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波多野均つれづれアート

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フランス全国がルージュ・赤信号のガストロ・アンテリテ、急性消化器系不良の胃腸炎・・・

新年、最初の週末、ヴァンドルディ・金曜日のパリとパリ南郊外の朝は、重い曇り空、室内にいて照明をつけないと真っ暗です。パリの今日の日中最高気温は11℃、ロンドンは10℃の比較的温かい新年初めのウィーク・エンド、週末なのでありますが・・・年末・年始のフランス人大移動、帰郷したり・スキーバカンスに行ったりの民族大移動が終わり・・・その結果は、流行性のインフルエンザとフランス語でいうガストロ・アンテリテ、GASTRO-ENTERITE 、急性消火器系・胃や腸の炎症による下痢・吐き気・発熱・脱水状態・・・日本列島蔓延のノロ・ウィルスと似ているもの・・・年末から年始にかけて、ノエル・クリスマスの食事や年越し・大晦日のシャンパン飲み何杯も・・・で、暴飲暴食のお身体がどうしょー・どうやって消化しょうーと困っているところへ、この流行性の感染ヴィールス、ガストロ・アンテリテが、ボンジュール・こんにちわーとやってきて、大変な、TGV・フランス新幹線、日本の新幹線・のぞみ級の下痢状態になると・・・新年の挨拶のシェイク・ハンド、握手なんかして、手を洗わないと・・・手洗いの奨励が予防になると、フレンチ・テレビ・ニュースでは報道していますが・・・フランス人という民族は、もともと、狩猟民族が先祖ですから、われわれ、アジアの民のジャポネ・ジャポネーズ、日本人とは違っていまして、衛生管理がプチット・少し、欠けているところがあるもの・・・冬季節にプルコワ・どうして、こんなにもガストロちゃんが多いというか、繁殖するのかと、それは、年末から年始にかけての生牡蠣なんかの食事から・・・お手手をきちんと洗わないで、牡蠣の殻をむく、そして、お手手を洗わないで、これまた、その生牡蠣を一ダースも二ダースも食べると・・・ハァーイ、エブリバディ・誰でもがマラディ・病気になると・・・友人のフランス人家庭の家族全員と叔母さんや父親たちがノエル・クリスマスの食事以後、このガストロ・急性胃腸炎でダウン・・・この家庭にノエル・クリスマス食事によばれていた、行かなくてよかったー・・・フランスの十八世紀の歴史に、フランスは香水技術が発達して、いろいろな香りの香水が存在すると、よーく、考えて下さい。これは、何日も何日も、お風呂に入らないで身体の臭いのをゴマカシテ、もっと強い香りで消すというものなのでありまして、それだけ不潔・クサーという民族がフランス人なのでありまして、毎日、お風呂に入る日本民族とは違います・・・東京の美術学校時代に、一ヶ月もお風呂に入っていないというアトリエの友人がいまして・・・下着臭いだろーというと、一週間過ぎたら、裏返しにして着ているのだと・・・そういう人間に強い香りの香水というものが必要なのであります・・・それだけ、二十一世紀になった今でも、フランス人は衛生観念がものすごく欠如している・・・欧米の握手っていう挨拶は、私は武器を持っていません。素手で安全でーすというものなのですが、実際は、私はいっぱい、手にヴィールスくっつけていまーす。うつしちゃいまーすというもの・・・アットンション・要注意、気をつけましょうー・・・後で、ゴシゴシと手洗いを、指先手洗いではなく、くるぶしまでの手全体の手洗いが必要なフランスの新年です・・・笑っちゃうでしょ、新年のフレンチ・おバカ話しに・・・初笑い・ワッハッハー・・・
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年末・年始に、これでもかーと高カロリー食品・・・フォア・グラやノエル・クリスマスの生クリームたっぷりのケーキを食べた、レディズ・フレンチのご婦人たちや女子たちは、こういうスポーツ・ジムで減量しちゃおうー・・・フランス全国に流行しております。食べなきゃあいいのにーと思うものなのですが、目の前に、ケーキがチラホラすると・・・いけませーん、こんなことしてーと、気がついたら、生クリームたっぷりちゃんこのケーキをモグモグ・・・人間の脳には、満足感というものがありまして、お腹はいっぱいなのに、脳が命令して食べ続けちゃうという経路があると・・・ちょっと、ぐらいはいいやーが、つもりつもって、お腹がチャプチャプにお肉がつくと・・・べべ・赤ちゃんの身体全体にお肉つきは、キュート・キャワイイーというものなのでありますが・・・オバンたちのタプタプお肉つきは、カタストロフィー・この世の終わりだーというものです。お風呂に入ったら、アルキメデスの法則で風呂タブのお水がほとんどあふれでて、なくなっちゃうという・・・そういう女性たちのためのスポーツ・ジム・・・ウチのアパートのそばにあります。ここに出入りしているフレンチ女性は、やはり、お肉がついている。中には、相撲取り歩き・両またがすれるので、ヨチヨチ歩き・ペングワン、ペンギン歩きしてるー・・・これで、もう、全世界の女性軍から宣戦布告かもかも・・・これもワッハッハーと笑って、お正月の初笑いの感覚でお読み下さーい・・・ピチエー・お許しねー・・・正月早々、フェミナ・女性を敵にまわしてし・ま・つ・たー・・・
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パリの東南にあるフォンテンブローの森の近くにあるシャルトレットの町のジャイアント杉の根・・・三百年も月日の経っている大きな杉の木・・・十九世紀のイギリスの風景画家にコンスタブルという風景絵描きがおりまして、そのコンスタンブルの残した絵の中に木の根っこシリーズがあります。われわれ絵描きというものは、自分勉強・自己学習をして、絵を描くものですから・・・そういう先輩たちの残した絵を自分なりに美術館に行って、見て、消化すると・・・ひとつのメッセージ・絵を描くには、その根っ子には自分なりの思いのつみ重ねが必要なのであります。このジャイアント杉は高さが二十メートル近くもあり、大きく根をはればはるほど、木も高く天空に伸びてゆくと・・・人間も広く、しっかりと根をはったものだけが、いろいろな人々に助けられて・人間交流して大きく成長できると、そういうメッセージです・・・この根っ子の周囲だけで四メートル以上もある・・・
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これも、パリ東南郊外のフォンテンブローの森の近くにある、シャルトレットの菩提樹並木の菩提樹の根っ子・・・菩提樹の根っ子は、こぶがあちこちあって、形がおもしろいもので・・・東洋・アジアのブッダ、宇宙の法を悟るもの・・・は、この菩提樹の下で大悟・だいごした、大きく悟ったとかでありますが、まだまだ、ワタクシは何も悟っていない・・・絵描きのハナタレ小僧なのであります・・・シャンソン・フランセーズ・オンリー、全部・フランス語の歌だけよーのフレンチFMラジオ局からは・・・Tal&M Pokora-Envole Moi 、タルとマット・ポコラのデュオ・デュエットでアンボル・モア、私の旅立ちとか、私の飛びたちとかの意味・・・ボン・ウィーク・エンド、お正月初めの健康第一・無事故のよい週末を・・・せっかち・衝動的に行動しないで、よーくよーく考えてからのアクション・行動にの一年を・・・バーイ・・・
by h-hatano-art | 2013-01-04 17:39