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波多野均つれづれアート

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仏陀・イズ・イン・エブリシング、生命・イズ・イン・エブリシング・・・あらゆるところに慈愛や恩恵がある

モスクワからの陸上競技世界選手権大会が始まり、フレンチ・テレビからは実況中継放送がガンガンに・・・といっても、フランスの男女選手中心でありますが、スポーツの夏になっています。スノーデン・ソ連一年間の滞在許可がおりたので、アメリカのオバマ大統領とソ連のプーチン大統領との関係がギクシャクして、フランスのテレビ・ニュースでは、来年のソ連・ソチでの冬季オリンピックにアメリカはボイコットしない・参加するとの予告コメント・・・メディア報道が過剰反応状態、夏枯れでニュースがナイもので、どうにかしてニュースを作ろうとジャーナリストの秘策マジック・・・フレンチ・FMラジオ・ニュースでは、パリの東郊外にあるパリ・ディズニーランド内のレストランの厨房に、スゥリ・・・スリではありませーん。スゥリ・ネズミちゃんが繁殖して大騒ぎなのだと・・・こんな異常な暑さ・猛暑続きには、ネズミちゃんも大活躍するのだろうと・・・さらに、さらに、フランス国内のもったいなーいニュースでは、ブルターニュの養鶏農家の有志らがが14万個のタマゴを公共建物の前に捨てるという、ラジカル・過激な抗議行動がありまして、タマゴの取引価格があまりにも安いと、その抗議のためにタマゴを路上に捨てちゃうー・・・オムレツ、スクランブルエッグ、目玉焼き、ゆで卵、そして、お菓子・ケーキやビスケットの原料、そして、そしてのエトセトラー・・・貧しい人々を救済する協会から、文句がでまして、もったいない、飽食の時代の象徴、タマゴを捨てるなら貧しい人々にくれないか・寄付しないかと・・・ネズミちゃんが異常に繁殖したり、タマゴを大量に捨てたり、フランスはどうなっているのかと・・・西洋社会のキリスト・カトリック信仰の終末思想に突入しております・・・極東アジアの東洋の仏法思想には、ブッダ・イズ・イン・エブリシング、仏陀の慈愛はあらゆるところに存在するとありますが、ひとつのタマゴにも存在価値がある、仏の慈悲が宿っていると、それを捨てることはできないと・・・西洋・欧米社会は新しい価値観、トルネ・ド・パァージュ、新しいページを開く時・・・ライフ・イズ・イン・エブリシング、生命の恩恵はあらゆるところに存在すると・・・これが東洋・アジア人の誇りです。アジアは仲良く団結しないと、世界から取り残される・・・あすこはいつも仲が悪いと、ケンカばかりしていると、足の引っ張り合いばかり・・・と思われています。フレンチ・ジョナル・新聞のル・モンドの現代アジアの解説では・・・それをフランス人たちが読んで、なんでやねんと、質問してくる・・・困ってしまうのであります。アジア人は民度が低いとは言えないし、パ・ゾンコール・シビリゼ、まだ文明開化にはほど遠いとは言えないし・・・困ってしまって、ワンワンワワーンの幼稚園の童謡がバック・ミュージックに聞こえてくるのでありまーす・・・
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昨日に続き・・・十六世紀フランドルの画家・ブリューゲル作、ラ・トゥール・ド・バベル、バベルの塔、1563年頃、板画、60X74,5cm、オランダ・ロッテルダム、ボイスマン=ファン・ブーニンヘン美術館のコレクション・・・西洋美術解読辞典、ジェイムズ・ホール著、高階秀爾監修、河出書房新社からの引用によると、旧約聖書の創世記に・・・人々はレンガを焼きモルタルを作って言った、「さあ、町と塔とを建てて、その頂き・いただきを天に届かせよう」この高慢をくじくために、神は人々の言葉を混乱させて相互に理解できないようにし、彼らを全地のおもてに散らせたので、建設は未完成に終わった・・・言葉の混乱がバベルの意味・・・口がすべってのナチスの手口に学べとか、国語の理解力がないとか、ブラック・ジョークとか・・・は、言葉の混乱そのもの・・・うまいことを言ったヤツが生き残る、口が達者な・その場かぎりの無責任なことを言ったヤツが褒め称えられる・・・っていう社会は、バベルの塔のようなもの・・・中途半端で未完成に終わって、実体がナイ社会・・・仮想の社会・・・言葉の混乱、言葉の無責任さ、言ってダメもとはやってダメもとにつながる・・・わが祖国の日本の人々が、情報過多で頭が混乱し、何を信じて、何が正しい・何が正義なのかと・・・仏陀・イズ・イン・エブリシング、生命・イズ・イン・エブリシング・・・アジアの正しい日本人であるならば、これをウブリエ・忘れてはいけない・・・オマケ、フレンチ・テレビ・ニュースの中に、フランスの海向こうのブリテン島の話題・・・英国・イングランド国籍のイギリス人で、長年、税金を納めていなくて、海外に逃げて住んでいる人間たちに・・・WANTED・おたずねもののポスターを公布し、税金未納イギリス人狩りを始めると、イギリス財務省から発令があったと・・・アングロ・サクソン民族の税金未納者へのWANTED・おたずねものポスター・・・イギリス小話しのようで笑ってしまいますが、これがアングロ・サクソンズの本気ジョーク・・・アメリカの西部劇シネマのような、ウォンティド・おたずるものポスター・・・税金をきちんと、最低でもいいから払わないと、ギリシアのようになってしまう・・・バイ・・・追記、パリ東郊外にあるパリ・ディズニーは、欧州経済危機・不景気の影響で、スペインやイタリアからの家族客がガタンと減ったと・・・そうすると、ネガティブ・負の相乗効果で・・・AイコールB、BイコールC、よって、AイコールCになり、パリ市内のホテルにもレストランやカフェにも商店・デパートにも影響がでるっちゅうもの・・・ネガティブ・負の経済・ドミノ効果になってしまう・・・早く、このトンネルを抜けないと、通過しないと・・・トンネルを抜けると、そこはダンフェール・地獄だったとならないように、世界がお互いに助け合っていかなければならない時代です・・・夏のフレンチFMラジオでは、Taylor Swift-I Knew You Were Trouble の歌が毎日、毎時間、耳がダンボのように・・・モーベ・ギャルソン、バッド・ボーイ、悪い男の子、不良を好きになってしまっちゃった女の子のお話し・・・出会いの夏季節ですから、悪い男の子を好きになっちゃった女の子はフランスまでご連絡して下さい。その不良ぎみの男の子と腕相撲でもして、ワタクシめが対応しましょうー。いっちょ、ワタクシがもんであげまっせうー・・・オレ、肩がこってたんだぁー・・・ノン・ノン、肩をもむのではありませーん。いっちょ、心をもむっていうか、生命をゆさぶるってうか、コブラツイストにするっていうか、アイアン・クローにするっていうか、そういうこと・・・チャオ・チャオー・・・
by h-hatano-art | 2013-08-11 07:25