波多野均つれづれアート

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今日のフランス社会はジョルネ・ド・ジョンティエス、他者に親切をほどこす日なのだー・・・

今日は朝から、すこぶるの秋晴れのパリとパリ南郊外・・・しかし、今日のパリの最高気温は11℃、もう、コートとかマフラーがないと外歩きは寒いというもの、フランスとスイス国境のジュラ地方には初雪降りまして、日本列島の北海道とパリとパリ近郊は緯度が同じですから、これからパリ旅行の観光客の人は、くれぐれも暖かい服装でパリに来ること・・・石の建物ばかりですから、寒いというものではない・・・日本の冬とは違いまっせー・・・連日の雨降りお天気でセーヌ川上流がイノダション・床上浸水になり、その結果、パリのセーヌ河の水位が上がり、セーヌ河の環状線は水浸しになり、通行止めに・・・・セーヌ河の散歩道も水浸し、オララーのパリに変身すると・・・フレンチ・テレビ・ニュースでは、歴代のフランス共和国の大統領の最低支持率をやっていまして、シラクの最低支持率が27%・サルコジの最低支持率が29%、そして、現大統領のオランドは21%・・・最低支持率の更新だと、人気がない大統領になりつつあると・・・年末のフランス社会では、恒例のグレーブ・ストライキがおおっぴらに始まり、ノエル・クリスマスのボーナス要求、パリ市内のゴミ清掃人とか、メトロ・郊外線の交通網とか、職場改善の要求・・・つまり、十二月の月給をアップしてくれという要求、年末になるとフランス労働者の行事・グレーブ、ストライキ・・・黙っていては誰も、政府も経営者も知らん顔なので自己主張をしなければいけない社会、完全に格差の社会なのでありまして、困ってしまうのは普通の庶民・・・お金持ちは郊外線にもメトロにも市内バスにも乗らない、自家用車乗りの一生・・・さてさて、そんな格差社会のフランスの今日は、ジョルネ・ド・ジョンティエス、親切にする日、他者にやさしく親切をする日・・・こんなんで、一年分のジョンティ・親切を解消する、やったもんねー、親切を・・・と、郊外線の席をゆずったり・・・普段はしない、絶対にしない、知らん顔してる・・・人間というものは、こういうものでござーいの日・・・明日からは、しなーい・・・
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秋深ばになりまして、こんな女子用・女性用のアンダーなんとか下着の宣伝・・・なぜか、男バージョンはナイのだ・・・女性の方がビューティ・美しいから、おっちゃんがこんな下着の宣伝だったら、みんな、オェー・・・よこしまな心ではなくて、やはり、こんな宣伝は女性の方がいいというもの・・・そういうものがビューティ・美というものです。男がいくら逆立ちしてもこんなにはならない・・・
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パリ六区のルクサンブルグ公園の中にある、ミュゼ・美術館では・・・イタリア・クラシック、古典絵画展、ここは、フランスのセナ・上院、元老院がそばにありますので、その代議士の関係で地方からのフランス人が無料券をもらって観覧する・・・政治とアートが結びついている美術館、国会付属美術館のようなもの・・・日本にあったとしたらのお話し・・・じっちゃん&ばっちゃんが多い、ヒマつぶしって言ったら言い過ぎだけれども、絵の前で全然、関係ない地方行政の話題なんか話している・・・そういう美術館です。こんな美術館もパリにはあります。政治の選挙票が美術館の入場券・無料にむすびついている・・・これがフランスというものなのでありまーす・・・ポリテック・イズ・アート、政治はアート・・・今日のクリスティーズでフランシスコ・ベーコン、イギリスの現代アートの絵描き・・・の絵が天文学的な価格・お値段で競売されたと、アート・イズ・ビジネス・・・これが現実・・・
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秋のパリ、セーヌ川の中州のひとつ、イル・サンルイ、サンルイ島の朝・・・ノートルダム寺院やパリ警視庁やパリ最高裁判所のあるシテ島のお隣りにある小島・・・この島がヨーロッパで一番、不動産・アパートがお高いという、便利だからね・・・パリのど真ん中、どこにでも行ける・・・遅くなって、終電メトロがなくなっても歩いて帰ることができる・・・そういう島なのであります。中世時代は牛の放牧場だった・・・パリの夕方のローカル・ニュースでは、メイド・イン・フランスのプレイエルのピアノが今年の年末で、生産をオシマイにすると、競争社会でフランス製のプレイエルのピアノの注文が来なくなった・・・クラシックの音楽家やクラシック音楽愛好家であれば、フランスのプレイエルの名前は聞いたことがあるはず・・・パリ駐在フランス日本大使館の近くにある、サル・プレイエルというクラシック音楽専門の劇場がありまして、若手音楽家のコンサートなんかやってる場所、プレイエルという名前は、ショパンがこのピアノを弾いたことで有名になったもの・・・どうして知ってるのかと申しますと、パリの美術学校の画学生時代に夏のアルバイトでパリの夏の音楽会のピアノ運びをしていて、ここにもピアノを運んだことがある・・・変化変化の世界です・・・バイ・・・今日は途中でブログ画面が固まって・動かなくなり・・・メンテナンスをして、やっと、問題解決・・・インターネット便秘なのでありますたー・・・ハレルヤー・・・フランス語発音では、アレルヤー・荒れるやー・・・年末のフランス社会は、小学校の教育問題や美容院、アルチザナ・職人、家内工業への税金・TVAアップ問題で大荒れにアレルヤー・・・税金ドロボー・・・ポリス・警官までも職場改善のグレーブ・ストライキを始めたフランスは一体、どこに行こうとしているのか・・・マンマ・ミイヤーのフランスです・・・この写真の向こうに見えるのは、パリ市庁舎・・・豪華なホテルみたいなパリ市役所なのでありまーす・・・人間はクルクルと変われど、パリ自身は変わらない、永遠にパリ・・・チャオ・チャオー・・・
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by h-hatano-art | 2013-11-13 18:38 | Trackback | Comments(0)
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