波多野均つれづれアート

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フレンチ・ナウの不安は、モンディアルザションとイスラーム・・・決して、経済不安だけではない・・・

ル・プランタン、春三日・・・ようやく、フランス・パリとパリ南郊外も春らしくなり、朝から、ソレイユ・太陽ボンジュール、昨年末から今年初めのパリとパリ近郊の日照時間は少ないものでありましたので、ソレイユ・太陽がでると、人々のモラール・気持ちも明るくなると、今日のパリの最高気温は13℃、ロンドン5℃、モスクワはマイナス7℃・・・フランス社会は、オランド社会党政権の支持率が30%にダウンし、失業・雇用対策のおくれ、経済活性化なし、消費低迷、税金ばかりとる・増えると・・・例えば、今までの駐車違反が19ユーロ、約二千三百円だったのが、35ユーロ、四千三百円にアップ、なに考えてるんだーというような税金の取りよう・・・オランド社会党政権の政冶スローガンであった、超お金持ちたちから収入・年収の75%を税金にとると・・・これに、コンセイエ・エタ、国家諮問委員会から待ったがかかり、66、66%にダウンした方がよかんべーとのコンセイエ・忠告が・・・多くのフランスの企業家が税金安しのロンドンやベルギーに逃げ出している・脱出しているから・・・ラ・フランス・トゥリスト、カワイそうなフランスに成り果てたと、言われています。そんな中で、前大統領のサルコジに政界にカム・バックしてほしいとの声多しで・・・じゃーん、昨日、2007年の大統領選挙資金疑惑から、サルコジはボルドーの司法裁判所からコンボケ、コンボカション・呼び出しがかかり・・・事情を聞かれると、フランス最大の化粧品会社のロレアルからの政治資金疑惑・・・ポリテック・政治というものは、左がやっても、右がやっても同じもの・・・振り子のようなもの、メトロノームのようなチック・タック、チック・タック・・・フランス社会に住んでいる以上は、コレクト・正しくフランス社会の変化変化を知っていないと、認識しておかないと・・・あとで、とんでもハップン・・・昭和時代のギャグ・・・になってしまう。世界的な経済クライシス・危機から、社会不況の風がヨーロッパ・フランスにも大いに吹き荒れております。経済的なことだけではなく、人々の心の中、精神性も不況になって、不安な社会にと・・・昨夜のフレンチ・テレビ国営放送の全国夜八時のニュースの中に、フランスのアンキエット・不安というテーマがありまして・・・正しくは、LES PEURS FRANCAIS 、レ・プール・フランセーズ、フランス人のコワイこと・不安とは、これはフランスのシアンスポー・政治学院・・・政治・経済・金融もろもろ関係を学問するフランスの秀才たちが集まるグラン・エコール、大学校・・・フランス国家の上級職員や国際金融関係職員の養成学校・・・ウチのアパートの下の階に両親と住んでいるアレキサンダー・アレクサンドル君は、このパリ・シアンスポーの学生だった。在学中に、一年間、中国の大学に留学し、フランスにバックして、今は、エッフェル塔のあるシャン・デ・マルス・・・つまり、フランス国防省でトラバーユ始めてる国家上級職員でーす。毎晩、パリ南郊外のアパートに帰ってくるのが、夜の十時過ぎてるとか・・・こういうフランス人たちが、バカンスもとらないで、フランスを動かしている水鳥の足のようなもの、水面下で一生懸命に足を動かしていること・・・そのシアンスポーのレポートができまして、フランス人の不安とは・・・①MONDIALISATION、モンディアルザション・世界的に普及させること、つまり、世界がよい意味でも悪い意味でも均一化してしまうこと、61%がフランスのモンディアルザションに反対・疑問を持っていると、わかりやすく言うと、鎖国主義のフランスでいいのだってこと、そう、日本の江戸時代・江戸幕府の鎖国主義、ちっちゃなコップの中でいいのだーという考え方・・・わかりやすい例をあげますと、フランスの農業・酪農産業にフロマージュ・チーズ作りがあります。