波多野均つれづれアート

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マリオンとジャン・ユィッグのお披露目食事会にわたくしが料理を作ることに・・・

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ジュヌビェーブのひとり娘・マリオンと彼女のボーイフレンドっていうか、彼氏のジャン・ユィッグ・・・みんな彼の名前が言いずらいのでJHジェイ・アッシュとよんでいる。今回の夏のバカンスはこの彼氏、JHの親戚一同へのお披露目・・・フィアンサイ・婚約披露ではないのだけれども、それに限りなく近いようなもの・・・彼、ジャン・ユィッグはオルセー空港の管制官、二十六歳、ピレネー、ルシヨン地方の城塞の町、カルカッソンヌ出身・・・白インゲン豆煮込みのカスレーで有名・・・なにかCIAの全国指名手配紹介のようになっちゃったけれども・・・この家のひとり娘・マリオン、ベルサイユにある法学部の学生、二十五歳、来年卒業して弁護士に・・・そこにわれわれジャポネも一緒にいて・・・マリオンは何故か、わたくしのことを人に紹介する時に、この人はワタシのパパ・ジャポネ、日本人のパパよって言って紹介するので・・・紹介された人は、わたくしのことを本当に父親だと思ってしまう・・・彼女が六歳の時に、両親が離婚し、母ひとり娘ひとりのふたりで一生懸命に、けなげに生きてきた・・・だから、マリオンの彼氏、ジャン・ユィッグはジャポネのおっさんに超緊張していた。
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そういうわけで、マリオンの父親のように振る舞って・・・本当はボーイフレンドに値するか、いなかの相撲テストをやるのだけれども、カルチャーショックがおおきいので、最近はやらない。こっちの体力もダウンしてきたし・・・彼氏のジャン・ユィッグにお披露目食事会のサービス係りをやるように・・・フランスの家庭教育で男子は、こうやって食事会の時のサービス係り・・・飲み物を用意し、サービスする。ワインを抜いてみんなについでまわったり、お肉を切り分けたり、お皿を下げたり新しいお皿を用意したり・・・するのが男子の役目・使命なのです。何度もこういう経験をつんでおくとフランス社会の中で男子たるものの自信がつくというもので・・・失敗も次の成功の因だと、ビシビシと彼氏、ジャン・ユィッグを鍛えました。
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戸外での食卓セッティングも男子の役目です。ちょっと曲がっていますが、ウルサク言えばきりがナイ・・・寛容の精神で、ここまでやれば、まあまあ、合格点でしょう。若い時に、わたくしのようにウルサイオヤジがそばにいて、こうしろ、ああしろって指導されて・・・結局、それが人生の大きな思い出・財産になります。それが、世代から次の世代へと継続する何ものかなのでしょう。彼とは血はつながっていなくても、そうやってあげることがメンズ・ワールド、男子のルール、男の世界には必要です。・・・鉄は熱いときに打て・・・の原理です。
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この食材で、できますものは・・・プレ・バスケーズ、バスク風とりモモ肉の煮込み・・・結果は、バスク風合体南仏風トリのモモ肉煮込みになってしまった。
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デジカメを取りにいったすきに、大皿に盛ったプレ・バスケーズがアッという間になくなってしまった。何故かオリーブの実を残している。バスク地方にはオリーブの実はないのだが、その時の調理のフィーリングで南仏風にもなってしまった。ワインを飲みながらキュジーヌ・料理したので・・・その上にある料理は、リィ・カントネ、広東風焼き飯、チャーハンのこと・・・フランスの若い世代に爆発的大人気のチャーハン・・・ジャン・ユィッグが作り方を教えてくれってリクエストがあったので、目の前で作ったもの・・・バスク風合体南仏風トリのモモ肉煮込みにチャーハンをくっつけてグワッシ・グワッシと、みんなで食べました。・・・東南アジアのどこかのバザール・市場食事のようでもあった。そういうエキゾチックなアジア的料理が若い世代のフランス人は大好きです。・・・が、このフランスの若い世代は食事どきにパナッシェ、ビールとレモナードの甘ったるい飲み物を飲んでいる。ああ、世も末だあー・・・と、思ったぜよ・・・東洋の島国の二週間政治空白パフォーマンス権力争いが、やっと終わりました。インターネット回線でNHKのワールドニュースを見ていましたが・・・一党独裁の総理大臣選挙は時代遅れだと、フランス人からも批判され・・・各党が代表を選出し、全国区の直接選挙で総理大臣選挙を・・・欧米システムの大統領選挙選出のように・・・そういう政治改革を実現してほしいものです。一国の責任者を決めるのは、ひとりひとりの直接選挙からが、デモクラシーだと思うのですが・・・もたもたして権力争いをしていると、経済パワーアップもカルフォル二ア新幹線実現も国連常任理事国入りも、消えてしまいますぜ。庶民がポリティック・政治を監視、コントロールする二十一世紀です。ソレイユ・ルボン、日イズル国が世も末の状態にならぬよう・・・庶民が賢く、有権者第一のデモクラシー・民主主義で、お願いします。キ・バ・デシデ、一体、誰が決めるのか・・・一国の最高責任者を決めるのは、名もない多くの庶民パワーです。
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by h-hatano-art | 2010-09-15 02:28 | Trackback | Comments(0)
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