波多野均つれづれアート

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サン・マルタンの日は来年の春に咲く、ヒヤシンスや黄水仙やチューリップの球根を植える頃・・・

フランス人の習慣・伝統のカトリック・キリスト教暦のサン・マルタンの日というのが、ちょうど昨日で・・・多くのフランス人が自宅の庭やアパートのベランダの鉢植えに、来年の春に咲くヒヤシンスとか、ジョンキーユ・黄水仙とか、チューリップとか・・・の球根を植える時期です。アルマーニュ・ドイツのケルンの町では、ノエル・クリスマスが終わってもいないのに、このサン・マルタンの日を祝うカーニバルがあったり・・・ケルンには以前、友人の寺西君がケルン大学に留学していたので・・・彼は現地の女性と結婚し帰国、息子が二人の父親となった。この間、東京郊外に住む彼の家に連絡したら、上の息子が電話に出てきて、来年は大学院に行くことが決まったと報告してくれた。あいにく父親の寺西君は出張中で不在、息子が立派に留守番をして、電話対応もなかなかに、よく受け答えをしてくれたことに驚いた。彼は弁護士になるのが夢で2012年に国家試験があるのだと、言っていた。・・・フランスのテレビニュースからのケルンのサン・マルタンのお祭りに・・・こういう環境の町に住んでいたんだと、田舎っぺーだと、おもわず笑ってしまいました。そういう中世ヨーロッパの風習が今でも残って、世代から世代へと継承されていることに驚きを感じます。秋の収穫が終わり、ながーい冬の季節の準備・・・来週の木曜日には、ボージョレイ・ヌーボーの解禁の日だし、北米のアメリカ・カナダではサンクス・ギビング・デイ、秋の感謝祭の日があるし・・・そういう、秋深しの季節になりました。
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パリとパリ南郊外は、ずーと、突風と雨が降ったり止んだりの毎日です。ノルマンディーやブルターニュ地方の海岸、北大西洋側の海岸では七メートルもの大波が打ち寄せたり・・・のフランスです。近所の街灯に早々と、ノエル・クリスマス用のイルミネーションが飾られました。各市でこのノエル飾り、デコレーションが違うのでおもしろいものです。
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フランスのコンビニとでもいうべき、アラブ系フランス人経営の真夜中までオープンしている食料品・日常雑貨のお店の街頭野菜・果物売りコーナー・・・佐伯祐三・サエキユウゾウのパリの絵にあるような秋の終わりの灰色の空の下に、灯かりがともっているような店先を見ると、こっちの方がノエル・クリスマスのイルミネーションのようです。こういうお店は、朝早くから夜おそくまでオープンしていて、なんでもございます。バゲット・フランスパンもワインもソーセージもチーズも缶詰類も・・・とにかく、冷蔵庫に買い置きがない夜には、超便利なフランス版コンビニです。店番のヒゲをはやしたオッちゃんがコワイけれど・・・
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昨日は第一次世界大戦休戦記念の祭日、そして、サン・マルタンの日だったので、長ネギのキッシュを作りました。フランスのフラマン地方、パリの北からベルギーにかけての地方のキッシュです。地方、地方によってのキッシュの作りかたがあり、これはフラマン地方の長ネギのキッシュ、フラミッシュとよばれているものです。・・・フランスの長ネギは直径五センチ前後の大きなものです。日本のきゃしゃな長ネギちゃんと比べると、大人と子供・・・オドロキます。・・・葉っぱのサラダとこのキッシュで立派な一皿になります。キッシュは冷たくなってもおいしいので、大変便利なお惣菜です。乱暴に言っちゃうと・・・パイ皮地に長ネギの輪切りを炒めたものに、生クリームと卵4個ぐらいを足してのオーブン焼きタマゴオムレツのようなものです。簡単なフランス家庭料理です。
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by h-hatano-art | 2010-11-12 17:27 | Trackback | Comments(0)
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