波多野均つれづれアート

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ル・プランタン・グラーシィアル、凍るように冷たい春・・・氷河期のようなヨーロッパの春・・・

いやはや、はやいや、もう、寒いというものではありません。四月始まりのフランス・パリとパリ南郊外の朝は、ソレイユ・太陽こそ・どーんと出ておりますが・・・今は懐メロの吉永サユリが唄った歌のようです・・・北風、吹きぬくー、寒い朝もー・・・人間の身体というものは、春が来ると春季節にリセットされていますので、こうも寒いと・・・フランス全国・グリップ、風邪の大流行・・・そして、パリ市とパリ近郊の大気汚染度がルージュ・赤信号、スカンジナビア・北欧からの寒波・寒気流が停滞し、パリとパリ近郊がフリーザー・冷凍庫状態・・・そこに、排ガスいっぱいのディーゼル車が、ディーゼル・ガソリンが一番、排ガスが多い・・・一週間近く、パリとパリ近郊が大気汚染のルージュ・真っ赤っかになって・・・咳き込むゼンソクの子供たちが増えていると・・・そういうことが頭でわかっていても、理論的にわかっていても、すぐに変更・変化できないのが人間社会・・・ヨーロッパ・フランス経済クライシス・危機で、人心が乱れ、アンキエット・不安、心配になり、政治も低迷し、消費・購買力も低下し・・・物価高や失業率の毎月のアップ状態、四月からフランス社会党政権は年金生活者にも年金手当てTAX・税金を徴収すると、収入が限られているシルバー世代がプチ・トラバーユをしなければ生活できない・・・人々のモラール・気持ちが低下し、社会が冷えれば、自然環境も冷える・・・という見本みたいなのがヨーロッパ各地、フランスです。アジアの日本は、決して、このコピー・真似をしないように・・・西洋絶対主義が崩れ始めている・・・人間と自然との共存・共生、エコロジー・環境重視の時代・・・自然を破壊すると、しっぺ返しがくるというもの・・・さてさて、変化変化の春始めの、フレンチ・スポーツ話題は・・・じゃーん、ヨーロッパ・フット、サッカーのチャンピオンズ・リーグ戦の準々決勝試合、パリ・サンジェルマンとバルセロナとの試合が今夕、パリ市の南西・十六区のパルク・ド・プランスで・・・あのアルゼンチーナのメッシがパリにやってくると・・・こんな大イベント・スポーツでもないと、フランスのパリは冷え冷えです。先週末・夜九時半のパリのエッフェル塔に爆弾しかけのイタズラ電話もありましたし・・・フんだりケったりのパリです。春になったのに、モラール・気分の高揚というものがない、ワクワクするものがなーい・・・日本シネマの仁義なき戦いの菅原文太のセリフが聞こえてきそうです・・・いったい、どないなっちょるんじゃーいー・・・というような、フランス・パリなのであります・・・フランス人は温かい田舎風スープとか、ポトフーとか、シュー・クルート、アルザス地方の冬の郷土料理、酢キャベツの白ワイン煮とか、いまだに、食べているという毎日・・・人間が根本的に変わらなければいけない時代となりました・・・オマケ、今夜のこのフット・サッカー試合の入場券の値段が、ネットで沸騰し、最高3000ユーロ、約36万円という法外な値段、四月バカじゃーんプライス・値段となりました・・・安い入場券でも、1000ユーロ、約十二万円すると・・・オ・ラ・ラー、みんなこれでお金稼いでいる・・・プリ・ノワール、ブラック・プライス、ヤミの値段のこと・・・なんでもやっちゃうのだーのフランス社会です・・・
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フランスからの文化・アートブログなのに・・・いったい、どないなっちょるんじゃーいと、広島弁のヤーさん言葉が聞こえてきそうなので・・・d’Art d’Art ダァール・ダァール、ダァー・ダァー、アート・アート・・・パリからノルマンディ地方の入り口、クルマで一時間ばかり・・・のジィヴルニーの印象派美術館では、後期印象派の画家と西洋美術史では位置づけられている、シニャックの絵画展・・・シニャックは点描画というものを描いた絵描き、絵を描くことは、化学することでありまして、平面の上、二次元世界に立体感・三次元世界を表現すると・・・それは、視覚・眼にどのように対象物が映るのか・見るのかという化学的分析・・・今なら、みんな知ってるように、例えば、テレビの画面は様々な色の粒子で成り立って、それが形に、色に、動きに、眼に見えるのだと・・・点描画というものは、その点を並べてでキャンバスの上に、形・色・動きを表現したもの・・・これは、料理の世界に言えることでありまして、料理するとは化学するということ・・・味覚・視覚・臭覚などなどを再現するには化学的に料理を作らないと・・・料理人ならおわかりですね、これを調理して、何分たったら・何秒たったら、素材がおいしくなると・・・そういうことです。それをシニャックは実験したもの、視覚絵画の先駆者・・・このジヴェルニーに、印象派の巨匠・モネの家があり、モネの睡蓮の池がある場所・・・この印象派美術館から歩いて、五分もかからない・・・
