波多野均つれづれアート

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フランスのディスカウント、格安スーパー・マーケットの冷凍ハンバーグについていたバクテリア大騒ぎ事件

雨が降りそうで、なかなかに降らないパリとパリ近郊の朝は、テッカテッカのソレイユ・太陽が昇り、今日もボンジュール、コンニチワと・・・日照り続きのパリ南郊外です。北フランス地方のリールの街では、ステーキ・アッシュ、牛肉のひき肉のこと・・・冷凍ハンバークの生焼けを食べた七人の子供たちがバクテリア食中毒で入院する騒ぎ・・・ドイツからの牛肉を使った冷凍ハンバーグで、北ドイツのハンブルグのバクテリアと同じものかと・・・フランス中が大騒ぎ・・・このステーキ・アッシュ、牛肉のひき肉の冷凍ハンバーグはフランスのディスカウント・スーパー・マーケットのチェーン店、イーデルのもの・・・商品名はステーキ・カントリー・・・フランスの子供たちは、ステーキ・アッシュ、ビフテキ・アッシュ、牛肉ひき肉のハンバーグが大好き・常食なのです。冷凍のハンバーグをそのまま、フライパンに入れて焼くという・・・大変に手のかからないハンバーグ、でもよく焼かないとハンバーグの中が生焼け状態・・・そこにバクテリア菌がついていたと・・・検査の結果、北ドイツのハンブルグで蔓延したバクテリアとは違う種類のものだと・・・普通の食中毒でありました。しかし、なんという、コアクシダンス・偶然か、ドイツからフランスへと食中毒バクテリア騒ぎで、フランス全土が・・・オララ・・と、大騒ぎ未遂になったものです。このディスカウント・格安スーパー・マーケットのイーデル・チェーン店は、フランス経済が低下してきて、急速に店舗数の伸びたスーパー・マーケット・・・とにかく、お安い。通常のスーパー・マーケットの半分から、三分の一のお値段なのですが、仕入先がポーランド・イタリア・ドイツ・ベルギーからの格安のマイナー食品ばかり・・・お安い食生活で、病院に直行しょうーってな具合の、わけのわからない食品や賞味期限ギリギリの食材、カンヅメばかり・・・お金のないときは、買い物しますが・・・滅多には行かない、あまり行きたくないスーパー・マーケットなのです。給料の低収入フランス人は、みんなこのスーパー・マーケットで買い物をする・・・来てる人は年金生活者や失業者が多く、アニマリテ・動物界の強者弱者の縮図を見るような殺伐とした雰囲気・・・お安いけれども、健康リスクが大きい・・・ディスカウント・格安の冷凍ハンバーグ、バクテリア騒ぎから、フランス・ナウの食生活を考える・・・フランス社会もショマージ・失業者が増え、失業手当で生活しているフランス人は多いものです。ガス・電気・水道・ガソリンの諸経費は値上がりするわ、なんやかんやで・・・ディスカウント・格安スーパー・マーケットへオニバー、レッツ・ゴー・・・フランス経済のゆがみのような冷凍ハンバーグのバクテリア騒ぎでありました。
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週末のパリのエクスポジィション、展覧会情報・・・オヤジー、とっつあん、アート紹介がないけれども、一体、どないなってんねんってなお声が聞こえてきそうなので、パリのど真ん中、シャトレ地区・・・ポンピドー近代美術館がある・・・の上近くにある、ミュゼ・デ・アート・エ・メティエ、芸術と職業の美術館でやってるメトロ・地下鉄展・・・この美術館は、アートと言っても、庶民日常の生活アートと職人さんたちの昔ながらの職業を紹介したり、啓蒙したりするミュゼ・美術館なのです。今、フランスの首都パリでは、グラン・パリ、大いなるパリ計画が始まり・・・交通網・鉄道網の拡大計画・・・人口が異常に増えてきたパリの交通網・鉄道網・・・メトロ・地下鉄、バス、郊外線の見直し計画・・・いままでのパリは、パリのど真ん中のシャトレ駅にすべてのメトロ・地下鉄や郊外線が集中していた。そうすると、パリ市内の人口爆発で、多くの人々が郊外に住むようになり、中央集中の交通機関だといろいろな不便さが・・・たとえば、郊外から郊外に移動する路線がない。すべての路線がパリの中央のシャトレ駅を交差しているので、郊外から郊外に行くには、いったん、パリに行って、それから別の郊外線に乗り換えるという時間のロス・・・それをグラン・パリ、大いなるパリ計画で郊外から郊外に行く新しい路線・交通網を作るという大計画なのでありまする。