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波多野均つれづれアート

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パリの街・日曜日の午後のブラブラ気ままウォーキング・散歩・・・パート・ドゥ、2

ようやくエスティバル・夏のような暑さがフィニィッセ・終わり・・・パリとパリ南郊外の朝は曇り空、気持ちのいい曇り空・・・と書くと変な感じではありますが、昨日の午後までの異常天気の暑さを経験すると、曇り空もなかなかいいものです。今週の木曜日は雨天気・・・ますますもっていい感じに秋のフランスです。雨メテオ・お天気がいいのだって・・・ゲェー、変人・奇人・異常・ヘンタイと言われてしまいますけれども・・・あの夜も暑い何日間の日々を経験すると、雨メテオをいいものだと・・・人生と同じです。晴れ天気ばかり続くと、曇りの日や雨の日が必要となってくる・・・大自然のリズムとはそういうものです。全部ひっくるめて、アクセプテ・受け入れること・・・が大事です。ワタシのホンネは、あまりに暑いとワインがおいしくない。ワインやビールも飲む気にもなれないから・・・飲むと、暑さで心臓ドキドキ・・・半パンに上半身ハダカで工事現場のおっちゃんみたいに一日中、ペットボトルのボルビックをガブ飲みして汗ダクダクで絵を描いていると・・・すっかり疲れて、ワインやビールを飲む気にもならない。食欲もない・・・一日中、ボーとして夕方食欲完全にナシ状態でしたから・・・ウメボシお茶漬けとか、赤トウガラシ&ニンニク・パスタのぺぺロンチーニ・・・イタリア人が読んでたらマズイから、正しくはスパゲッティ・アリオ・オリオ・エ・ぺぺロンチーニ・・・とか、玉ネギスライス&トマト&サラダ菜とか、そんなものばかり食しての毎夕でありました・・・それほどに、超異常な暑さだったのです・・・お察し下さい・・・
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昨日ブログの続き・・・パレ・ロワイヤルの回廊と中庭を通りすぎ、目の前にド派手な・・・イカにもタコにもパリでござーいまーすという、カフェ・ド・レポック、懐かし時代の、古き良き時代のカフェという名前のカフェ・レストラン・・・日曜日は定休日でお休み・・・日本の表参道・裏参道でも、こういう本格的な、ド派手なパリーでございまーすデコのカフェをやればいいのに・・・絶対に集客効果あります。カフェと手頃なお値段のお昼定食・・・夕方のアフター・ファイブからハッピー・アワーのワイン・ビール・バーのサービスと・・・カフェ・レストやカフェ・ビストロをやればいいじゃんと思うのですが・・・パリのお昼ご飯定食で人気があるのは、大きなお皿に、ハンバーガーとサラダ菜&トマトとフライド・ポテトがついてるもの・・・パリ風のお子さまランチのようなものですなー・・・これに、グラスワインやビール、ぺリエがついて・・・食後にプチ・カフェが付く・・・日本の地方都市でもやれば名物・名所になりまっせ・・・
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そのお隣りにあるパッサージュ・通り抜け道・・・なかなかに歴史を感じさせるパッサージュ・通り抜け道・・・日曜日で閉まっていますが、このなかには弦楽器中心の楽器屋さんやアンティーク・フランス人形屋や手作り革製品のお店があります・・・白黒模様の大理石の通路は、パリならではのもの・・・十九世紀の時代に生きた庶民の日常生活を感じることができます・・・アラ、ワタシ、昔し・過去世にパリに住んでいたのかもと・・・忘れられたメモワール・記憶がよみがえるような雰囲気のパッサージュ・通り抜け道です・・・
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・・こんな小道は大型クルマは通れない。忘れられたパリの小道です。街角の骨董屋の窓辺にあどけない顔の少女の頭部の彫刻があったり・・・人生は、なんにでも感動・カンドーすることが大切です。とくになにげないものや、もうココに来て見ることはないだろーというものが・・・日々感動、何を見ても、何を聞いても、何を食べても・・・自分の感動する心・生命を大切・大事に・・・ジャメ・ウブリエ、決して忘れないように・・・今、絵の額を作っているので、この続きは、ア・ドゥマーン、また明日ー・・・
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・・・なかなか、このお店まで行きつかない・・・このガトー・ケーキ・お菓子たちは、どこのお店のケーキたちなのか・・・ヒント①、サンジェルマン・デュ・プレ近くのお店・・・ヒント②もともとは、パン屋さん・ブランジェリーから始まったお店・・・わかった人は、ハーイ、三泊四日のパリ旅行へ・・・とはナラナイのがドマージュ・残念・・・これがお菓子の本場・パリの・・・パリっ子が食べるガトー・ケーキちゃんたちでーす。なかなかにいいものでしょ。観てるだけでも・・・美しい・・・カワイイ・・・おいしそー・・・上の段に乗っかってるのは、イチヂクのタルトやらリンゴのタルトやら洋ナシのタルト・・・最近のパリっ子ガトー・ケーキの人気は、フレーズ・イチゴをふんだんに使ったお菓子が人気もの・・・もちろん、フランス人大好きガトー・ケーキのナンバー・ワンは、チョコレート・ケーキ・・・なにかムズムズと、ガトー・ケーキ食べたーい気分になってきたでしょう・・・こういうガトー・ケーキを作っているパティシィエ・お菓子職人たちもフランス社会ではアーティストだとよばれているのです・・・d’ART、d’ART ダ・アール、ダ・アール、ダアー・ダアー・・・フランス語でアートの発音はアール、それにde’が付くと、ダ・アール、フランス人は早しゃべくり民族人間だから、ダアー・ダアーと聞こえる・・・これも芸術・アートなのであります・・・日本人は意識革命・意識変革を・・・人間進化から遅れてまっせー・・・アットンション・ご注意を・・・
by h-hatano-art | 2011-10-04 16:19