フランス全国で四百種類以上のフロマージュ・チーズがあるというもの・・・地方に行くと、フロマージュ・コワンというチーズがあって、コワンとはあの辺のチーズって言う地方独特の伝統的なチーズのこと・・・それが、モンディアルザションになると、まず、ヨーロッパでチーズというものは、成分はこれこれ、こういうもので、殺菌はこれこれの近代的な設備の処理でというマニュアル・教本が決められて、そうすると、フランスのフロマージュ・チーズはチーズじゃあなくなっちゃうというもの・・・フレンチ農家が作っているフロマージュ・チーズが世界に普及する・モンディアルザションするには、ハシニモ・ボウニモひかからないと・・・これがフランス農家の絶対的な不安・・・②ISLAM、イスラームに対する、フランス国内での不安、第二次世界大戦後のマン・パワー、男手必要政策でフランスは旧植民地の北アフリカのマグレブ諸国、アルジェリア・モロッコ・チュニジア等々から、多くのイミグレ・移民労働者をフランスに移住させました。その男たちは、国にいる自分の家族を呼び寄せフランスにと・・・それが、イミグレ・移民労働者の一世・ニ世・三世時代になりまして、そういうアラブ系の人々の宗教はイスラームですから、イスラーム信仰人口が増えて、フランス社会の中で、一位のカトリック信仰人口に次ぐ、第二位がイスラーム信仰人口となりました。74%のフランス人・つまり、フランセ・ブロン、白いフランス人たちは、イスラームは必要ないと・・・その反動で、フランス極右翼政党がパワーを増し、フランス社会が極右翼化になると・・・イスラーム・パルトゥール、イスラムばっかー・ばっかしというのが、フランス人の最近の流行語、イスラム系のフランス人たちは、フランス社会に同化しないと、フランスがイスラムに乗っ取られると・・・の不安、鎖国主義と極右翼化のフランス社会・・・これにアラーム・警告が鳴っている・・・つまり、経済不安と文化・イダンティテ・アイディンティティ消失の不安・・・こういうことも、頭の中に入れて、フランス社会の中で生きることが大切です。オレ・アタイ、そんなの知らんもーんねーと、ちょぴりでも思ったら、しっぺ返しがやってくるもの・・・平和な・安全な日本では想像もできませんが・・・
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春でーす。昨日、フランス人男性と結婚しているブラジル人の婦人・イザベルから、ブラジルからの絵葉書が届きました。毎年、この季節に彼女はブラジルに里帰りしているもの、南半球は夏だから・・・フランス男性と結婚している外国人女性は多いものです。それぞれの人生がありますから、理由なんて聞きませんが・・・フランス人男性が一度、離婚して、もう、フランス人のオンナはコリゴリだぁーというので、外国女性とマリアージュ・結婚するというケースが多い、その反対も多い、もう、フランス男はコリゴリだぁーってんで、やさしい外国男性と結婚するというケースも多い・・・それぞれの人生選択ですから、よいのでありますが、どうであれ、女性は幸せ・幸福になってほしいものだと・・・そのイザベルが去年、ブラジルから持ち帰ったブラジル産のラム酒、フランス人家庭のお外お昼ご飯のアペロ・アペリティフ、食前酒にと持ってきたお土産ラム酒・・・これをオレンジジュースで割って、カクテルにして飲むのだと・・・これが強いのなんのって、アルコール度が・・・カクテル・グラスに二杯・三杯も飲まされて、気がついたら、その家庭の浴室の冷たい床タイルにベーゼ・キスしていた・・・酔っ払って、寝ていた・・・みんな、男どもはあちこちでダウンしていたという、恐ろしいアルコール度数のブラジル産ラム酒なのでありんす・・・サトウキビ酒かも知れない。酔っ払って、ラムでもサトウキビでもよかよかと、なっていたー・・・写真は、フランス大手出版社の営業本部長のローランとジョジアンヌのお二人、フランス出版業界も大変なものだとか、インターネット出版・iパットで簡単に本が読めちゃう時代なので・・・
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週末のヴァンドルディ・金曜日なので、おいしいボルドーの赤ワインの紹介・・・右が、サンエステフの2000年もの赤ワイン、左が、ボリヤックの2000年もの赤ワイン、このドゥ・ブテイユ、二本のボルドー赤ワインはストライク・ゾーンど真ん中のストライク・赤ワイン・・・コクがあって、深い味で、お肉料理にぴったしカンカンの赤ワイン・・・デカンタ・デカンタージュ、他の容器にワインを移しかえすこと・・・こうすると、今まで、ブテイユ・ビンの中で寝ていたワインの香りと味わいが空気に触れることによって・・・フランス語では、ブーケ・花びらが開くという・・・春一番においしいワインを飲みましょう。たまには、ストライク・ゾーンど真ん中のストライク・ワインを・・・ワイン・グラスも大きい方がおいしい。空気に触れる量が多いから・・・ワイン飲みは化学的なのでありまして、料理作りとは化学することです。この赤ワイン一本のお値段は、50ユーロから60ユーロ、約六千円から七千円、フランス値段・・・これが日本に輸出されると、三掛けぐらいで、二万円前後の価格になる・・・ワインはフランスに来て飲みましょう。週末の小型ジェット機なんかで、ちょっと、フランスまで来て・・・こういう超お金持ちたちに、フランスは年収に75%の富税金法案を考え、実行しょうとしております・・・夢でもいいから、週末に、小型ジェット機チャーターでフランスに来て、ボルドーの赤ワインを飲むと・・・いいでしょ・・・そんなこと言ってるから、アンタはーって言われるねー、プテートル・多分・・・
