波多野均つれづれアート

hatanoart.exblog.jp
ブログトップ

今朝で、ラマダーン・断食月が終わるフランスのイスラム系の人々・・・

a0153141_15441272.jpg
夏の終わりと言うよりは、秋の始まりと言った方がいいパリ南郊外の朝です。天高く、太陽の光り・日差しは秋の朝の光りになり、朝気温もフレッシュ・冷たくなりました。今朝の八時半でイスラーム系フランス人の信仰するラマダーン・断食月が終わりました。毎朝の散歩途中にいつも顔なじみの・・・パリ行きの郊外線駅を清掃しているアフリカ移民の壮年・イスラーム信仰のアフリカ系フランス人に挨拶し・・・今日でラマダーン・断食月は終わったんだろー・・・朝の八時半で終わりさ。長かったけれどね・・・彼はアフリカの小さな国からのフランスに移民。自分の生まれた国にトラバーユ・仕事がなく、フランスにイミグレ・移民労働者として渡ってきたもの・・・今ではフランス国籍を持った、立派なフランス人、シトワイヤン・フランセーズ、フランス市民なのだ・・・
a0153141_1548666.jpg
イスラーム信仰の帽子をかぶって、おもにパリ南郊外線ホームの清掃の仕事をしている。今朝は駅前広場の駅出入り口を掃除していた。朝の八時からお昼過ぎまでの清掃・・・サラリー・給料はそんなに多くないけれども、アフリカにいるよりは人並みの生活ができるのがフランスの魅力さ。一応、SNCF、フランス国鉄の外資系清掃会社だから、セキュリテ・ソシアル、健康保険もあるし、いろいろと保証はあるし、文句言ったらキリがない。衣食住が保証されていれば、人間は満足なのさ・・・と、どこかの東方の島国の新首相選出でテンヤワンヤして世界のリズムから外れている、人のことなんかどうなってもいいのさーのポリティシャン・政治家先生たちに聞かせてやりたいフランス庶民のエコー・声・・・トラバーユ・仕事があって、毎月、サラリー・お給料が入ってきて、税金も払って、衣食住が十分であれば・・・グローバル・世界的規模のこれからの社会テーマです・・・フランスに長年、住んでいるとこういうイスラーム信仰のアフリカ系フランス人のオッチャンたちとも挨拶を交わすようになるのがおもしろいものです・・・いろいろな人々がいる、共存共生しているのがフランス・ナウ、ワールド・ナウの姿・・・日本社会のコップの中の小さな世界観は、ほどほどに・・・いろいろな人々が住んでいるのが社会であり、世界なのです・・・
a0153141_16224089.jpg
先週末に訪れた、ブルゴーニュ地方とロワール地方の境にある小さな集落の酪農・農家を買ってリフォーム・内装改造した家・・・1868年建設の銘がある143年前の農家・・・フランス人は、こういう超古い家が大好き民族でありまして、それを長い時間をかけて、自分たちで好きなようにリフォーム・内装をするのが流行中であります・・・昔し昔しのフランスの農家は母屋と家畜小屋がくっついているものが多く、家畜小屋を改造して、浴槽にしたり、寝室にしたり、ビリヤードの部屋にしたり・・・母屋っていっても、大きな台所に上階が寝室があるだけ・・・大きな台所を近代的にして、セラミックの調理器や食器洗い器を取り付けたり・・・広大な牧草地だった土地と部屋数が9部屋もある農家・大きな暖炉もある・・・のお値段が十万ユーロ、約一千百万円前後・・・パリ南郊外からクルマでニ時間半・・・自然がいっぱいです・・・自然オンリーです・・・無農薬野菜なんて、ガンガンにできちゃいます・・・ニワトリもコケコッコーです・・・
a0153141_164777.jpg
a0153141_16474222.jpg
フランスの田舎のお昼ご飯に・・・トゥールのすぐそばにあるロワール河の町・ブーブレのムース、シャンパンと同じ製法だが、シャンパン地方のものしかシャンパンと呼ばれない・・・を食前酒・アペリティフに飲み乾杯・・・その前に、アイリッシュ・アイルランドのモルト・ビール一本を水がわりに飲んでいる・・・奥さんのステェファニーは、イギリス生まれのアイルランド人・・・ウチの近くの農業高校で英語を教えている・・・おつまみは、パンに黒オリーブの実のパテ・ナスの野菜パテ・ズッキーニの野菜パテをぬって・・・フランスの田舎のテラスのお昼ご飯の始まりは、お話し・会話をしながら、飲んだり食べたりの・・・青空の太陽の下で、自然のリズムのドゥスモン・ドゥスモン、ゆっくりゆっくりの永遠の時間が流れるのでありました・・・この続きは、ア・ドゥマン、また明日ー・・・
[PR]
by h-hatano-art | 2011-08-30 16:03 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://hatanoart.exblog.jp/tb/13413344
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。