き、ハサミで切り抜いておく・・・ケーキの型は、バターを全体に塗って冷蔵庫で冷やしておく・・・こうすると、焼き上がりがソフトになる・・・プロの知恵です。
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まず、新しい別のボールに室内温度で柔らかくなったバターと砂糖を入れて、フォークの背でよーく、押しつぶし、全体が混ざるようにする。この段階でオープンを180度にセットし、スイッチ・オン・・・温めておきます。
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そのバターと砂糖の混ざった中に、生クリームを少しずつ入れてはかき混ぜる、少しずつ入れてはかき混ぜる・・・いっぺんに入れればいいじゃんと思われるかもしれませんが、この少しずつが大切なのです。温度が違ってくるし、全体によく混ざらないし、ハート・こころも入れないとね・・・
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お次は、たまご・全卵を一個ずつ、入れてはかき混ぜる、入れてはかき混ぜる・・・よござんすか、お好きな音楽をかけて、ゆったりした気分・気持ちでお菓子作りをすると、良い結果が生まれます。あわてないように、集中すること・・・
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そして、最後の小麦粉プラスペーキングパウダーの混ぜ合わせを4回か五回ぐらいに分けてボールに入れてはさっくりかき混ぜる・・・そうすると、トローンとした良い感じになります。
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お子ちゃまのいらっしゃる家庭では、必要ないのですが・・・最後に、香りつけでアルマニャックとか、コニャックとかのお酒を入れて、やさしく、かき混ぜる・・・そして、よく洗ったリンゴを八等分に切って、芯をとり、リンゴの皮をつけてもいいし、皮をのぞいても好きずきに・・・それを短冊切りの要領で小さく切ったものを入れる・・・
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全体にバターを塗り、冷蔵庫で冷やしておいたケーキの型底に切り抜いたクッキングペーパーをひいて、ケーキ生地をゆっくり入れる・・・
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こういう感じになります。ケーキの型を両手で左右にふって、表面が平らになるようにする・・・温めていたオープン180度の中に入れ、45分から50分くらい焼く・・・
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焼きあがったら、オープンから取り出し、十分過ぎたころに型からはずすこと・・・ケーキ型の底にひいてあったクッキングペーパーをゆっくりとはずして、網の上にのせてあら熱をとりましょう。ドイツのおばあちゃんが作るアップフェルクーヘン・アップルケーキのできあがりです。ペーキングパウダー・ふくらまし粉が入ってるので、パンケーキのような食感です。お子さまのお三時のグテ・おやつには、もってこいのリンゴケーキです。ケーキの表面にアプリコットジャムを煮詰めなおしたものを塗ってもおいしいものです。・・・あーあ、ブログ疲れてしまった・・・ボン・ディモンシュ、良い日曜日でありますように・・・今日はギンギンに晴れる予定のパリ南郊外からです。チャオ・チャオ・・・追伸、隣り町のアントニーの日曜日の朝市まで、ポアソン・お魚を買いに行きました。新鮮なサバやアジやイワシやカレイ、そして、サーモンのお腹部分の切りだし・・・フランス人は、このサーモンのトロというべき、お腹の脂がのったおいしいパーツ・部分は捨ててしまうので・・・イタリア系やスペイン系、ポルトガル系のフランス人が買って、食べる・・・その部分を全部、一キロほど買ってしまいました。日曜日のお昼ご飯に、そのサーモンのトロとイワシのさしみとアジのタタキを山のように食べました。日本人に生まれてきて、よがったー・・・サーモンの腹身と白菜プラスネギで北海道の漁師風お味噌汁をちゃんこ鍋もどきで作りました。さらに、日本人していてよがったー・・・サカナをおろすのに・・・全部、一キロ単位で買ったので、きちんとおろして冷凍にしておく・・・ボルドーの赤ワイン、コート・ド・ブルグ・・・おサカナには、普通は冷やした白ワインを飲むのですが、たんに白ワインの買い置きがウチになかったので、しかし、ボルドーの軽い赤ワインはおサカナにマッチして、なかなかのものでした・・・をチビチビと飲みながら、一時間もかかって北大西洋の全おサカナちゃんをきれいにおろし、加工しました。そのお写真は後日に・・・
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by h-hatano-art | 2011-01-30 07:10 | Trackback | Comments(0)