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パリ市内、六区にあるマイヨール美術館では、イタリアーノ、ヴェネチア・ベニスのムラーノ・ムラノ、クリスタル・グラスの展覧会・・・ヴェネチア・ベニスの町の海の沖にある島に、このムラーノ・ムラノ、クリスタル・グラスの工場がある・・・大変に華奢な、バービーちゃん人形のような腰がくびれたムラノのワイン・グラス・・・一度、見ておくと、自分の眼のモノサシができるというもの、いいものは積極的に見ておきませう・・・自分の中に美・アートのモノサシができます・・・
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パリの東の下、パリから55km、クルマで一時間あれば行ける場所に、フォンテンブローのシャトー・お城がありまして、春のビィヤンブニュウ・おいでませの宣伝広告・・・ナポレオンが最後に、セント・へレナ島に島流し前に、昔しの部下たちとお別れした歴史や、などなど・・・この近くのフォンテンブローの森の入り口に、パリ・オルセー美術館にある晩鐘で有名なミレーらの絵描きたちが住んでいた、バルビゾンのちいさな村がある、バルビゾン派の風景画が眼の前にひろがります・・・
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パリからクルマで南下し、二時間ちょっとのロワール地方・ボーヴァルにある自然動物園には・・・フレンチ・パンダちゃんが、ニーハオ・ボンジュール・・・中国政府から、お借りしているパンダちゃんなのでありますが、春季節に、パンダもいいだーよーのパリ郊外線車両の中の宣伝広告・・・日帰りできる距離にある自然動物園・・・このロワール地方のシノンにロワール原子力発電所がありまして、ここがフクシマ第一のようになってしまうと、放射能飛散でパリが滅亡すると、エコロジスト・環境保護の人々から、言われている・・・エネルギー消費社会の未来の、これからの大きな課題・テーマです・・・オマケ、フレンチ・パンダの名前は、Huan Huan、フランス語はH・アッシュの発音をしないので、ユアン・ユアン・・・ちなみにワタシの名前のHATANO、ハタノはHの発音をしないのでアタノ、名前はHITOSHI、ヒトシなのですが、これもH発音しないのでイトシ、つまり、アタノ・イトシ・・・これで、立派に郵便物・手紙が届くのがフランスの不思議・・・
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フランス芸能話題は・・・じゃーん、元フランス大統領のサルコジのサ・ファンム、ヒズ・ワイフ、彼の女房・妻のCarla Bruni、カーラ・ブルニィの新曲・新アルバムが四月いっぴから発売・・・昨日は、パック・復活祭の月曜日の祭日で、さらに、エイプリル・フール、四月バカの日でありましたので・・・今日から、発売・・・この新アルバムの中に、Le Pingouin、ル・ペングワン・フランス語読みのペンギンのこと・・・この歌詞の内容が、現フランス大統領のオランドを歌ったものだと・・・ペンギンのように、優柔不断・・・ウィでもなく、ノンでもなく、大事なことを決められないヨチヨチ歩き・・・かんとか、なんとか・・・フレンチ・メディアはフィバー・沸騰しております。このように、フレンチ・テレビのゴールデン・タイム、夜八時の全国放送ニュースにも登場し・・・この世界不況時代、右がやっても、左がやっても、誰が大統領をやっても同じなのでありますが・・・フランス人は夢や希望がほしいと・・・経済不況・低迷の影響で、バカンスのない・バカンスを満足にとれないフランスは、フランスじゃあないと・・・フランス人からバカンスをとったら、何が残るのかと・・・ローン返済の借金ばかり・・・こんなこと、書いてるとフレンチ・ポリスに連行されるかもかも・・・ピチエー・お許しー・・・フレンチFMラジオからは、George Michael-one More Try ギリシア系イギリス人のジョージ・マイケルが歌う、ワン・モア・トライ、なんかユーロ経済混乱中のEU・ヨーロッパ共同体のドウジエム・シャンス、再度挑戦・経済立て直しの歌のようです・・・バイ・・・
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by h-hatano-art | 2013-04-02 17:17 | Trackback | Comments(0)
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