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波多野均つれづれアート

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サハラ砂漠の熱風気流がフランス全土を襲ってる・・・真っ赤に燃えたー太陽だーからー・・・

フランス21県にカニキュール、カニとキュウリの酢の物ではありませーん、猛暑のこと・・・注意報が出され、フランス南西部では日中最高気温が42℃前後、パリとパリ近郊で38℃前後・・・パリは日本の北海道と緯度がほぼ同じ位置でありますから、夏の北海道が38℃になったら、オララーでしょ・・・超暑いというものではありません。北アフリカのサハラ砂漠からの熱熱の熱風気流がフランス全土を襲う・・・フランスは過去に2003年の夏バカンス期間に、この猛暑が襲ってきまして、フランス全土で一万五千人もの老人たちが亡くなる・・・老人のための養護施設や緊急病院に扇風機も冷房設備も何もない、夏休み期間で政府のお役人がいなくて、注意報も発令されず、さらに、緊急病院のドクター・ナースたちも夏休みでいないと、ナイナイづくしのフランス社会・・・大変な社会パニック・国家緊急大事件になりました。それから、猛暑対策が発令されて・・・フランスのカニキュール・猛暑とは毎晩・夜も気温が下がらずに、暑さが続くことを意味する・・・お水を一日に1.5リットル以上は飲みましょうとか、日中はブラインドや雨戸を閉めて熱風を室内に入れないようにとか、外でのスポーツ・・・ジョッキングやテニス、アルコール飲食はひかえましょうとか、火事になりやすいのでバーべQは禁止だとか、外に出歩かないようにとか、べべ・赤ちゃんや幼い子供たちをクルマの中に長時間ひとりにしないようにとか・・・いろいろと、きめこまかい注意報がフレンチ・テレビやラジオで放送され・・・それでも、オレー全然、関係ないもーんっていうフランス人もいて、クルマの走車中からのタバコの火の不始末・投げ捨てから山火事になったり、花火やキャンプ・ファイヤーの不始末で山火事になったり・・・どこの国にもピューターン・マヌケ野郎やサロー・バカどもがいるもの・・・フランス南西部で山火事が多発しております。この超暑さが来週のメルクルディ・水曜日まで続くとフランス・メテオ、お天気予報は言っていますが・・・ワタシは風景絵描きなので、一日に、このメテオ・お天気を何度かチェックします。外で絵を描かなくても、もう、習慣になっているもので、メテオ・お天気オタクのようなものです。ですから、世界中のメテオ・お天気もチェックします・・・こうなると、マニアック・異常人間・・・環境と人間、そこに住んでいる人々がその町・街・都市を作る・創るといいますが、地球環境はそこに住んでいる地球人が世界の環境を作っているのだと・・・アン・プ・ティプー、ちょっぴりでも、地球にやさしい生活をしましょ・・・次の世代の子供たち、その次の次の世代の子供たちのためにも・・・夏の日光浴・肌の焼きすぎで皮膚ガン・皮膚腫瘍になるフランス人も多い昨今のフランスだと、フランス健康・保健省からの注意報もでています・・・
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週末のパリ南郊外のアパートのベランダでは、カニキュール・猛暑対策に、こんな日傘・パラソルを午前中から設置して・・・太陽の光りを室内に入れないように・・・ブラインドを閉めると、真っ暗になってトラバーユ・絵が描けないから・・・まぁ、このパラソルの下で冷たーいビールでも飲めばよろしいのでしょうが、絵描きなのでそうはいきません。猛暑でもトラバーユあるのみです・・・ビールを飲むプレジィール・喜びよりも、新しい線一本や新しい形を描くことに喜びを感じるというものが絵描きなのであります・・・やっぱ、奇人変人だな・・・江戸時代の浮世絵の葛飾北斎は、自分の浮世絵に画狂人がきょうじん・北斎とサイン・印をしました・・・そうならないと、ホンモノ・アートはできない・・・ストライク・ゾーンど真ん中の絵は描けない・・・
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一日のトラバーユが終わると、夏季節はベランダでのお外食事・・・フロマージュ・チーズにロワール地方のシノンの赤ワイン、食パンをトーストしての・・・パン屋が歩いてすぐにあるのだけれども、食パンのトーストで・・・夕食・夜食事はお腹いっぱいには食べません・・・これに、サラダを食べたり、ヨーグルトを食べたり・・・健康管理しないと、太りすぎて絵が描けません・・・絵描きの生活はこのようにストイック・禁欲的なものなのです・・・すかす、ナマってしまった、しかし、カワイ子ちゃん・美人が目の前を通ったら、見ますけれど・・・目が勝手にデッサンしてるんだーって言いワケしてね・・・友人のフランス人・ドクター、医者がフランスの超インテリ新聞、ル・モンドを空港の待合通路で読んでいたと・・・でも、目は美系のすらりとしたオテス・ホテス、スチワーデスのこと・・・のユニホーム・制服タイト・スカートのフェス・お尻を見ていたと・・・そういうものなのであります・・・女性の美しさは男どもを全然、向上させないというフランスのことわざも存在します・・・日本の教育委員会のお母さま方、決して、セクハラではございませーんので、あしからずー・・・
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夏の暑い午後のパリ・セーヌ河岸の階段には、デート中の男子&女子がこしかけていた・・・セ・ショー、暑いよー、ファティゲー・疲れちゃったー・・・と、座ってお二人お昼寝をしていました・・・愛は二人のために・・・世界は二人のために・・・
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夏休みに、フランスで作るオムライス・・・絵描きの気分転換とは、ケ・ス・ク・セ、何なのか・・・ピンポーン、正解、料理を作ること・・・ウチにはお子チャマがいないのですが、ときどき、こんな、お子チャマ・オムライスを作ってしまいます・・・冷凍庫に冷ご飯がカチンカチンになって、場所を占めてるから、そのデバラッセ・おかたづけ料理・・・チャーハンでもいいのでありますが、オムライスの方が気分的にゴージャス・豪華・・・東京・日本橋の洋食屋の老舗、たいめいけんのレシピで作りましたー・・・これを夫婦で争って食べるという・・・やっぱ、奇人変人だな・・・子供がいたら、ふたりとも頭の中は大丈夫ーって指導されてるところだろうー・・・フランス・パリ南郊外からの猛暑お見舞いでーす・・・健康第一・無事故の夏の週末を・・・チャオ・チャオー・・・うふぇー、それにしてもアンワイヤーブルモン・信じられないほどに暑い夏8月のフランス、パリ南郊外のアパートの部屋温度29℃、外はもっと暑い・地中海の向こうの遠くサハラ砂漠からの熱風が吹いている・・・ウチのアパートで一番涼しい・ひんやり場所は、地下のクルマ・パーキング場、アパート地下の物置には扇風機があるけれども・・・作動すると、ガタガタとウルサイ・・・メイド・イン・チャイニーズ、中国製、フランスで売ってる扇風機は全部、中国製なのでありまーす・・・フレンチ・ミュージックの中に、Anggun La neige au sahala という、アンギャンが歌うラ・ネージュ・オゥ・サハラ、サハラ砂漠の雪というシャンソンがあります。アンギャンは東南アジア出身の女子歌手・・・夏の夜に心静かに聴くミュージックにはピッタシ・・・バイ・・・
by h-hatano-art | 2012-08-18 18:21