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波多野均つれづれアート

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パリ市内は、G8テロ防止対策の過剰なコントロールが始まり、久しぶりにパリに出てきた田舎ネズミは・・・

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昨日の午後は、明日夕方からの近隣パーティ、フェット・デ・ボワザン、ご近所さんのお祭りパーティのために、パリの日本食品店に和風食材を買いに・・・オサケを買うつもりが、あまりにも輸入日本酒の値段が高く、50から60ユーロ、中ビンで六千円から七千円・・・オララのお値段、これだったら、ボルドーのシャトーものの高級赤ワインが買える、上質の食後酒のカルバドスやアルマニャックが買えるお値段・・・結局、特売コーナーの最後に一本残っていた、九州は大分県臼田市の麦焼酎・ツネゾウっていう18ユーロ、二千円ちょっとのものを・・・本当は日本酒が買いたかったのだけれども、お値段に挫折しちゃった麦焼酎で・・・これをソー・シャンパンや白ワインを冷やす小型バケツに入れて、近隣パーティに参加しょうと・・・パリの日本食品のお店のマダムに、日本からの食品・食材の放射能風評被害は・・・と聞いたところ、今のところストック・在庫は大丈夫だけれども、韓国産の食品・食材が多くなったとのこと・・・日本からのジャパン・イズ・セーフ、日本は安全、日本産は安全のメッセージ発信をし続けないと世界は放射能日本と疑っています・・・昨日のパリは気温が27℃、アスファルトの太陽の日照りも強く、クルマも観光客の人出も多く・・・買い物が終わって、パリのオペラ座広場から地下鉄・郊外線に乗ろうとしたら・・・リッスン・トゥ・ミー、エクテ・ビィヤン、よーく、聞いて下さい・・・オペラ座広場の交差点で五分以上、十分間近くも交通整理のポリス・若いおまわりさんに横断を止められて、交差点は人の山・・・ケ・ス・キ・ス・パス、一体、何が起きたのかと思っていたら・・・急に、十台前後の黒塗りのクルマのコーテージ、連結して走ること・・・白バイを先導に護衛クルマにサンドウィッチ・はさまれた黒塗りのリムジンが目の前を通過する、プレス・報道のワゴン車も2台くっついて・・・横断歩道で、ずーと待っていたパリのおばあちゃんが交通整理の若いポリスに・・・一体、誰が乗っているのーって聞いたら、暑さと交通整理でアドレナリン満タンの興奮してカッカしているお兄ちゃんおまわりさんが・・・ヒラリー・クリントン・・・そう、G8のために来仏したアメリカ合衆国の国務長官ヒラリー・クリントンご一行様のリムジンでございました。今日はいやに、ポリスが交通整理に出ているなーと思っていたら、すべての信号無視、横断歩道もストップさせてのフランス式交通整理でありました。ヒラリー・クリントンさまの乗っているリムジンは絶対に止まらないという・・・テロ防止対策の交通整理・・・そういえば、郊外線からパリ市内のメトロ・地下鉄乗り換え主要駅にも、自動機関銃を持ったビジ・ピラッド、国内治安特別兵隊がコントロールしていました。こんな時にパリにのこのこと出て来た田舎ネズミが悪い・・・早急にフケヨウぜー・ふけるとは、ヤーさん言葉で退散すること、その場を離れること・・・オペラ座広場のメトロ・地下鉄改札口では、乗車券コントロールのおばさんたちと鉄道公安係りが待ち構えていました・・・ほんとに、早く、パリからフケヨー・・・パリ南郊外の駅・・・パリの中心駅から三十分・・・に着いたら、ホッとしました。アパートにもどって、午後遅くだったのですが、あまりにも暑いのでバニラ・アイスにイチゴのっけを食べました・・・
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この日本食品店で買い物をしています。パリ市内には、京子とか、お弁当中心の十時屋とか、韓国食品店・中華食品店とか、いろいろとございまして、最近はこのACEエース・オペラで日本食品・韓国食品を買っています・・・パリ・ブック・オフ店に近いのが利点・・・中華食品・食材はパリ十三区の中華街のタング・フレール、タング兄弟の大スーパー・マーケットで、日本式薄切り牛肉や薄切り豚肉はパリ十五区の韓国食品店で・・・いろいろと、パリのアジア食品・食材探しには・・・母を訪ねて三千里ではありませんが、お米や味噌やお醤油やお豆腐を求めてパリ市内三千里であちこちに買い物なのです。
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そのお隣りにあるパリのワイン専門店・・・本当はこういうお店のワインを・・・九州の大分・臼田の麦焼酎のお値段で、いいワインが買えちゃう・・・こういうお店がパリ市内には、たくさん増えまして・・・ワイングラス一杯デギュステ・試飲ができ、お昼にはワイン付きのちょっとした、しゃれたお昼ご飯定食もサービスされるという・・・パリのワイン屋はいろいろと考えて、ストライクボールを投げています。書いてあるフランス語は、プロプリェテール・ド・ヴィグノーブル、ブドウ畑の所有地・・・つまり、ブドウ栽培畑のシャトーものの厳選ワインを置いてありますっていう意味・・・ショーウインドーの中央にある大きなグラスのようなものは、今フランスで流行のデカンタ用の入れもの・・・これを食卓テーブルの中央に置き、ワインボトル一本を丸ごとこの大グラスに入れ、ワインをシャンブレ・室内温度にし香りを開かせ・・・各自のワイングラスにつぐというもの・・・昨年夏に訪れたボルドー近郊のサンテ・ミリオン村のワイン屋に、この大きなグラスが置いてあって・・・一人用の飲むグラスにしては大きいし・・・一体、何に使うのかと聞いたところ、お店のおっちゃんが新しいデカンタ用の入れものだと、アメリカ人のワイン愛好家が喜ぶんだと・・・ワイン文化は日々進化してマス・・・
by h-hatano-art | 2011-05-26 16:24