波多野均つれづれアート

hatanoart.exblog.jp
ブログトップ

南仏のエクス近郊にあるサント・ビクトワール、勝利の山に続く希望と勇気の道・・・

暑い八月の正しい夏とは言えないフランスのいい加減な夏・・・雨が降ったり、気温がダウンしたり・・・かと思うと、急にソレイユ・太陽がサンサンと、黒めがねが必要・・・サングラスのこと、昭和生まれですから・・・ジーンズはジーパンと言ったり、ナターシャじゃあなかった、なんだっけ、AKBアー・カー・べー・・・フランス語読み・・・アカンべ48のなんだっけ、エブリディ・カチューシャ、そうそう、そのカチューシャの意味がわからなくて家人に聞いたら・・・ヘアーバンドのことよって・・・ああ、髪留めのことかって言って、スットコドッコイ・ケイベツ光線をあびたり・・・なんで、黒めがねからこんなAKB48のところへなんかジャンプしちゃって・・・その黒めがねをかけたり、はずしたりの夏の日々なのであります。昨日の午後はちょっと、用事があってパリのオペラ座付近まで出かけて、フランス人と会ったら・・・ワタクシの夏用の短めの髪型・ヘアースタイルに驚いて・・・パリ南郊外のアパートの室内温度は27℃前後なので・・・南向きの部屋で、こっちの建物は石ブロック作りなので太陽が少しでも出ると保温効果で温かくというよりも、暑くなる・・・だから、髪型も海兵隊のマリン・カットに、バリカンの最短めで左右と後ろを刈り上げ、トップをハサミで短くするという海兵隊カット・・・これは、自分で簡単にできるのでバスタブの中でやっている・・・その超短めの髪型に久しぶりに会ったフランス人がビックリ・・・AKB48のエブリディ・カチューシャではありませんが、エブリディ、シャック・ジュール、毎日、絵描きのトラバーユをしていると、どうしてもというか、絶対にコンサントレ・集中することが至上命令なのでありまして、その時に髪が耳にかかって気になってカユクなったり、いろいろあるでしょ、両手の指のツメなんかも短く切っておくとか、そういうことをおろそかにしておくと・・・集中力をそぐ要因がいろいろと、それを消却式に考えると、この海兵隊カットに行きついたものなのであります。本当は、ヒゲソリなんかで、頭ツルツルを望んでいるのですが、またまた、家人が・・・それは、ちょっと、アトンデー・お待ちなハレと・・・プリゾン・ムショ帰りみたいだから、近隣の平和のためにやめてくれと・・・しかし、この海兵隊カットに黒めがね、顔は日に焼けてるし、パリでの画学生時代の夏バカンス・アルバイトに音楽祭のピアノ運びやってたから肉体労働者してるし、なるべく、目立たないように歩いております・・・一時帰国して、東京の新宿や渋谷の繁華街を歩いてたら、お若いお兄さんたちがアワテて逃げていった、公安警察のコントロール・見回りかと間違えられて・・・風景画描いてるので、目つきもスルドイというより、コワイ・・・真夜中にトイレに行って、洗面所の鏡を見て自分でもオドロキ・コワイと思ったほど・・・ニヤニヤして絵は描けんぜよ・・・
a0153141_712432.jpg
南仏のエクス近郊にあるサント・ビクトワール、勝利の山、晩年のセザンヌの連作のサント・ビクトワールです。何年か前に、地元に住んでいる母と娘さんの案内でこの勝利の山に行きました。その時のデッサンをもとにして・・・サント・ビクトワール、勝利の山に続く希望と勇気の道・・・人それぞれに、自分なりの勝利の山が存在します。意識していようが、していまいが、心の中に・・・私の勝利の山があるはずです。その勝利の山に続く道は、希望と勇気に満ち溢れているものです。どんなヘソ曲がりの人にも、不安や悲しみが多い人でも・・・自分の勝利の山があるのだと、思った瞬間に・・・勝利の山は見えてきます。その勝利の山には道が続いており、プチ・タ・プチ、少しずつ少しずつ歩くと希望と勇気が湧いてくるもの・・・今は病気の人でも、地震やツナミや放射能汚染によるストレス・絶望感でいっぱいな人でも、勝利の山をめざして歩いていく・生きていく・・・そこに、人間としてこの世界に生まれてきたことの存在理由があるものです。自分の中にサント・ビクトワール、勝利の山があることに気づくこと・・・