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今季節の食事はじめの前菜おつまみはラディ・赤カブ・・・家庭栽培でカンターンに作れる赤カブ、これをフランス人はポリポリ・・・塩をつけたり、バターをつけたり・・・まあ、ビタミンCいっぱいの健康食材だから、前菜にいいのかもかも・・・
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フランス人の週末食事のご馳走は、プレ・ロッティ、鶏一匹の丸焼き・・・家庭用オープンには、クルクル回る鶏焼きグリル装置がついておりまして、それで簡単に、本当にカンターンに焼けるトリちゃん・・・180℃のオープンで一時間以上かかりますが・・・その間に、ガルニチュール・一緒に食べる野菜類・つけ合わせを用意できるもの・・・これを食卓で、切り分けると、立派な家庭食事のパフォーマンスになります。肉を切り分けるのは男の役目ときまっておりまして・・・狩猟時代の太古の昔しから・・・男はがんばりましょう。肉の切り分けパフォーマンスは、日本文化にはナイもの・・・最初のお皿は、女性たちと、これまた、きまっております。これが西洋のルールっちゅうもの・・・おいしいパーツ・部分のお肉は女性や子供にと・・・
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そして、フランス人の食事には、これがナイと終わらないというフロマージュ・チーズの盛り合わせ・・・お腹はいっぱいなのに、フランス人って言う民族は、フロマージュ・チーズを食べる・・・これは、ロワール地方のヤギのチーズ、春から夏のチーズ、ソフトで食べやすい・・・カルシウムを食べているのだと・・・
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パリ南郊外にあるソー市の広大な公園、ソー公園の桜の木・・・春です。桜満開です。お花見に・・・自然の変化変化を感じる・感じられる自分になること・・・それが生きるコツです。ひとりでもいいし、夫婦ふたりでもいいし、家族や友人たちとでもいいし・・・とにかく、満開の桜を見に行きませうー・・・ボン・ウィーク・エンド、よい週末を・・・満開の桜の下で、ピクニックをする、ワインを飲むっていうのも、なかなかに、ナウいどすえー・・・ワイン栓抜きを忘れないように・・・週末のフレンチFMラジオからは、Maroon 5-daylight、マローン・ファイブが歌うディライトが流れて・・・ウォウォオオオーと・・・健康第一・無事故で・・・今週の日曜日は、日仏結婚の家族をよんでのお昼ご飯・韓国風、春が来た焼肉BQ大会をするので、明日はパリまで薄きり肉・豚肉なんかを買いに行かねばネバネバ、その二十代の息子・お兄ちゃんが・・・パリ・シアンスポーの在学生で、今、東京の一ツ橋大学の大学院にフランス国費留学生として留学中、春休みで帰仏しているもの、将来はフランス第五共和国の外交官になるのだと、在日・在駐フランス大使になるのだとか・・・底抜けにお肉をお食べになるのだとかで、アニマル・ハタノ、ワタシのこと・・・とお肉食べ勝負が待っている。将来、在日・在駐フランス大使になったら、絵を買ってもらおうーと、公費でね・・・在仏長いわれわれがフランスに払った何十年間の税金キャッシュ・バック・・・冗談ですよ、冗談、あくまでも・・・そう、楽天的に、ポジィティブに考えないと、海外生活はやっていけませーん・・・バイ・・・
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by h-hatano-art | 2013-03-22 18:45 | Trackback | Comments(0)
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