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波多野均つれづれアート

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モロッコ王国のアシラーは雨降らず、頭の脳ミソが湯豆腐状態になっている・・・

午前中で28度、午後になると35度前後の気温に、頭の脳ミソがコンプレクトモン・完全に、湯豆腐状態になって、ドゥシュ・シャワーで朝昼夕と身体の汗を洗うっていうか、冷却しないと、ボー状態になって、コンサントレ・集中できないとなって、絵が進まないと・・・それには、毎朝六時に起きて、散歩して、今日はどこをアタック・攻撃しょうかと・・・われわれ絵描きは、絵を描くマシーンにならないといけないので、テレンコパレンコ、昭和時代の日本の地方の田舎の言葉、グズグズしていること・・・していると、絵が完成しないと・・・2・3日前でしたか、アトリエが九時からオープンする、門が開くので・・・一番のりしてトラバーユしてましたら、うしろからモロッコ人のおっちゃんが、お前の絵は色がきれい・いいと言われて、七月三十日に、来るかと言われて・・・多分、おっちゃんのパリの夏期バカンスの家庭バーベQ大会によんでくれるのだと思って、ウィウィ・いいですよと返事をして、よーく聞くと・・・なんと、マンマ・ミイアー、七月三十日のモロッコの祭日の王様主催の食事によんでくれるのだと、パリの在駐モロッコ大使館の主催で、パリの一流ホテルを貸し切っての晩餐会・・・そのおっちゃんは、ここのモハメッド・メナイサ氏のお抱えドクター・主治医で、以前はパリのモロッコ大使館でもドクターとして、勤務していたと・・・家庭バーベQじゃあなかった、私がコスチュームとよんでいる上下背広に革靴、ネクタイ・ワイシャツと、もう、カンベンして下さいよーというご招待・・・どうしょう、帰仏したらワイシャツをクリーニングにださないと・・・今朝は今朝で、アトリエにこの夏期文化アートフェスティバル大学の創立者のモハメッド・メナイサ氏がひとりでアトリエにやってきて、お前の絵はいいと・・・元外務大臣・元文化文部大臣、アメリカ駐在モロッコ大使、普通だったら全然、お近づきにもアン・ポッシィブル、不可能な人物・・・これがイスラームのモロッコなのだと、アッラーが常に見ていると、マジめにトラバーユしているとむくわれると・・・ヨウリョウのいいやつは、相手にされないというのが本当のイスラームの教えなのだと、手抜き人生はダメだと、西洋社会や日本社会が失ったもの・ロストしたものが存在している・・・その代わり、みんな、マジです。真剣です。欧米社会はモラール・人間道徳を再度、学ぶためにもイスラームと交流しなければいけません・・・お昼ご飯タイム、あとで、続行する・・・
by h-hatano-art | 2013-07-03 21:32