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波多野均つれづれアート

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南仏・地中海の砂浜では日光浴いっぱい・・・セ・コワ・トラバーユ、仕事ってなーにー・・・

毎日が天候不順のパリとパリ南郊外のジュディ・木曜日、パリとパリ近郊の今日の日中最高温度は22℃の曇り&小雨降り、肌寒い・・・なんとモスクワと気温が同じのパリ・・・南仏・地中海の海岸では、朝から晴れ晴れのボクー・ボクー・ド・ソレイユ、太陽がいっぱい・いっぱい、28℃前後で砂浜では日光浴大会・・・こうなると、もう夏の始まり・・・トラバーユ・お仕事は?・・・セ・コワ・トラバーユ、仕事ってなーにー・・・今週末の日曜日に、地方選挙の第一回投票があり、社会党政権はオート・レット、年金支払い可能制限を六十歳に引き下げると、つまり、六十歳からリタイヤでき、毎月の年金が自動的にもらえると・・・地方選挙対策で、社会党政権っていいでしょうー、今度の地方選挙は社会党の候補者に投票をお願い・・・フランス社会党政権は政治的変化球を投げ始めています。この地方選挙の勝敗で、各地方の地方議会の議長の選出があり、現実の身近な日常生活の政治方針が決まるというもの・・・フランス永住外国人は、こういうフランス社会の変化をも知らないと、浦島太郎になってしまう・・・生きてはいけるけれども、糸の切れたタコ人生になってしまう・・・海外で生きることは大変なのでありますよ。そんなこと知らんもーんねーの人生だったら、フランス社会からお前なんて、知らんもーんねーのブーメランが返ってくる・・・その社会で生きるということは、その社会のルールがあることを知らねばいけない・・・絵描き職業・稼業だから、そんなこと関係なーいもーん・・・ストライク・ゾーンど真ん中の絵描きとは、現実社会のナウ・今を描くことだから・・・いくら、それが風景画や静物画であったとしても、フランス・ナウ、フランスの今の感覚を知らないといけません・・・刻々と変化するフランスを見る・知ること、そして、考えること・・・それが絵の上に現れてくる・・・その時代の風を描くとはそういうものです・・・
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昨日に続き、しつこいようですが、セリーズ・さくらんぼと、フレーズ・いちごちゃん・・・季節の果物ですから、この時にしかない・・・秋にサクランボを食べても感動しないし、冬にイチゴを食べても・・・ね・・・ひとカゴ2キロ入り・・・プルコワ・どうして、そんなに大量に必要なのか・・・パスク・なぜならば・・・
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フレーズ・イチゴちゃんは四分の一に切って、ミィエル・ハチミツをかけて・・・十分以上、置いておくと・・・イチゴ・スープになる・・・ヨーグルトと一緒でもおいしいし、バニラ・アイスにこれをかけると立派なデザートの一品になるもの・・・マリアージュ・組み合わせです。人生と一緒、どういうマリアージュ・組み合わせにするか・しないかで幸福にも不幸にもなるというもの・・・イチゴちゃんから、幸福論にまでぶっ飛んでしまいました・・・イチゴはただのイチゴにあらず・・・です・・・
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ウチのサ・マジスティ、女王陛下がサクランボの静物画をお描きになるので、2キロものセリーズ・サクランボが必要だったのであります・・・いいヤツを選ぶから、量が必要なのであります・・・昨日の午後から、ぶつくさ言いながら、より分けて、サクランボの静物画をお描きになられておられます・・・
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これは違うキャンバスに描くためのサクランボちゃん・・・部屋中がサクランボとイチゴの香りでボクー・ボクー、いっぱいいっぱい・・・ワタシはフレンチFMラジオを聴きながら、木枠にキャンバスを張っていました・・・旅行用のトランクをアパート地下のカブ・物置部屋に片付けたり・・・だんだんと、エンジンがかかり始めて・・・さっきも、フランス人のマダム、医者のクロードから電話連絡があり・・・エジプト・アレキサンドリア生まれのユダヤ系フランス人、幼い時にフランスに両親と帰化する。フランス社会では、ユダヤ系フランス人たちは医者になったり、弁護士になったりの努力家が多い。最初の夫を結婚してすぐ、交通事故で亡くした。波乱万丈の人生・・・今では、再婚し、二人の娘、ジュリエットとポーリーヌ・・・を持つ母親・・・ワタシと同じ歳だ・・・今週の土曜日の夕方からの集まり、プティ・パーティのお誘いがあったり・・・超ソプラノの小鳥のさえずりのようなフランス語早口なので、聞き取るのにマンマ・ミイアー・・・時差もあって、頭・脳みその設定が日本語からフランス語設定にまだ、まだ、変換されていない・・・今週末の土曜日には、フランス人たちからの自動小銃・機関銃のような質問攻めにあうだろー・・・正気になって、フランス人対応の頭に切り替えんといけんいけん・・・西日本地方・中国地方の広島県とか山口県の田舎風な言葉表現・・・田舎日本語を大切に・・・時差の関係で夕方から、ピカソが描いた抽象的な女の顔のように、顔全体が時差の影響でねじれたようになる・・・フランス時間の夜八時には寝てる・・・早く時差をとらないと、これまた、いけんいけん・・・ロンドン・ポップ・細身イケメン歌手の・・・James Blunt-Stay The Night 南仏の海岸では、こんなビデオ・クリップのような感じになっています・・・もう、セ・テ・エテ、夏なのだーになっています・・・
by h-hatano-art | 2012-06-07 15:44