ルノーのガレージ・自動車修理アトリエに、バッテリー不足のクルマを持っていく・・・

一月最後のウイーク・エンド・・・まだまだ、寒いパリ南郊外です。昨日の午後遅くに、粉雪がチラチラと降りました。アパートの地下パーキング場に駐車していたクルマは、バッテリー不足か、キィーを回してもエンジンがかからず、水曜日の夜にアパートの同じ階に住んでいるフランス人男性二人に手伝ってもらい、地下パーキング場でクルマを後ろからプッセ・押し、加速度をつけてエンジンをふかすという行為を何度もくり返し・・・三回目にやっとエンジンが作動し、外にクルマを出し、木曜日の午後にガレージ・自動車修理アトリエに行こうと計画していたのですが、またもや、エンジンがかからず、ちょうど、坂道の途中に停めていたので、加速度をつけ、なんとか・かんとかでエンジンをふかし、ガレージ・自動車修理アトリエに持っていくことができました。金曜日の夕方に、クルマを取りにルノーのガレージ・自動車修理アトリエに行き・・・なんと、修理費に四百五十ユーロ、五万円前後の出費に・・・バッテリーの取替え、クルマの点検・・・電気系列の・・・やっと、クルマ動かないストレスから解放されました。ルノーの自動車修理アトリエのオヤジから、バッテリーはクルマが動いていても、五年ごとに代えるようにと忠告されました。海外に住んで、いろいろと学び・体験しております。・・・ところが、急激なクルマ加速度つけ運動・・・重いクルマ・・・ルノーのメガン・・・のうしろを押したものだから、ウチのサ・マジスティ、女王陛下が左足を痛めてしまい、昨日の真夜中すぎの二時ごろから、ベベ・赤ん坊の夜泣きのように・・・痛い・痛い、足のかかとが痛いと騒ぎ・・・骨が折れてるかも知れないと大騒ぎ・・・睡眠不足でありました。大変なクルマ騒動の日々でありました。お便利な日本に住んでいたら、絶対に経験しないことを不便なフランスでしっかりと経験しております。・・・その後のサ・マジスティ、女王陛下のご様子は・・・突然の出費・四百五十ユーロにビックリされ、正気になられ・・・あー、今月も家計がキビシイーと、左足の痛みは徐々に消えていきました。人間の不思議さというものは、そういうものです。何がお役に立つか、わからない・・・
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フランスの灰色の冬は、日没が早いので絵を描くにも4時半すぎまで・・・あとの時間は読書タイム、左上から時計周りに・・・①図書館の興亡・古代アレクサンドリアから現代まで、草思社・・・世界のビィビィオテーク・図書館の歴史の本、②西洋の眼・日本の眼・・・ちょっと、アート・インテリゲンチャのオタク本になきにしもあらず、高階秀爾、青土社、③西域余聞・・・まったく世界観が違うのでイメージ・想像力が豊かになる、陳舜臣、たちばな出版、④小石川の家・・・詩人・幸田露伴の孫娘のエッセイ、家族の物語、青木玉、講談社、⑤旅する力・深夜特急ノート・・・深夜特急三部作の番外本、沢木耕太郎、新潮社、⑥血とシャンパン、ロバート・キャパ-その生涯と時代・・・戦場カメラマンの元祖・キャパの生涯、角川書店・・・さらに、就寝前には・・・
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①ロマン主義の反逆・ダヴィッドからロダンまで13人の芸術家・・・中でも、ターナーやコンスタブルやブレイクの評論には目からウロコもの、ケネス・クラーク、小学館、②ドイツ近代絵画史・古典主義からロマン主義へ・・・ちょっと、お堅い学術本ですが、北方ドイツの絵描きのルンゲやフリードリッヒを知るために、岩崎美術社・・・を読んでおります。・・・本を心静かに読むことは、フランス語でいうケルク・ショーズ、あってもなくてもいいものだけれども、それがあるとヒントになるもの、心打つもの、なんかの拍子に自分に勇気を与えてくれるもの・・・ワタシが学んだ東京の創形美術学校では、生涯勉強することをやかましく学びました。学校を卒業してからも、自分で勉強をし続けることができることを学びました。学校とは資格を取ったり、学歴ディプロムを取るところではなく、生涯勉強し続けることを学ぶところだと思います。
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右うしろにあるのは、オテル・ド・ヴィル、パリ市庁舎・・・こういう環境でずーと長いこと生きていると、自分は日本人であることをひしひしと感じる冬の日です。どうであれ、どこを切っても金太郎飴のように、日本文化のアイディンティティを持つ自分を再確認するパリの街です。
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by h-hatano-art | 2011-01-29 06:32 | Trackback | Comments(0)

