波多野均つれづれアート

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今日のフランスは1918年、第一次世界大戦の休戦記念の祭日・・・

今日のフランスは1918年、第一次世界大戦の休戦記念の祭日です。祭日だらけのフランス・・・ポン・橋をかけるっていって・・・つまり、祭日の木曜日と土・日曜日に橋をかけて、真ん中の金曜日も休むっていうのをフランス語でポン、橋をかけると表現する・・・明日も有給休暇をとり、木・金・土・日曜日と四連休をとるフランス人も多いものです。友人の医者夫婦、フランソワとキャロリーヌは、昨日の仕事が終わった、夜の飛行機でポルトガルのリスボンに休暇で飛びました。なんでも、結婚35年目の記念の旅行だとかで・・・一人息子のマチュウが旅行代理店勤務なので、簡単に飛行機往復、飛行場からのリムジン、ホテル等々が取れる・・・持つべきものは息子です。・・・リスボンに行くんだったら、ポルトガルの酒場の演歌のファドと市内の美術館とポルト酒・・・ポルトガルの誇るべきお酒、特に、ビィユー・ポルト、古いポルト酒は現地でしか手に入らない。アペリティフ・食前酒用のお酒で、小さなグラスでチビチビと飲むとおいしい。カステーラの本家なので、お菓子もおいしいのだけれども、フランス人の彼らに説明しても、カステーラ、そのものを食べたことがないので・・・フランスにはないので・・・変化球になるので言わなかった。ヨーロッパ国内は、その日の仕事が終わって、小トランクをガラガラ引っ張って、夜の飛行機でお隣の国に行くことが可能です。東京の羽田から日本各地の地方に行く感覚です。EU圏の中は、パスポートも必要ないし・・・アラヨってな感じの旅行です。ヨーロッパ共同体は、ひとつの大きな連邦のようなものです。今日の祭日、第一次世界大戦休戦記念日は、フランスの東・・・ドイツとの国境に近い、戦場や第一次世界大戦で亡くなった数多くの無名兵士のお墓・記念墓地で式典があります。当時、連合軍としてフランス兵と一緒に戦ったイギリス・カナダ・オーストラリアからの兵士、さらに、敵国ドイツ兵士の追悼式典があります。この第一次世界大戦の始まりが、のちの第二次世界大戦になり、アウシュビッツやヒロシマ・ナガサキや硫黄島の玉砕、等々に続いたと思うと、人類の歴史を再確認、再学習する日でもあり、次の世代の子供たちに人間の蛮行を伝えていく日でもあります。戦争はジャメ、いかなることがあってもしてはいけない、あってはいけないと・・・
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秋深し・・・栗の炊き込みご飯をつくりました。今、こうやって平安に生きていけるのも、歴史の中の無名の庶民が精一杯に生きてきたおかげであると・・・光りと影の人間の歴史ですが、これからは、より多くの光りの部分があって欲しいと思い、今日は第一次世界大戦で亡くなった数多くの無名兵士の敵・味方もふくめて、追善供養の意味で、秋の栗ご飯を作りました。
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無名兵士の追悼の意味で・・・フランスの菊の花を・・・菊の花を描いている途中なのです。これは、モネの菊の絵からのヒントを得たもので、なかなかに、思うようにはいかないものです。昨日は掃除機をかけていたら、イーゼルにかけてあった一メートル×一メートルの描きかけの大きな絵が落っこち、机の角に直撃・・・キャンバスがL字に破れて、悲惨な掃除機かけでした。これを修理・修復するには・・・と、またまた、仕事が増えてしまいました。乱暴にイーゼルを動かして、掃除機をかけたムクイでした。
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日本でも、もうおなじみの北欧の日常生活盛りだくさんのイケアの広告宣伝・・・最近のフランスは急にクッキングブームになって、家庭でのお菓子作りも盛んになりました。そのお菓子作りのイケア・グッズです。北欧ではサパン・ド・ノエル・クリスマスツリーに、家庭で焼いたクッキーやビスケットを糸を通してくっつける、飾る習慣・伝統があるので、そのお菓子の型・・・もう、コンプレクトモン・完全にフランスはクリスマス前モードです。
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by h-hatano-art | 2010-11-11 16:57 | Trackback | Comments(0)
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