波多野均つれづれアート

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フランスのパトリモアンヌ・文化遺産をエトランジェ・外国人が買収しているとフランス社会は大沸騰する・・

猛暑・カニキュールは、ヨーロッパの中央部に移動し・・・オーストリアのウイーンあたり・・・パリとパリ南郊外の朝はなんというフレッシュ・新鮮な空気・酸素でいっぱい・・・先週の猛暑の時には、呼吸困難になりそうな大気が暑さで膨らんだ日々が続き、マンマ・ミイアーでありましたが、ようやく、いつものパリとパリ南郊外の夏八月の後半・・・今日の日中最高温度は27℃の曇り空、午後からにわか雨、雨がずーと降っていないので、パリ南郊外のアパート群の市民公園の芝生は茶色になっている。地面がカサカサになっている。暑さ続きになると、クルマ排ガスの影響で光化学スモッグが発生するパリとパリ郊外・・・これから南に行く・または南から帰ってくるバカンス客のクルマがみんなパリを通過するものだから、パリ周辺は空気が悪く、目がチカチカする・・・さてさて、日本列島は日本海の小島問題で沸騰していますが、フランスの沸騰ニュースは・・・アン・シャトー・シノア、中国人が買ったお城・ワイン畑、ブルゴーニュ地方のワインの銘酒・名酒、ジュブレ・シャンベルタンのワイン畑と十二世紀のシャトーをマカオに住むお金持ちシノア・チャイニーズのこと・・・が購入したと・・・フランスのワインの中でシャンベルタンとは、ナポレオンの食卓テーブルの上には、常時・必ず、シャンベルタンの赤ワインが置かれていたとか、ジビエ・狩りのキジやカモ料理には、このシャンベルタンの赤ワインが最適だと決まっていまして・・・このジュブレ・シャンベルタンのワイン畑は由緒正しいブルゴーニュを代表する赤ワインのひとつ・・・明るいすみれ色をしていて、口に含むとフルゥーティ・果物の香りと味がする赤ワイン、フランス人にとっては、フランスのパトリモアンヌ・文化遺産的なワインを中国人が買ったと、大騒ぎ・・・許せん・許せん、これじゃあ、商売あがったりだーと、地元のワイン作り農家は大興奮・・・フランスの高級ワインが香港や北京では、ユンヌ・ブテイユ、一本で五百ユーロから千ユーロ、五万円から十万円で売買されているというフレンチ・テレビ・ニュースの報道に・・・どうして、メイド・イン・フランスのワインがそんな破格の値段で取引されているのかーと、中華系のお金持ちは、すでに、ボルドー地方のワイン畑付きのシャトーを25シャトー・お城を買い占めて、そこで生産された赤白ワインを直接、中国大陸に輸出し、バンバンに売ってると・・・なんじゃ・なんじゃ、ちっとも、フランスにウマミがナイ・お金が落ちないシステムになっている・・・えーと、日本の江戸落語に、母屋をとられて・・・なんとかかんとかっていう落語がありましたが、まさに、その通リに・・・欧州経済クライシス・危機のどさくさに、中華系のお金持ちたちがフランスのパトリモアンヌ・文化遺産を買占めています。バブル全盛の日本社会のお金持ちが、フランスの広大な土地付きのシャトーを買って、ゴルフ場やホテルにしたと、過去にケンケンガクガクでありましたが・・・またもや、アジアの成金たちがフランスの文化遺産を脅かしていると・・・物事には、ホドホドにの法則がありまして、火にかけた鍋の牛乳が沸騰する・沸騰点を越えると、後は何も残らなくなる・・・中華の人々はホドホドにしないと、欧米世界から悪役にされてしまいます。東シナ海の小島、センカク・アイランド問題もホドホドにしないと、本当の悪役になってしまいます・・・朝鮮半島も中国大陸も、軍隊が強い国・軍人が権力を握ろうとしている国は、結局、強引な軍事力で全てを解決しようとする・・・これって、時代に逆行しています。世界は十八世紀・十九世紀ではありません。二十一世紀の時代です。日本が過去に太平洋戦争・第二次世界大戦を始めたのは、軍人たちの独走によるもの・・・それで、日本の統帥権・トウスイケン、これって勉強・学習して下さい。今回の一方的な韓国大統領らによる天皇謝罪問題を考えるためにも・・・を所有したと勘違いし、戦争の道に、破壊の道に・・・なんか、やかましい話しになりましたが、世界が経済危機で大変な時に、火事場のドロボー的行為をするのは、決して、フェアー・公平ではありません。相手の弱みにつけこんで・・・そういう生き方だけはしないように、道のど真ん中を歩いて、堂々と生きたいものです・・・日本の武士・サムライというものは、突然に雨が降ってきても、大通リのど真ん中を悠々・ゆうゆうと歩いたと・・・例え話しですからね、あくまでも例え話し・・・今だったら、服がぬれちゃってどうするのーと、お母さま方から叱られますが・・・そういう日本人のパトリモアンヌ・文化遺産を忘れないようにしたいものです・・・