春夏のパリ・オートクチュール・コレクション、超高級モードがパリ市内で始まった・・・

今日もグレー・灰色のパリ南郊外の朝です。パリ行きの郊外線ホームは、通勤・通学の人でいっぱい・・・急行と各駅停車の二つがあるのですが、両方とも満員状態・・・パリの中央シャトレ、レ・アル駅まで三十分程度、大変な金曜日の朝風景です。今週から、パリ市内では春夏のパリ・オートクチュール・コレクションが始まり・・・世界各国からのファッション・モード関係の人々が大集合しています。奇人・変人大百科事典に載ってもいいような、ディオールのジョン・ガリアーノ、シャネルのカール・ラガーフェルド、そして、おじさんになったジャン・ポール・ゴーチェ・・・等々、毎日のテレビニュースのファッション紹介の中で、会場の様子が報道されています。このオートクチュール・超高級モードは、一般のフランス庶民にとっては全然、関係ないもーんの世界ですが、パリといえば花のファッション・モード・・・ビィヤンブニュー・ウエルカム、おいでませのフェット・お祭りのようなものです。何年か前に、この時期にアメリカ人ファッション・モードバイヤー・買い付け人がやってきて、絵がほしいと・・・それも大量にほしいと・・・どういうわけか、その変化球がワタクシのところに紹介の紹介で連絡があり・・・ありったけの絵を持ってきてほしいと・・・まぁ、パリだからそういうお話しもあるのかと思って・・・エコール・ド・パリの時代のモディリアーニやスーティンのように・・・ウソ半分・本気半分のフィフティ・フィフティ、半分半分・・・クルマにありったけの絵を積んで、パリのバスティーユ広場にある事務所に持ってゆきました。一週間ここに絵を置いておいてほしいと言われ、盗まれたらイヤだなーと思ったので、絵の全額値段の仮の小切手を作ってもらい・・・結局、そのアメリカからのお金もちのバイヤー・買い付け人は、アンティック・骨董品・・・ナポレオン様式時代の大机やブール・象嵌ぞうがん仕立ての家具やルイ十八世様式のイスセットを大量に買ってしまったので、予算がなくなったと・・・そのお話しは、お流れになりました。時代が変わっても、パリの無名で貧乏絵描きはこんなものです。いろいろなことを体験・経験しております。ジェノフォビィ・外国人嫌いのフランス人から、ツバをはきかけられたこともございます。クトー・小型ナイフでお金を出せって、おどされたこともございます・・・こっちも、若くてコーフンしてたので、その小型ナイフをもぎとって、目の前で半分に折ってしまった。すると、向こうの方が、ギャーといって逃げてしまった。安物のナイフで人をおどすなよなー・・・パリは光りと影のごった煮のような、なんでもありありの緊張感百パーセントの街です。
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パリの始まりは、セーヌ河に浮かぶシテ島からです。この河のちいさな中洲がパリの街の原点・・・というわけで、このシテ島のノートルダム寺院の前広場に・・・フランス国内の距離原点、高速道路や国道には、パリから何キロメートルとか、パリまであと何キロメートルかかるとかの道路距離標識があります。ここがフランスの原点地でございます。・・・日本の東京・日本橋のようなものです・・・高速道路でパリから地方にクルマを使って行くとき、または、地方からパリに向かって帰るときに、この標識があると、だいたい、何時間ぐらいかかるかが、わかります。
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これがフランスのヘソ、中心点です。フランスの国道の起点・ゼロ地点のプレートがノートルダム寺院の前広場にあります。
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by h-hatano-art | 2011-01-28 17:48 | Trackback | Comments(0)

パリでのモネ大回顧展の総観覧者数は91万3064人だった・・・歴代、第二位・・・

雨が夜半に降り、路面がぬれている灰色の朝のパリの南郊外です。まだまだ、寒く・・・毛糸の帽子とマフラーと手袋は朝散歩には必需品です。フランスからのアート紹介・・・シャンゼリゼ大通りの中間地点に位置するグランパレでのモネ大回顧展が月曜日で終了し、総観覧者・展覧会を訪れた人数が91万3064人・・・昨年の九月下旬から今年の一月中旬までの期間の四ヶ月・・・今までのフランス国内での展覧会総観覧者のトップは、1967年にパリで開催されたツタンカーメン展で100万人を超えた記録が残っているそうです。このグランパレでの展覧会場では、今までに、セザンヌ展、ルノアール展、カンディンスキー展がトップサンク、上位五に入っており、今回のモネ回顧展にはアメリカやイギリス、ドイツやスイスからのパリ観光プラス展覧会っていうツーリストも多いものでした。この観光プラス文化紹介というセットメニューは、日本でも十分に使える観光誘致のヒントだと思いますが・・・知恵の時代です。今までと同じようなことを続けていたら、どこかで限界が・・・日本の美術館に行って思うのは、外国語・最低サービスの英語での説明文がない。外国人が始めて、浮世絵を見ても、歴史的な説明がないと理解できない。パリのモネ大回顧展には、フランス語・英語・スペイン語等々の耳で聞く説明マシーン・・・受話器のようになっていて、絵の前に行くと説明が聞ける器具がありました。そういうところを考えれば、日本観光プラス文化も可能だと・・・美術館のあり方になってしまいましたが、もっと日本の美術館関係者は、知恵をしぼって・・・24時間中24時間オープンとはいいませんが・・・ウィーク・エンドにそういう美術館があれば話題性にもなって、観客が増えるはずです。
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フランスの南西部シャラント地方のアングレームの町で今日から開催されるインターナショナル・国際マンガフェスティバルの宣伝広告・・・ボルドーの手前、コニャックのお隣り・・・フランスではマンガのことをBD、ベー・デといい、結構、マンガ人口はおおいものです。・・・タンタンとかアステリックスとか・・・日イズル国、日本からのマンガブームがデバックモン・上陸し、いまやマンガはフランス文化のひとつになりました。日本マンガのブームは、日常生活の日本がそこにあると・・・日本マンガから、ラーメンやカレーライスやカツどんを知って・・・オペラ大通り近くの日本人街の安直ラーメン屋で食べたら、おいしかったとか・・・コスプレやアキバなんかも知って・・・YouTubeにアクセスすると、ナントカ48の日本の女の子たちが元気に歌い、踊ってると・・・インフォメーション・テクノロジーの時代、インターネット情報の時代です・・・じゃあ、日本に行ってみたーいと・・・マンガ文化のパワーはおそろしいものです。ちゃーんと、国際外交の役目をはたしています。そういう環境世代の子供たちが大きくなったら、日本理解もより友好的なものに・・・日章旗・日の丸を見て、猿マネするどこかの国のサッカー選手は、もっと日本のマンガ、世界のマンガを読もー、世界は広いぜー・・・です。猿マネ行為は、コンプレックスそのものです。スポーツの国際試合ですから、その国そのものが挑発的な猿マネをしていると見られてもしかたありません。・・・日本・韓国には、過去の歴史のわだかまりがまだまだありますが、これからの若い世代がそういう過去の亡霊的なものをひきずって生きていくのはよくありません。そういう国際間相違の文化理解のマンガフェスティバルがフランスの田舎の町で始まりました。
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by h-hatano-art | 2011-01-27 17:05 | Trackback | Comments(0)