パリ郊外をリンクする、つなげるという大計画・・・例えば、パリの北郊外にあるシャルル・ド・ゴール国際空港とパリの南郊外にあるオルリー国際空港を郊外路線でつなぐというもの、その路線はヴェルサイユにも行き、パリ郊外をぐるりと回る交通網計画・・・それを啓蒙する、考える展覧会・・・パリ・メトロ、地下鉄の歴史から始まり、未来のメトロ・地下鉄とは・・・日本社会にもそういう美術館があってもいいのではよかんべーかと、アイ・スインク・ソウ・・・思います。東京・銀座の日本橋、日本の中心・おヘソの日本橋が・・・いまだにあんな状態に・・・日本橋の上に高速レーンが通って、日本の文化遺産の日本橋がカワイソー・・・グラン・東京、大いなる東京計画が必要です。東京・銀座の日本橋をヘンだと思わない日本人感覚はヘンです。自然じゃないでしょ。あの状態は・・・日本のオント・恥のような日本橋・・・そういうことを、考える美術館も日本社会には必要です。
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マンジ・マンジ・・・マジ・マジ金曜ブログになってしまいましたので・・・ハシ休め週末オマケ・・・これは、昨日ブログのマグレ・ド・カナール、鴨の胸肉の前に食べたお料理・・・海鮮食材、ホタテ貝と白身魚とエビをパイ皮で包んだ、海のパイ皮包み・・・これは、チョー簡単なオープンお料理・・・市販のパイ皮を二枚用意して・・・ホタテ貝と白身魚とエビを別々にソテ・軽く焼きいためしたものを包んだもの・・・エビの頭とカラからバターと白ワインと生クリームでのソースを作り、上からかけるっていう・・・ものすごく、ゴージャス・豪華に見える料理・・・焼き上げたパイ皮包み・・・直径三十センチ前後を食卓テーブルの上で切り分けるパフォーマンスをすると、ゲスト・招待客が大喜びの大拍手のお料理・・・料理っていうものは、目で見て、鼻で匂いをかいで、耳でパイ皮を切り分けるパリパリの音を聞いて、口で食べるというもの・・・そういうココロ使いが大切です・・・
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エビ風味のソースをかける前のパイ皮包み・・・この一品は、ワタクシがフランスのフランス料理を食べ・・・星付きレストランのレシピを総合して、考え作ったオリジナル・フレンチの一品料理・・・ウチでしか食べられない海鮮パイ皮包みなのであります。フランス料理界の大マエストロ、ポール・ボギューズの作るスズキのパイ皮包みっていう魚料理がございますが、そのスズキのパイ皮包みをヒントにして、タタキ台にしての海鮮パイ皮包み・・・こういう時には、頭のコンピューター回転がめまぐるしく反応して料理をしちゃうという人間なのです。この時に飲んだ白ワインはブルゴーニュ地方のアリゴテとロワール地方・・・ロワール河下流のナントの町郊外で作られているムスカディ、生ガキを食べるときのセック・セック、辛口の白ワイン・・・この二本を開けました。白ワインは、冷たくして飲むとおいしいもの・・・食事の始まりから白ワインを飲んで、赤ワインに移るというのがフランス人の食事ワインの飲み方・・・シャンパンを食前酒に飲むときは、最初の一杯で止めておくこと、そうしないと、後のワインがおいしく感じられないものです。それか、ずーと食事を最後までシャンパンで通すっていうのも、ゴージャス・豪華でいいものです・・・が、お財布の中身と、はたまた、女房どのとネゴシエ・ご相談しないと・・・いつも、ネゴシエ・交渉は労働組合の賃金値上げと同じで決別してしまいますが・・・それでは、ボン・ウィーク・エンド、みなさんに良い週末を・・・週末ぐらい、ちょっとゼイタクしていい食事生活しないとね・・・人生が楽しくないもの・・・チャオ・チャーオ・・・
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by h-hatano-art | 2011-06-17 16:11 | Trackback | Comments(0)
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