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波多野均つれづれアート

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ケル・ドミ・フィナール・・・なんという準決勝の試合・・・オランデーズ対ウルグアイ戦・・・

ケル・ドミ・フィナール・・・なんという準決勝の試合・・・オランダ対ウルグアイ戦・・・ナイターライトに照らされたグリーンの芝生の上、オランダ代表チームのオレンヂのユニフォームの色が美しく・・・と、観戦していました。ちょっと終盤戦は危なっかしい試合はこびでしたが、三対二で勝利の女神はオランダに・・・ウルグアイ代表チームの神の手は出ませんでしたが・・・準決勝のマッチ・試合ともなると、血わき肉おどる・・・ってなもんで、最後は時間リミットでオランダが逃げ切りました。ここまでくると両チームの実力は互角・・・フランスのテレビ解説者は、次の日曜日の決勝戦はオランダ対ドイツだと・・・口をすべらせていました。今日の夜は、ドイツ対スペイン戦・・・ドイツの方が勝ち残る・・・というのが、フランス人の予測です。・・・アムステルダムは今頃、大騒ぎになっていることだろう。サッカー・ワールド・カップというのは、好むと好まざるとに関わらず、こういう世界的なお祭りなのです。いろいろと感動ドラマが生まれます。そういう人間ドラマがおもしろいものです。そういう時に世界の人々と一体感になれるか、なれないか・・・ヘソ曲がりもいいのですが、インターナショナルの時代・・・島国日本意識から脱出しないと世界の人々と対等にはつきあうことができません。あっちこっちで、日本代表チームの・・・えー、誰だっけ・・・オートバイの名前の・・・ああ、ホンダ、あいつのゴールシュートはすごかったねー、感動したよ・・・エンドウだっけ、彼のドロップゴールシュートも感動したよ・・・それとマツイって、グルノーブルのチームにいた選手じゃん、じゃあ、あいつはフランスの代表だー・・・デフォンス・守備の半分ブラジル人半分日本人の身体でっかいやつ、あいつも存在感あったなー・・・っていう声をフランス人から会うたびに聞きます。お祭り感覚の時を共有することが世界では大切なのです。
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ノワゼット、木の実が枝いっぱいに実をつけました。野生のリスの大好物のノワゼットです。以前、住んでいたところには大きなノワゼットの木があり、リスの家族がやってきて一日中、ノワゼットの実をとっていました。とった実は地面のあちこちに埋めておき・・・冬の季節へのタクワエです。・・・ああ、日本の今日は、七夕のお祭りなのか・・・フランスにはバンブー・竹やぶ、竹林がないので・・・しかし、東洋趣味のフランス人は自宅の庭やアパートのテラスに鉢植えの竹を置くことが流行です。クールとか言って、楽しんでいます。プティ・ポエム、俳句なんかも盛んです。世界はお隣りどうしの時代です。
by h-hatano-art | 2010-07-07 06:26