フランス国鉄、NSCFが過去に多くのユダヤの人々をアウシュビッツ強制労働収容所に輸送したことを謝罪

朝から冷たい雨が降っているパリの南郊外・・・今日は、メルクルディ・水曜日なので公立学校はお休み、フランスの義務教育改革の声がでています。年間のお休みが多い、とくに夏のバカンスが長い・・・ずーと長いことフランスでは、水曜日が丸一日お休み、土・日曜日もお休み・・・フランス国語の読み書きの低下、算数の計算ができない、等々で・・・さらに、国際化の社会になり、外国語・・・幼稚園の時から、カンタンな英語を学ぶ教育システムが始まり・・・小学校・中学校になると、オルジィナター・コンピューターの操作授業も始まった。高校生になると、外国語選択ワクが広がり、ドイツ語、スペイン語、中国語と・・・もちろん、英語・米語の読み書きベースプラスに・・・現代っ子は、大変です。英語・米語プラスの外国語とPCコンピューターが使えることが、学校教育の最低の条件・・・教育改革が始まろうとしています。昨日、メイド・イン・フランスの新幹線、TGV、テー・ジェー・ベーをアメリカ合衆国のカルフォルア州とフロリダ州に売り込みオペラシォン・大作戦のために・・・フランスNSCF・国鉄が第二次世界大戦中の1943-1944年に、パリ北郊外のボンディ駅からポーランドの各強制労働収容所に輸送したユダヤの人々に対して、オフィシャル・おおやけに謝罪するセレモニー・式典がありました。式典は、旧ボンディ駅近くで行われ、二万二千人のユダヤ人家族をアウシュビッツ強制労働収容所に輸送し、ナチ・ドイツのジェノサイド・民族消滅計画に協力したことを正式に謝罪したものです。アメリカ合衆国のカルフォル二ア州やフロリダ州には、第二次世界大戦後、多くのポーランドからの強制労働収容所で生き残ったユダヤの人々が新大陸・アメリカに渡り、その子孫のユダヤ系のアメリカ人が、フランス国鉄の新幹線、TGV、テー・ジェー・ベーの誘致に大反対していたもの・・・過去の歴史のあやまちをきちんと認め、謝罪しない限りは、売り込み交渉のテーブルに着く、資格はないと・・・それをしないとフランスを受け入れることはできないと・・・日本の新幹線もこのアメリカでの売り込み交渉のテーブルに入っていますが、日本人はこういうことも知っておかないといけません。技術・モノ作りの日本は、世界のベストにはいるものも多いのですが、人間社会のケルク・ショーズ、プラス・アルファも知っておかないと世界の競争には負けてしまいます。ハート・心のこもった誠実な技術・モノ作りの正しい日本であるようにと祈ります。トランスパラン・透明で健全な日本であることを祈ります。・・・サムライ魂・日本の心というものは、例えば、雨が降ってきた道を歩くのに、コソコソと軒下を歩くのではなく、世界の道のど真ん中・ストライクゾーンを歩くものだと・・・思いますが、こんなこと言ったら奇人・変人あつかいにされるかな・・・
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パリのど真ん中、シャトレ駅付近のセーヌ河ぞいに、ずらーと並んでいるお花マーケット店先・・・バラの苗木やシクラメンの鉢植えやパンジー・すみれの鉢植えを売っている・・・下の写真のパンジーの花の並べ方、なんてフランス的でしょ。いろいろな色のパンジーの花が美しく配色されてるようで・・・なにげないもののなかにこそ、なにかのメッセージ・声が聞こえるものです。ちいさな声ですが、心静かにすれば誰でもが聞こえるメッセージです。灰色の冬のパリの空の下は、こんな庶民の心の温かさが光り輝いているものです。ちいさなパンジーの花の詩・うたが聞こえませんか・・・詩は絵画のごとく、絵は詩のごとく・・・
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by h-hatano-art | 2011-01-26 17:17 | Trackback | Comments(0)

