波多野均つれづれアート

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今年は三週間早く、ボルドー地方の白ワイン用のブドウの取り入れ・収穫が始まり何か変ん・・・

昨日から、厚い雲でおおわれているパリ南郊外・・・気温は27℃と暑いのでありますが、どんよりと曇り空・・・雨が降るのかと思うと、そうでもないスッキリしないメテオ・お天気・・・こういう天候不順の時は、きっと何かがあるだろうーと、今年は三週間も早くにボルドー地方のレザン・ブロン、白ブドウ・白ワイン用の・・・ボルドー産の甘甘白ワイン・・・ブドウの取り入れ・収穫が始まり・・・人間の第六感、シィジエム・サンスで何か変んだぞー・・・昨日のフランス・テレビの夜八時の全国ニュースで、パリ証券取引上場のフランス株価CAC40指数がマイナスの5.48%・・・ジュウディ・ノワール、黒い木曜日の金融マーケット・市場のクライシス・危機です・・・ロンドン市場株価がマイナス4.49%、フランクフルト市場株価がマイナス5.82%、ミラノ市場株価がマイナス6.15%・・・とヨーロッパ市場株価全体の下落に、カタストロフィ状態・・・こんな数字は証券取引市場関係の人たちオタクしか、ピーンときませんが、以前のワタシだったら、ナンジャコレの一言で終わっておりましたが、三月の地震とツナミの東日本大震災・フクシマ原発爆発放射能飛散ショック以後、すべてがつながっていると考えるようになりました・・・ジワジワと我々の日常生活に影響するものです。天候不順と株価マイナスは、どこかでつながり同じものだと・・・人の身心と住んでいる国土・環境は同じもの、身土不二しんどふに・依正不ニえしょうふに、だと・・・なんとも言えない焦燥感や不安感がひろがりっている、どうなるのだ世界は・・・・の夏八月のヨーロッパ・フランスの週末です。しかし、人間の徳性は、逆境・最悪の状態の時にこそパワー・エネルギーが出るというもの・・・これを変毒為薬、へんどくいやく・・・毒を変じて、薬と為す、ネガティブはポジィティブの生みの親だと・・・困難をバネにして、飛躍できるというのが人間というもの・・・大変にマジマジのウイーク・エンド、週末の金曜日になりましたが、こういう時にこそ、ひとりひとりがアベック・プレジィール、喜びの生命で生きていくことが大切です・・・パリ・ニュースの中に・・・パリ19区に、24時間中24時間バゲット・フレッシュ、新しいフランスパンの自動販売機がお目見え・登場する・・・これは、閉店後のパン屋さんの店横にバゲット自動販売機を作り、深夜でもバゲットが買えるというもの、お値段はバゲット一本が1ユーロ、約110円前後・・・大変に繁盛しているとか、フランスのフツーのパン屋さんは、夕方の七時過ぎにお店が閉まる・・・朝が六時からオープンなので・・・人間は知恵を使うことの出来る生きもの、頭をしぼって、サジェス・知恵をだして、がんばるニャンが人間として産まれてきたことの証あかしです。
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フランスの夏食べものに、北アフリカのマグレブ諸国のアラブ系フランス人たちが好んで食べるブリックという料理・・・ブリックとは小麦の粉と水を混ぜ、薄い皮状にしたものだと、説明書きがアリ・・・があります。これは、適度に油をひいた熱熱のフライパンの上に、このブリックの薄皮を乗せ、マグロの水煮カンヅメのマグロの身をほぐしたものに、生卵を落として・・・パセリを入れるがウチにはなかった・・・
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ブリックの皮をカリカリに焼くのがコツですが・・・慣れないとディフィシィル・むつかしい・・・このブリックの中に入れるものは、お好みでなんでもよろしいのです。パリ六区のソルボンヌ大学近くのチュニジア系のクスクス屋に行くと、このブリックが前菜としてテーブルに出てきます。シトロン・レモンをかけて食べるのがフツーですが、それはお好みで・・・夏の食欲のない夕ご飯には、とっておきの一品料理です。これにサラダ菜やトマトをつけてお食べになると、立派な一品料理です。
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こうやって、中の玉子の半熟・黄身を豪快に切って、それにブリキのカリカリ皮をつけて食べるもの・・・パリのエコール・ド・ボザール、美術学校の画学生時代の夏の音楽フェスティバルのアルバイトの時には、このブリックとクスクスがお昼ご飯の定食でありました。アルバイトはパリの教会での夜コンサートの舞台設定、照明とマイクの・・・そして、ピアノのトランスポー・運送係り・・・朝六時からピアノやクラブサン・ハープシコートをラジオ・フランス放送局の倉庫まで取りに行き、毎晩変わるパリ市内の教会に運び・・・レペテション・練習開始時間が十時頃だから、それまでにピアノやクラブサンをコンサート会場になる教会に運んだり・・・朝のパリ市内は、交通渋滞だから、そのおかげでパリ市内の道路という道路を覚えた・・・ついでに、悪態フランス語も数多く覚えた・・・このアルバイトは百パーセント肉体労働なので、とにかく身体資本なので・・・毎日、パリ市内を音楽会の引越しをしているようなもの・・・毎日のお昼ご飯には、バリバリとこのブリックを食べておりました。この夏期間アルバイトは肉体そのもの、肉体だけが人生さーというバイトなので、バイト代もいいものでしたが・・・一日の待ち時間が長い、途中の待ち時間はパリ市内の美術館に行っていた・・・コンサートが始まるのが夕方の七時すぎ、終わるのが、夜の十一時過ぎですから・・・アンコールの前に、会場の教会の電源を切って、オララ・・・急に、照明ヒューズが切れて停電になっちゃったと・・・そうしないと、アンコールが続いて、真夜中近くになってしまう・・・いろいろと、フランス人観客相手にレジステ・抵抗しておりました・・・酔っ払いがやってきたら、ジャポネ・日本人だからカラテ知ってるだろーと・・・ブルース・リーと間違えてる・・・にわかガードマンになったり・・・いろいろなことを体験・経験させていただきました。フランス人のおかげです・・・と、どんな逆境・困難にも負けない・対応しなければいけない、ネガティブを変じてポジィティブの夏・・・変毒為薬へんどくいやくの夏のアルバイトでありました・・・午後からのパリとパリ南郊外は、今度はカニキュール・猛暑に突入・・・暑いというどころではありません。頭がボーとして、室内温度で29℃・・・油絵の絵の具がよく乾いております・・・ボン・ウィーク・エンド、よい週末を、チャオ・チャオー・・・さっき、一日のトラバーユ終了後、上半身ハダカ・半パン姿・黒メガネ・ニューヨークヤンキースの野球帽をかぶって・・・・アパートの二階、日本だと三階のベランダで日本からの雑誌をイスラームのラマダーン・断食月に食べるピーナッツと干しブドウをつまみながら読んでいましたが、午後の太陽のギンギンギラギラで背中が痛い・・・これが、夕方の六時過ぎ・・・変化変化の夏八月のフランスです・・・
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by h-hatano-art | 2011-08-19 16:27 | Trackback | Comments(0)
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