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波多野均つれづれアート

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フランス全国がカニキュール・猛暑に突入の夏八月・毎日が30℃以上の暑い厚い夏、地球温暖化なのかと

昨日の午後から、急激な気温アップ・急上昇のカニキュール・猛暑の始まったパリとパリ南郊外です。来週の火曜日ぐらいまで、フランス全土がスペインからの熱風により、カニキュール・猛暑状態になるとか・・・とにかく、お水をふんだんに飲みましょうとか、日中は出歩かないようにとか・・・何年か前のフランスの夏季節に、このカニキュール・猛暑騒ぎで多くのシルバー世代が亡くなった社会的な事件があるフランスなので、カニキュール・猛暑対策におおわらわ・・・見てるとフランス人は、あまりお水をわれわれ日本人のようには飲まない民族で・・・アングレ・イギリスのアングロ・サクソンズのような、アフタヌーン・ティー、午後の紅茶のように何杯もミルクティーをガブガブと飲む習慣もないし・・・カニキュール・猛暑対策に、お水を飲む運動がフランス・テレビのニュースでは奨励されております。地球温暖化の影響なのか、シャンパンの産地、シャンパーニュ地方でピノ・ノワール、ブドウの種類・・・二週間・15日も早い、ブドウの取り入れ・収穫が始まりました。まず、白いワインやシャンパン用のブドウの取り入れ・収穫をして、それから、ヴァン・ルージュ、赤ワイン用のブドウの取り入れ・収穫をする・・・九月の上旬から遅くとも中旬までかかるという、フランス・ワインのブドウの取り入れ・収穫です。フランスやイギリスの公立・私立の学校は、九月の五日が新学年・新学期の始まり・・・北ヨーロッパのフィンランド・デンマーク・ドイツなんかの学校は、今週が新学年・新学期のキック・オフ、授業開始が来週の月曜日からと・・・南ヨーロッパのギリシア・イタリア・スペインなんかの学校では、九月中旬が新学年・新学期の始まり・・・こうやって見ると、経済が不況・不安定な南ヨーロッパの国々ほど、学校教育がスロー・ゆっくりゆっくり・・・フランスの家庭では夏休み期間が長いというエコー・声もあり、どこの国でも教育改革が必要な時代です。フランス全土を見るとフランスのプロフォンド・深い部分は、農業の国なのでありまして・・・子供たちの夏休みも農家のお手伝いにと始まったもの・・・それが、今では完全な国内レジャー産業になり、フランス経済活性化には大変にお役にたっているというもの・・・しかし、最大限に家族バカンスに行くといっても、二週間から三週間・・・その後は、子供たちはどうやって長い夏休みを過ごすのか・・・インター・ネットのブログやツイッター・・・13歳未満は禁止なのですが、ほとんどの少女・女の子がやってる・・・が大流行・・・そうすると、インター・ネット犯罪の日本社会で言うところの出会い系犯罪が増えて、少女が家出しちゃって行方不明になっちゃったりとか・・・いろいろ、後はご想像にまかせます。欲望100パーセントの悪党はどこの社会にもいます・・・昔ながらの夏休みではなくなっちゃったフランスの子供たち・・・良くも悪くもインター・ネット時代の夏休みなのです・・・
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パリの南西郊外、ランブイエの森のはずれにある乗馬クラブの夏休み・・・フランス人が子供時代の少年・少女時代に体験するスポーツとして、乗馬があります。ここでは、馬の世話や手入れなどなどを学習してから乗馬をするという昔ながらの乗馬クラブ・・・馬のカッカ・ウンチやピッピ・おしっこやワラの匂いなんかで、非常に動物臭い場所であります・・・が、馬好き人間には、この匂いがいいのかも・・・
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パリ近郊・郊外は・・・クルマで1時間も離れると・・・みんなこんな田舎がまだまだ残っています。なにか夢の中に出てくるような田舎道でしょ・・・そういう昔ながらの田舎道を乗馬してポカポカと散歩する夏の午後もいいものです・・・夏を楽しんでますか・・・よござんすか、自分が元気になることが、日本が元気になることですよ。海に行ったり、山に行ったり、田舎に行ったり、東京だったら、高尾山一日ハイキングでも、奥秩父そぞろ歩きハイキングでも、湘南・鎌倉水族館デートでも、お台場プラネタリウム・デートでも、元気になるというもの・・・ボン・サムディ、よい土曜日でありますように・・・チャオ・チャーオー・・・
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土曜日のオマケ・・・夏のフランス人の食事・お昼ご飯のフロマージュ・チーズの盛り合わせ・・・夏はヤギのチーズがおいしい季節です。下から、黒っぽい粉がついた円柱形のもの、ワラが一本真ん中についてるのがヤギのチーズ・・・フランスのヤギの鳴き声は、Queeee・ウェェェェ・・・右回りに、バスク地方のコクがあってキャラメルのような味のするオッソ・イラティー、そして、スイスとの国境・アルプス地方サヴォワのミルクの香りのルブロション・・・フロマージュ・チーズには赤ワインとパンがフランスの食事の三位一体・・・このワインは、最近流行中のフランス南西部のブジェ・・・太陽をいっぱいにあびたタンニン・濃くの強いワインです。このフロマージュ・チーズの盛り合わせを食べないとフランスの食事ではない、フランス料理を食べたことにはならないとフランス人はのたまっちゃって・・・大変なグルモンディーズ・大食いのフランス食事なのであります。ここでのパンはナッツ入りのものですが、たべることにウルサイ・フランス人だと、フロマージュ・チーズの時に食べるパンは、胡桃・クルミ入りのパンがいいのだと・・・それも、ポアラーヌ・・・老舗の窯焼きパン屋さん・・・のクルミ入りの田舎パンがいいのだと申しまして、大変でございます・・・フランス料理は組み合わせですから、これにはナニナニがピッタシ・カンカンだと・・・日本女子サッカーチームのナデシコの世界チャンピオンにアウディのクルマをご褒美にもらって、オヤジ・ギャグのアウディ・合うでえと言ったように・・・合うと美味しく食べる組み合わせが決まっているのでございまする・・・ウイーク・エンド、週末用のミュージックに、ワタシのお気に入りの中の・・・Mariah Carey-Angels Cry ft.Ne-Yo をフランスからお届けスマス・・・いつものようにYouTubeアクセスで・・・人間は気分転換が必要です。どんな時でも・・・夏八月の雨天気の日本へ、カニキュール・猛暑のフランスから・・・健康第一・無事故で、夏風邪をひかぬように・・・適度に冬季節のためにブロンゼ・お日様に焼けるよう、日光浴もするように・・・白白肌だと、抵抗力がなくなってイケンぜよ・・・
by h-hatano-art | 2011-08-20 13:44