フランス幼児語、ピッピ・カッカ・ブーダン、おしっこ・うんち・豚の血入りソーセージ・・・

早朝にパリ南郊外のアパートのベランダに出ると、満天の星と白い半分の月が南の空にありました。今日は晴れそうですが、寒い。真っ暗い冬の早朝散歩の途中、郊外線の駅前のパン屋の前で不覚にも、カッカ・うんち・・・イヌの・・・を踏んでしまい・・・メルドー・ちっきしょうー、クソーでありました。メルドとは、まさにクソのこと・・・散歩途中の公園の芝生の上を歩いて、靴底のカッカ・おイヌさまのうんちを掃除する始末・・・今年初のおイヌさまのカッカ踏みでした。フランス社会では、朝の歩道の上では、気をつけないと、あちこちにお犬さまのカッカが・・・一日中、不愉快になってしまいますが・・・後始末をする飼い主もいれば、知らーん顔をしてそのまま、行ってしまう飼い主もいる。あまりにも、ヒドイ状態だったので、何十年前か、パリ市内ではお犬さま不法カッカ・うんち用の後始末、お掃除モト・オートバイが出動したことがあります。オートバイの後ろにカッカ・うんちを取る、グルグル回転する小型バキューム器具をとりつけて・・・おもしろいでしょ、フランス人の発想は・・・しかし、いつのまにか、なくなってしまいました・・・長続きしないところもフランス的です。フランス人の考え方として、そういうお便利、お犬さまカッカ・うんち掃除オートバイが出動するのであれば、どこでも、どんどん、愛犬がカッカ・うんちしてもいいだろうと・・・だから、このカッカお掃除プロジェクトは、シリつぼみになりました。フランスのお犬さまカッカ・うんちブログで始まってしまいましたが、エクス・キューズ・・・
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今年は、日本とドイツとの交流が始まって・・・日独交流150周年記念の年・・・フランスにとって、お隣りの国、アルマーニュ・ドイツは、政治的にも経済的にも文化的にもEU、ヨーロッパ共同体の中でも大切なパートナーの国です。フランス人はラテン系民族ですが、ドイッチュ・ドイツ人は北方のゲルマン系民族・・・チャランポランな、いい加減なフランス人と実質的田舎者の融通のきかないドイツ人・・・ドイツをクルマなんかで旅行して、ドイツ人に決して、道を聞いてはいけないという・・・フランスの小話しがございます。非常に親切で、丁重に教えてはくれるのですが・・・みんなが寄ってきて、口々に、違うことを言う・・・結局、どの道を行ったらいいか、わからないと・・・ついでに、イタリアをクルマなんかで旅行しては、いけないフランス小話し・・・イタリアのナポリにフランス人のファミリーがクルマで行ったと、地元のホテルに一泊して、翌日、パーキングしていた場所に行ってみると、クルマが消えていたと・・・ドイツ人とイタリア人にエクス・キューズです。口の悪いフランス人ですから、ピチエ・お許しを・・・前置きが長くなりましたが、この写真はフランスで出版されているキュイジーヌ・ド・モンド、世界の料理本の中のドイツ料理のページ・・・ドイツ語で、天と地という料理です。非常に表現がソフトになっておりますが、ドイツに長く在住している日本人に聞くと、パラディ・エ・ダンフェール、天国と地獄・・・二つのバージョンがあり、ジャガイモのマッシュ・つぶしたものか、白インゲン豆のラード煮込み、豚の三枚肉も入っている・・・この本では、バターと生クリームがギンギンに入ったジャガイモのマッシュ・・・に、白ソーセージ、豚肉を香辛料で加工したものと、ブーダン・黒ソーセージ、豚の血を凝固させたソーセージ・・・なんとなく、おわかりでしょ。・・・初めのうちは、パラディ・天国にいるようでおいしいけれども・・・このジャガイモマッシュや白インゲン豆の煮込みは、食べても食べてもなかなか、なくならない・・・フランスの南西地方にカスレーというローカル料理がありますが、それと同じで、食べても食べてもなくならない・・・だんだん、ダンフェール・地獄に落ちたような気分になって、豚の血ソーセージですよ。ワタシは好きで食べますけれど・・・写真の左上にあるのは、リンゴのコンポート・砂糖煮・・・ハシ休めのようなもの・・・ついでに、知っておくと、少しも得にならないフランス語のいいまわし・・・幼児フランス語に、ケンカをしたときに、相手に悪態をつく言葉に・・・ピッピ・カッカ・ブーダンというものがございます。おしっこ・うんち・ブーダンソーセージの意味ですが、カッカ・うんちとブーダンソーセージが似ていることから・・・こんなこと、知っていてもちっともお役に立たないけれども、笑えるでしょ・・・世界の人々、人間はみな同じです。
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by h-hatano-art | 2011-01-25 17:42 | Trackback | Comments(0)