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パリ南郊外の無名かつ貧乏絵描きの飲む夏のワインとは・・・ロワール地方のシノンの赤・・・耐えがたきを耐え、シノンびがたきを忍び・・・の今の我慢の、堪忍袋の緒が切れないようにしないといけない日本にはピッタシの赤ワイン・・・このダジャレは、あまり、おもしろくないかー・・・軽い赤ワインなので、なんにでもピッタシカンカン・・・昭和時代のダジャレ・・・ロワール地方の中心の町、トゥールをパリから高速道路で過ぎると、シノンのブドウ畑が見えてくる・・・地元の人は、野うさぎの赤ワイン煮込みにこのシノンのワインを使う・・・
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パリ北郊外のエルモンに住む、銅版画家の野口亭のバーべQ食事に、ブルゴーニュ地方の赤ワイン・メルキュレイが登場・・・このワインも夏に飲む軽い赤ワイン・・・野口さんの長女はフランス人男性と結婚して、リヨンの街に住んでいる。その近くの赤ワイン・・・軽くて、焼いたソーセージや肉にピッタシカンカン・・・こんな赤ワインが一般フランス人の常飲ワイン・・・
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パリ・シテ島のノートルダム寺院の近くにあるワイン専門のレストラン・ビストロ、レストロ、大衆酒場レストラン、カヴ・ア・ヴァン、ワイン倉・・・こういうお店は、なぜか、どこも、鉄格子がしてあるもの・・・無銭飲食防止のために、今ではありませんが、昔しは酔っ払って、お金を払わないで逃げちゃうお客が多かったパリ・・・監獄のような中でワインを飲んだり、安定食を食べたり・・・
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・・・なかなかにパリの大衆的な雰囲気があるでしょ。ちっとも気取っていない・・・今朝もバカンスから帰ってきたアパートの階下の住人に会い、挨拶に・・・もうすぐ秋だなー、ボージョレ・ヌボーが出回ったら、一緒に飲もうーと、彼は企業の会計士をやって、ワインにはウルサイ・フランス人壮年・・・五百本近くのワイン・コレクションを持っている・・・ワインとなると、フランス人の男子&壮年は大変なのであります。その話題だけで、外での立ち話し・30分経過ー・・・ワインはフランス人のパトリモアンヌ・文化財・遺産なのであります・・・ね、パリって深い街でしょ。パリに来たならば、こんな大衆酒場レストランでメシじゃあなかった、お上品に・お上品に・・・お食事をしないと・・・ワインもたっぷり飲んで・・・この料理には、このワインがおいしいというのが決まってるのがフランス的発想・・・金曜日の週末オマケ、ワインの飲み方・・・星つきレストランのトゥール・ダルジャンで鴨料理を食べました。ソムリエに鴨にはなんのワインがいいのーと、たずねると・・・ブルゴーニュのシャンベルタンだと、のたまって、年代もののシャンベルタン赤ワインをテーブルに持ってきました。それを目の前でデカンタ・カラフに移し変えるセレモニーをし、30分ぐらいシャンブレ・部屋の室内温度と同じにすること・・・そうすると、今まで地下のカーヴ・酒蔵で眠っていたワインが目覚め、香りが開く、ブーケが開くという・・・大き目のクリスタル・グラスについで、まず、香りをかぐ・・・まだ、飲んじゃあいけない・・・そして、テーブルの上にワイン・グラスをおいて、ゆっくり回すように・・・空気がワインの中に入るという・・・する、そして、口に含み・・・まだ、飲んじゃあいけない・・・歯ぐき全体にワインがいきわたるようにし、ワインの香りが鼻にぬけるように・・・そして、おもむろに、しずしずと飲み始める・・・決して、決して、居酒屋での大学生のお兄ちゃんの生ビール飲みのように、せーのと、一気飲みはしてはいけません・・・そのままでも、最高においしいのでありますが、鴨料理の鴨の血のソースがかかった胸肉・マグレと一緒に食べると、さらに、美味しいものです・・・ジュブレ・シャンベルタン村のシャンベルタンの赤ワインとは、そういうグラン・ヴァン、偉大なるワインなのであります・・・この人、おっかしーいんじゃないのーという声が聞こえてきそうー・・・そう、おかしくもなりますのシャンベルタンの赤ワインなのであります・・・それをシノア・中国人が買い占めて、なんか、わけのわからん油っこい中華料理と一緒に食べ飲みするとは・・・まったくもって世も末・世も終わり・終末時代になっちゃったのだーとフランス人は思っているわけなのであります・・・フランス人ワイン愛好家の代弁・・・
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by h-hatano-art | 2012-08-24 16:58 | Trackback | Comments(0)
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