波多野均つれづれアート

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大宇宙のポエット・詩心、しごころを感じる・感じられる自分になること・・・ザッツ・オール、それが全て

今日はフランスの母の日、フェット・デ・メール、Fete des meresでありますが、パリとパリ南郊外の気温は15℃の曇り空、時々晴れ、昨年の今日は28℃の快晴だったと、フレンチ・メテオ・お天気ニュースでは解説していまして、フランス各地の農地が雨降り続きで水びたし・・・トウモロコシ畑や小麦畑、とくに、カタストロフィ・破滅的にひどいのがジャガイモ畑で、植えたばかりの小ジャガイモが水びたしの中・・・とんでもない年になりそうなフランスです。ヨーロッパの北欧・スウェーデンの郊外では六夜続きの暴動、イミグレ・外国人移民問題の社会的な発火・・・英国のロンドンでは、イスラーム系アフリカ人による英国兵士への殺傷・・・それが、フランスのパリに飛び火して、昨日の土曜日の夕方六時頃、パリの西にあるデフォンス地区の地階コマーシャル・商業センター内で、アフリカ系の男がパトロール中のビジピラッド・軍隊兵士によるフランス国内治安パトロール・・・の25歳の兵士に後ろからナイフで首を、ノドを切りつけられると・・・経済クライシス・危機の社会から、今度は、無差別テロ可能性の社会に・・・その反動でイスラーム信仰の人々、アラブ系・アフリカ系のフランス人への排除、ゼノフォビィ・外国人排斥・外国人嫌いへと・・・さらに、今日・日曜日のパリ市内では、新しく法律化されたゲイ・ホモの同性同士結婚に対するアンチ・マリアージュ・プール・トゥース、みんなに平等に結婚権をに反対する、反同性結婚・反ゲイ・ホモ結婚のマニフェスト・集会、デモがあり、大混乱のパリになりそうです・・・今日は母の日でありますが、ヨーロッパ・フランスは混乱社会へと、モラール・人間としての道徳心、元気力が低下している状態に・・・社会が悪い・政治が悪い・経済機構が悪いなどなどと言っていたら、結局、自分が悪かったと・・・日本社会を混乱に落とし入れている関西・大阪の・・・撤回せず・謝罪せず・辞任せずの三せず市長は、もはや、オオカミ少年というか、鉄面皮・つらの皮が厚いというか、図々しいというか、日本のモラール、日本人のモラール・元気力の低下の根源になっている・・・メディアもメディア、取材拒否をすればいいのに、ピューターン・まぬけなパフォーマンスを反対に宣伝している・・・セックス・エスクラバージュ、性の奴隷が必要だったとの発言は、人権犯罪そのもの・・・人間差別そのもの・・・関西人・大阪人は目を覚まして、しっかりせんかーいと言いたい、眠りの森のマジック・魔法にかかって、テレビ・メディアの魔法にかかっているというもの・・・フランスから遠くの祖国・日本の健全さ・スマートさ・明朗さはどこに行ったのかと・・・日本社会全体が夏の選挙運動対策のヘンテコなマジック・魔法にかかっている・・・権力の魔力のマジックに・・・
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このブログは、まがりなりにもアート・ブログですから、ディモンシュ・日曜日のd’Art d’Art ダァール・ダァール、ダァー・ダァー、アート・アート・・・これは、今回、モロッコ王国のマラケッシュに行って・・・理由があるのでありますよ・・・モロッコの精神科のドクター・女性のお医者さんからお土産にもらった絵葉書の中の、典型的なモロッコ・タイルの幾何学デザイン・・・じーと、見ていると時のすぎるのを忘れてしまうというか、こんなアートをよく考え、描いたものだと・・・北アフリカに位置するモロッコの長ーい歴史を考えてしまいます・・・西洋支配の長ーいコロニザション・植民地時代からの独立、どこの国の人々にも民族としての誇りがあるというもの・・・アジアの国々でも同じです。エコノミ・経済的に今の時点で劣っていても、それは、決して、民族の文化・アート、伝統や習慣の優劣ではないってこと・・・そこに、人間の差別はないっていうこと・・・