ルノー機密エスピオナージュ・スパイ疑惑は、フランス社会をデスタァビィリィゼ・動揺、不安定にさせた

早朝からパリ南郊外のメテオ・天気は、雲が空をおおってクラーイ日です。明け方に雨が降ったせいか、外気温は温かく感じられる朝の散歩でした。南仏の地中海に浮かぶコルシカ島の山間部では大雪が降り、この週末は電気が不能に・・・こういうシステム・D、デー・・・フランス社会での異常事態・非常事態をこのようによぶ習慣がある・・・には、暖炉です。暖房や食事の煮炊き、一家団欒の暖炉・・・フランスの田舎の家には、必ず、暖炉があり、いざっていう時にお役にたつものです。さて、パリのシャンゼリゼ大通りの中間地点にあるグランパレのモネ大回顧展は、金曜日・土曜日・日曜日と24時間中24時間オープン・・・コンビニ展覧会のようですが・・・今日・月曜日の夜9時に終了しますが・・・24時間全開オープン期間の入場待ち時間が、なんと、5時間以上も・・・ス・ネ・パ・ノーマル、普通じゃありません。異常です。ほとんどのフランス人がインターネットで入場料を買って、リザルベ・予約しておくのですが、5時間待ち・・・日中では、ありませんよ。真夜中ですよ。サドマゾの世界です。モネもきっと、なんじゃらホイって思ってることでしょう。昨日、日曜日の夜のゴールデンタイム、八時の民放一チャンネルの全国ニュースに・・・今、フランス社会をお騒がせしているルノー・日産の最高責任者、カルロス・ゴーンがスペシャル・ゲストとして登場しました。・・・ルノー・電気自動車開発技術のエスピオナージュ・スパイ疑惑について・・・一企業といっても、大企業ですが、フランスの国営株も何十パーセントか含まれている・・・機密告訴が遅れ、フランス社会にデスタァビィリィゼ・政治体制や国家などを動揺させる、不安定にする・・・スパイ容疑隠蔽・いんぺい、隠すのではなかったのかという、最高責任者としての社会的義務と責任をつっこまれ・・・カルロス・ゴーンは、ポーカー・フェイス、何も知らなかったかのように早口で答えてました。フランス経済界・大企業のなかで、トップ・ド・トップ、一番の年収が多いのがカルロス・ゴーン・・・年収が十億円にとどき、月収にすると一ヶ月に何千万円以上・・・フランス人というか、フランス民族は、ことお金のことになるとウルサイから・・・日本人以上に、日本の政治家四億円土地疑惑なんか、とっくの昔に社会的判断で政治家追放になっている・・・金融危機・リーマンショック以後、貧富の差が広がり続け、トップ・ド・トップの異常高額収入のお金持ちたちの税率をどうするのかが社会的問題になっています。フランステレビニュース番組で答えているっていうか、しゃべくりまわっているカルロス・ゴーンを見ていると、彼の両親は中東のレバノン出身、レバノン人だから・・・ローマ時代のフェニキアの商人をイメージしてしまいます。したたかに、貿易商売をしたフェニキア商人の血が脈々と続いていると・・・個人攻撃になるので、アン・フェアになるので、追求はしませんが、社会的な富の分配を考えます。・・・アフリカ大陸やアジア、中南米では、毎日の食事にもことかく生活、靴もなく裸足の生活・・・パンセ・レゾート、他者のことを考えることが大切な21世紀なのではないかと・・・アーティスト・アンコニュ、無名の絵描きがこんなこと言ったって、天にツバするだけか・・・
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レ・カードル・ニェ・ルノー・アタック、管理職幹部は否定、ルノーを攻撃・非難する・・・フランス・ルノー電気自動車開発技術機密のエスピオナージュ・スパイ疑惑の三人組の中のひとりのおっちゃん・・・昨年の夏のバカンスの終わりの八月末に、ルノー本社に内部告発の手紙が届き・・・それから、このスパイ疑惑の三人のおっちゃんたちが浮かび上がったと・・・大企業内の出世競争の足ひっぱりのようでもあり、この三人のおっちゃんたちは解雇されたが、反対にルノーを裁判に訴えると、不当解雇だとアタック・・・スパイ疑惑の元がシノア・チャイニーズ・中国だったとことが、大きな社会問題に・・・中国経済が世界を征服すると・・・またまた、中国イメージが悪くなりました。
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お口なおしに・・・パリのパン屋・お菓子屋さんのガトーを・・・1月中は、いまだにガレット・デ・ロワを売ってる・・・このガレットはフランスの田舎風・南仏のガレットです。このガレットブームがすぎると、二月はクレープを焼いて食べる月です。次から次に・・・グルマンディーズ・食いしん坊フランス人は、不滅です。
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お菓子の宝石店のようでしょ。これがフランス庶民の日常生活のプレジィール・喜びなのです。日常生活に自分なりのプレジィール・喜びをみつけること・・・それが大切です。お菓子を買ったり、作ったりして、誰かと一緒に食べて、おいしい時間を共有するとか・・・喜びの時間を多くもつ生活が人生に輝き光る、無数のエトワール・星のようになるものだと・・・よござんすか、自分がプレジィール・喜ばないかぎり、まわりも喜ばない・・・アマゾン河の電気ウナギのように、自分がシビレナイないと、相手もシビレナイ・・・感動の毎日であるように・・・
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by h-hatano-art | 2011-01-24 17:28 | Trackback | Comments(0)