a0153141_756427.jpg
ディモンシュ・日曜日ですから・・・フランス人好みのお昼ご飯の前菜・・・フランス人という民族は、前菜・主食・チーズかデザートと、この三段階ないし四段階のパターンで毎日のお食事をする人たちなのでありまして、日本の温泉旅館の夕食の食卓テーブルの上に、一度にどーんと、お刺身やらお肉シャブシャブやら湯豆腐鍋やら酢の物やら天ぷらやら・・・エトセトラ、エトセトラが並ぶと、一体、どれをモンジェ・食べていいのかと・・・ケセラセラになってしまう民族なのであります。ひとつひとつを全部食べ終えて、次のお皿にっていうのが習慣になっていますので・・・中華料理のように、これまた、一度にどーんといってみようーの中華料理のお皿が並ぶとハレホロヒレホロ・・・パニックになってしまう民族なのであります。どれからモンジェ・食べたらいいのー・・・例えば、ラーメン屋さんでラーメン・ギョウザに半ちゃんチャーハンなるものを注文しても、一緒には食べられない・・・ラーメンはラーメン、ギョウザはギョウザ、チャーハンはチャーハンと、一つずつクリアしてお食べになる人たちなのであります。この写真の前菜は、ポルトガルの発泡ロゼワイン・・・ネコちゃんが目じるしのワインと、これもポルトガル産のイワシのオリーブ・オイル漬けカンヅメにポテトのマヨあえ、サラダ菜、ゆでいんげん、スリミとフランスではよばれているハンペンのようなものの前菜・・・オードブル盛り合わせっていうものです・・・フランス人がよく使う言葉に、カリテ・ド・ヴィ、人生の質、生きることの価値基準というのがありまして、どんな時でも、どんな環境・場所でも人生を楽しく生きることが大切なことなのだと・・・日々の日常生活の中に自分なりの知恵と工夫でカリテ・ド・ヴィ、人生の品質を高めていく、人間らしく生きる・・・それが大切なのだと・・・ちょっとした、お昼ご飯でもカリテ・ド・ヴィを見つけていくこと・・・そのちよっとした心・思いが大切です。ボン・ディモンシュ、よい日曜日でありますように・・・チャオ・チャオー・・・よござんすかー、カリテ・ド・ヴィですよ、カリテ・ド・ヴィの八月を・・・
a0153141_1528685.jpg
日曜日のアントニー市のマルシェ・朝市・・・ここは、体育館のような空間の大きな吹き抜けの空間の中に、いろいろなフランス日常的なお店がオープンしている・・・ポワソニエ・魚屋さんも五店か六店もオープンして、お魚好きのジャポネ・日本人には、コーフンのマルシェ・市場です。活気があって、ここにくると・・・しっかりフランス社会の中でフランス人と共に生きていかネバ・ネバと決意を新に・・・魚屋のお兄ちゃんに日本へのブログにするからとリクエストしたら、ハイ・ポーズをしてくれました。そういうところが、気取ってなくて庶民的・・・大変な復興日本へのガンバレー・ポーズ・・・フランスのパリ南郊外の日曜朝市の魚屋のお兄ちゃんからのメッセージです・・・フレンチ・FMラジオで、ショッチュウかかってるミュージックの中に・・・アフリカン・ミュージックがあります。フランス人のアフリカン大好きミュージックに・・・マジック・システムのアンビィアンス・ア・ラ・アフリカン、Magic System-Ambiance a lafricaine、YouTubeにアクセスすると、フレンチ・アフリカン・ミュージックが部屋いっぱいに流れます・・・これもフランス・ナウのミュージック文化のひとつなのであります。このアフリカン・ミュージックがかかると、フランスの子供たちはどんな子供でも、自然にダンス・踊りだすという、身近なミュージック・・・アフリカン・パワー全開の二十一世紀はアフリカの世紀なのだーのメッセージです・・・
[PR]
by h-hatano-art | 2011-08-07 07:35 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://hatanoart.exblog.jp/tb/13224706
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。