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モロッコ王国の北、タンジールの港町に色彩のマジシャン・魔術師といわれたアンリ・マチスが訪れたときに・・・宿泊していたホテルの窓から描いた二枚のデッサン・・・1912-1913年、タンジール・窓からの眺め・・・絵描きにとって、こういう、なにげないデッサンをすることが大切なのでありまして・・・自分の目で見たものを何枚も自由にデッサンすること、メモワール・記憶に留めておくためにデッサンするということ・・・走り描きでも、なんでも、かんでも・・・スケッチ・ブックに描き留めることができる人が、プロの絵描きというものです・・・
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・・・そうすると、絵描きという生きものは、それを元に、今度は、油絵で描いてみようとなり・・・アンリ・マチス作、1912-1913年、窓から見た風景、115X80cm、モスクワのプーシキン美術館のコレクション・・・タンジールの窓とワタシはよんでいるマチスの絵の窓シリーズ・連作のひとつ・・・簡単に描いてるようですが、いざ、自分で描くとなると・・・こうにはならない・・・それがアートというものです・・・いいでしょ。夜の風景かなと、よく見ると違う、アフリカの太陽の光りが強いので明暗がハッキリと・・・遠くに、北大西洋の海も見えるし・・・ポエット・詩心、しごころを感じることができる・・・いろいろなアートがありますが、そのアートの中にポエット・詩心があるか・ないか、感じられるか・感じられないか・・・それがアートの判断力です。ピカソはこずえにとまっている小鳥のさえずりにポエット・詩心を感じてアートしたり、それがアートのストライクゾーンど真ん中のストライクなのであります・・・そうなるためには、人間修行が必要ですが・・・人間サンドバックになって、たたかれないと・・・オタクってサド・マゾだと言われそうでありますが、そういう嫌なことも経験しないといけない・・・
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・・・アラベスク様式の室内でデッサンをするマチス、1928年の写真・・・絵描きというものは、なにもないところから絵を描くのではなくて、こうやって、自分好みの環境を作ってトラバーユするというもの・・・例えば、睡蓮のシリーズを描いたモネは、睡蓮を描くために自分好みの池を作り、トラバーユしたと・・・絵描きが絵を描くということは、そういうことです・・・自分の世界・自分の自然・自分の宇宙を作る・・・例えば、イギリス十九世紀の風景画家のターナーが残した言葉の中に・・・ターナーの風景画は、こんな風景は存在しない・絶対にナイと批判されて・・・あなたは、こんな風景を見たいとは思いませんかと・・・それが絵描きの本当のメッセージというものです・・・なんか、アート・スクール、ボザール、美術学校の一般市民美術ゼミみたいになりましたが・・・現代社会は経済・お金もうけも大切ではありますが、文化・アートすることも大切だと、パランス感覚が大切なんだと・・・大変に混乱している、荒廃しているヨーロッパ・フランスなのであります・・・今日は、自分の中にポエット・詩心を持つこと、詩心を感じることの大切さを知ったと・・・風が吹くのにも詩心、雨降りにも詩心、野に咲く名もないちっちゃな花々にも詩心・・・大宇宙の中に生きている自分にも詩心を感じる・・・それがわかればスゴイものです・・・絵画とは無声の詩、詩とは有声の絵・・・あまりにも、日曜日のマジ・ブログになってしまって、マジついでに・・・Ed Sheeran-Give Me Love 、ロンドン・ポップ・ミュージックのエド・シャーランが歌う、ギィヴ・ミー・ラヴ、あたいにも愛をちょうだーい・・・モンド・アンティエール、アラウンド・ザ・ワールド、世界中に人間同士の無償の愛・損得のない人間愛・ヒューマニテが必要な二十一世紀の時代です・・・よい日曜日を、健康第一・無事故で・・・バイ・・・
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by h-hatano-art | 2013-05-26 07:12 | Trackback | Comments(0)
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