無名絵描きの超カンタン、パスタ・クッキング・レシピ・・・ボロネーズ風ソースのスパゲッティ・・・

二年まえぐらいからのフランス社会で・・・フランス政府主導のもとに、一日に五種類のお野菜か果物を食べよう運動が始まり、食生活にスポットライトがあたっています。食生活改善のガン予防や成人病予防のために、毎日の食事を・・・お肉をひかえて・・・一週間に一回にするとか・・・もっとレギューム・野菜やフゥイ・果物を食べて・・・賢く正しい食事を・・・というわけで、昨年あたりから、クッキング・お料理教室がフランス中でブーム・大流行になり・・・フランステレビでもクッキング・トーナメント番組があったり、目覚めたおとこたちのマスキュラ・男性クッキング・お料理教室が急上昇しています。・・・というわけで、男子クッキングのパスタ料理をご伝授しましょう。イタリア風に言うと、ラグーソース・・・ミートソースのこと・・・のボロネーズ・ボローニャ風のパスタ・スパゲッティのレシピ・・・お肉を使ってしまった・・・
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材料は、玉ネギ2個みじん切り、ニンニク3片みじん切り、牛肉2百グラムのミンチ、シャンピニオン・ド・パリ、マッシュルームのこと5・6個トマトピューレ1びん、固形ビーフスープのもとを半個、オリーブオイル、普通のオイル、塩・コショウ・・・まず、ソース作りから・・・玉ネギとニンニクのみじん切りを中火でゆっくりと炒めます。低温加熱でゆっくりと炒めて、うまみがでるように・・・
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あとさきになりましたが、シャンピニオン・マッシュルームを千切り風にして・・・スパゲッティは、イタリア庶民のパスタ・バリーラのもの・・・イタリアーノ、イタリア人に聞くと、このパスタメーカーのスパゲッティがイチオシだと言います。別に、広告宣伝料はもらっていませんが、パスタだけは良い品質のものを・・・出来れば、パスタマシーンで作った自家製パスタが最高ですが・・・
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一番最初の玉ネギとニンニク炒めの中に、シャンピニオン・マッシュルームを合体する・・・これも中火でゆっくり、キノコのうまみがでるように・・・全体にしんなりしてきたところで・・・
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お次は、牛肉のミンチを・・・イタリアでは、子牛肉とかラパン・ウサギのお肉を使います。イノシシの肉入りのソースをトスカーナの田舎で食べたことがあります。すごい量のゆでマカローニにイノシシ肉ソースが混じりあってパラディ・エ・ダンフェール、天国と地獄でした。おいしいけれども、量が多い、お隣りのテーブルのイタリアーノのじっちゃんが、ボーノ・ボーノ、なっ、うまいだろーと言ってきてギブ・アップすることができず、最後まで食べました。じっちゃんが追撃の手をゆるめずに、お皿についてるソースもパンできれいに、ぬぐってモンジャーレ・食べろって、地獄のお昼ごはん体験でした・・・追加合体で、ゆっくりと炒めます。塩・コショウを少なめかなってな量で入れ・・・全体が混じりあったところに・・・
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トマトピューレを1びん分、入れます。このトマトピューレはポルトガル産のもので、スーパーマーケットでポルトガル食品フェアがあった時に見つけたもの・・・カンヅメのトマトピューレでも、普通のトマトをつぶしても結構です。そして、固形スープのもとを入れ、飲み残したワインがあれば・・・白でも赤でも、どちらでも結構です・・・ワイングラス一杯分を入れて・・・日本酒でも結構です。男のクッキングだから・・・豪快にやりましょう。ワインをチビチビと飲みながら、クッキングしてもいいし、好きなミュージックをかけて・・・とにかく、ハートのあるソース作りを・・・ずーと、中火で三十分ばかり煮詰めて・・・
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熱々の沸騰したお湯の中に、塩・・・ゲランド産の大粒の塩を使ってますが、なるべく自然の塩を使って・・・を大スプーンに二杯か三杯入れ、パスタ・スパゲッティをゆでます。ゆで方は、アルデンテ・固めに・・・そのあとで、さらにクッキングが続くので・・・ソースは横で温めておく・・・
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別の新しいフライパンにボロネーズ風のソースをおたまで二杯ぐらい入れ・・・火は常に、中火です・・・ゆで汁をよーく、きったスパゲッティを追加入れし・・・フィーリング・感じとしては、煮込みうどんのような・・・よーく、スパゲッティにソースがからむように・・・パスタの固さは自分好みで・・・
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よーく、ソースがスパゲッティにからまった状態に、オリーブオイルを大スプーンで二杯ばかり入れて、よく、かき混ぜる・・・最後に、このオリーブオイルを入れて、パスタ・スパゲッティの表面を覆うところが大事なポイントです。お料理もお菓子作りも、化学ですから・・・お口に入ったときに、かんだ時にどうなるのか、さらに、味は・・・ということを考える化学です。・・・絵の世界の印象派の絵描きたちが、目に映る色や形を化学的に、追求するとどうなるのかと考えた結果に、絵の具をパレットの上で混ぜないように、キャンバスの上に、直接に色を置くように描く・・・スーラの点描画やモネのようにタッチで描くことがうまれたのと同じ精神です。料理人はりっぱな食の化学者です。くれぐれも馬鹿にしてはいけません。
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お皿にスパゲッティをもりつけて、さらに、その上から、ボロネーズ風のソースをかける・・・と出来上がりです。スパゲッティをゆでるときに、お湯の中に塩をいっぱい入れるので、ゆでたスパゲッティの表面に塩がついてますので、味としての塩加減は、ほどほどに・・・お好みで、上から粉チーズやとろけるチーズをかけてもいい・・・おじさんたちは、高カロリーになるので、なにもかけない。
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フランスのお昼定食屋・安レストランの定番前菜の、フランス人男子だったら泣いて喜ぶ、ゆでジャガイモとゆでタマゴのマヨネーズかけ・・・そして、シャンピニオン・マッシュルームのオリーブオイルをたっぷりかけたサラダ風、メインのボローニャ風ソースのスパゲッティ・・・超カンタンな男クッキングにチャレンジ・挑戦してみましょう。ボンナ・プティート、いただきます・・・デス。ボン・ディモンシュ、よい日曜日でありますように・・・オマケ、パスタ料理のソースには、乱暴に申しますと・・・トマトソース、クリームソース、ハーブベースのソース、オリーブオイルベースのソース、そして、ラグーソース・ミートソースがございます。イタリアーノ・イタリア人は、パスタを食べてから、お魚料理かお肉料理をモンジャーレ・食べるっていう・・・スパゲッティは食事始めのスープのようなものなのです。・・・モンジャーレ・食べて飲んで、カンターレ・歌って、アモーレ・恋愛して・・・ラテン民族・イタリアーノは不滅です。アルデベルチー、チャオ・チャオ・バンビーナ・・・です。またもや、フランスからのアート紹介ならず、イート紹介になってじまったー・・・
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by h-hatano-art | 2011-01-23 08:43 | Trackback | Comments(0)

パリ、グランパレでのモネ大回顧展に行くが待ち時間で疲労困ぱい、オバンパワーにヘッドロックされる・・・

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フランスからのアート紹介・・・このポスターは、パリのマルモッタン美術館のモネ展のポスターですが、シャンゼリゼ大通りの中間点にあるグランパレでのモネ大回顧展に行きました。昨年の九月中旬から始まった、このモネ大回顧展・・・年初めまでに91万人ものビィジィター・訪問客、観覧者があり、今月24日で終了・・・今週末、ウイーク・エンドを展覧会24時間中24時間オープンにし、10万人の観覧者をと・・・グランパレ側のオススメ時間は、真夜中すぎの2時頃から朝方の6時頃が、比較的にすいていると・・・そんな真夜中に誰が展覧会になんか行くものかと、思うでしょ、フランス人はヘソ曲がりが多いから、話題性で行っちゃうんだよねー・・・先週の金曜日に、前売り券を持って・・・もらったものでこの前売り券を買ったフランス人オバンはすごい待ち時間を知っていたのか・・・すごい人並みというよりも、異常な人数で・・・入場チケットをもっているのにもかかわらず、なんと、一時間半ちかく、外で立ちっぱなしで待っているという状態・・・フランス人をずーと長いこと見ていますが、並ぶっていう行為に対して、みんな、羊やヤギのようにおとなしい・・・誰も文句を言わない、どんなに待たされても・・・ナチ・ドイツのいいなりになるのも当然だって思いました。あんなに自己主張100%のフランス人が、おとなしく、従順に・・・まるでマスク・仮面をかむったおとなしい子供ちゃんのよう・・・神に従順なカトリックの国民性・・・せっかち人間のワタクシは、もうちょっとで、途中から帰ろうと何度も思いました。肝心のモネ大回顧展は、世界中の美術館からモネの絵画を176点ほど集めたもの・・・とにかく、オバンっていうか、オババが多い・・・それもグループ・団体さんでやってきて、絵の前で長話しをしている。オバン・パワーは、フランスも不滅です。ワタシは絵に近づいて、マチエール・絵の具の塗り具合をみたいから・・・オバン連中をかきわけ、かきわけ・・・大変でありました。・・・あらー、モネの絵って、初めてなのよー・・・これ、何かしら・・・睡蓮ねー、睡蓮・・・とにかく、ウルサイ・・・なまじっかにフランス語が耳に入るので・・・お前らー、黙って見んかーい・・・我慢と忍耐のモネ大回顧展でした。フランス社会にカトリックのモナステール・修道院というのがありますが、そこでは、シランス・沈黙することが修行になっています。しゃべくりフランス人には、相当の覚悟の修行です。しゃべっちゃあいけないのだから・・・ほとんどが、フランス系フランス人・・・つまり、白いフランス人、アフリカ系とかアラブ系とかアジア系のフランス人はいませんでした。入場料12ユーロ、1300円前後のお値段、展覧会のカタログが50ユーロ、5千5百円前後・・・冬の日の午後三時に並んで、一時間半も待たされて、展覧会のモネの絵をくまなく見て、外に出ると・・・夕方の六時すぎ・・・真っ暗になった冬の冷たい雨の降る夕方になっていました。シャンゼリゼ大通りは、帰宅ラッシュのクルマの洪水・・・とにかく、ファティゲ・疲れて・・・もう、帰ろうぜー・・・パリ南郊外のアパートにたどり着いたのが七時半前後でした。フランス人のオバンパワーのしゃべくりにヘッドロックされ、しゃべくりコブラツイストの技までかけられたように・・・大変にお疲れの展覧会を見に行った日でありました。
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モネ大回顧展の会場建物・・・フランス人お話しオババ連中に囲まれて、一時間半以上も寒風の中で待ち続ける・・・太宰治の走れメロスじゃあないけれど・・・待つ身がつらいか、待たせる身がつらいか・・・などと、考えたり・・・一時間半の時間って、十分にお料理やケーキ作りが出来ちゃう時間だと思ったり・・・しかし、よく、しゃべるなー、この三人組のオバンたちは・・・
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この石の長い階段を昇って、玄関入り口に・・・またまた、セキュリティ・チェックの通過入り口がひとつしかなくて、大混雑・・・世界中から絶対にテロリストをなくしましょう。こうやって、毎回、毎回のセキュリティ・チェック・・・アホクサ・・・です。これがあたり前の感覚になったら・・・人間オシマイです。安全チェックしている係りのオッちゃんは、アルバイトのシロウト・・・やっても、やらなくても、どうでもいいやーというセキュリティ・チェック・・・
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帰り道・・・グランパレからアレキサンドル三世橋を渡って、郊外線のアンバリッド駅に行く途中に・・・冬の夕方の雨の中を真っ赤なフェラリー・イタリアの高級スポーツ車が目の前をブルルルルーっと駆け抜けて・・・ドイツのスポーツ車のポルシェはよく見かけるけれども、真っ赤なフェラリーとは・・・世界の都のパリどすえー・・・きっと、サウジアラビア・ドバイ方面の石油成金の息子たちが乗り回しているのだろー・・・
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by h-hatano-art | 2011-01-22 07:34 | Trackback | Comments(0)