人気ブログランキング | 話題のタグを見る

波多野均つれづれアート

hatanoart.exblog.jp
ブログトップ

ソチ冬季オリンピック、ジャマイカのボブスレー・チームの底抜けの明るさ、レゲエでボブスレー・・・

二月半ばすぎのパリとパリ南郊外の朝は、今日も雨降りもよう・・・大西洋の向こうの新大陸アメリカのシアトルの町は一年中、雨降りが多い・雨がオールウェイズ・いつも降ってる土地だと、アメリカでは言われているそうでありますが・・・フランスもなんか、雨多しの毎日・・・明るい話題・ニュースは、ソチ冬季オリンピックで、昨日はフランス代表が金・銀・銅のメダルを獲得すると・・・こればかり、四年間苦労してがんばってきた結果のオリンピックですから、世界レベルに出場できるだけでもハッピー・うれしーいというもの・・・カリブ海に浮かぶ島、ジャマイカからのボブスレーのチーム、オリンピックに出ただけでもええじゃーんと、レゲエ・ミュージックでボブスレー・・・日本女子ジャンプの十七歳の女の子は、今回の結果が悪くても次が待っていると、気持ちを切りかえて、マスメディアもイジメ的な報道をしないように・・・見てみなさーい、ジャマイカのボブスレー・チームの底抜けの明るさをってなものです・・・さてさて、昨夜のフレンチ国営放送ゴールデンタイムの八時のニュースの中でテレビ画面の下には、DONG FENG/L’OGRE CHINOIS? 、ドング・フェング、ログール・シノア?中国の自動車会社・東風汽車は食人鬼なのか・・・とコメント文字が・・・フランスの自動車会社の老舗、PCA、プジョー・シトロエングループと資本提携をした中華人民共和国のドング・フェング・・・プジョーは戦後フランス社会の中でファミリー企業の自動車会社として独占的に利益を得ていたと、それがそれが、世界不況の時代にフランス国内で新車の売り上げが伸びずに、中国経済にオスクー・ヘルプ、助けてーと、今までのプジョー・シトロエングループの株式・権利24%を14%に下げて、フランス国家が14%、中国が14%にして、フランス国家からと中国からの資本提携で会社・企業の巻き返し・・・つまり、中国国内にプジョーとドング・フェングとの提携した自動車組み立て工場で生産する新車を中国市場で売りつけようと・・・中国人口13億人にフレンチ・タッチの車を販売しょうという計画・・・今年は、戦後のフランスのドゴール将軍と中国共産党の毛沢東主席によるフランス・中国国交50周年ですから・・・あっと、驚くタメゴロウー的な経済資本提携大作戦、中国は技術がほしい、フランスは新車販売の新しい市場がほしい・・・すかす、しかし、フランスの国営メディアが中国を経済の食人鬼かもかもとは、驚きましたね・・・中国外務省からクレーム・文句がつかないのかしらん・・・これがフレンチの表と裏の経済外交、別名、手のひらが簡単にクルクルと変化する手のひら友の会外交・・・世界は刻々と変化してきていますぜ、日本の経済世界のお兄ちゃん&おっちゃんたち・・・おっといけない、セクハラだぁーと言われ世界セクハラ裁判所に訴えられる・・・日本のエコノミ・ビジネス世界のお姉ちゃん&おばちゃんたち・・・
ソチ冬季オリンピック、ジャマイカのボブスレー・チームの底抜けの明るさ、レゲエでボブスレー・・・_a0153141_16385840.jpg
通常の、いつものフランスの二月半ばすぎのパリはこんなものでありました・・・パリ・セーヌ河ぞいの二月のプロムナード・散歩道・・・それがそれが、地球のクリマー・自然環境がおかしくなって、今年のフランスの二月の気温は2、3℃高い・・・お経済・エコノミも大切なのでありますが、人間が住む自然環境がより大切、地球の環境セーフの方がより大切・・・
ソチ冬季オリンピック、ジャマイカのボブスレー・チームの底抜けの明るさ、レゲエでボブスレー・・・_a0153141_16403037.jpg
パリのどこにでもあるビストロ・居酒屋・・・お店の前にあるワインの樽は、お外テーブル、立ち飲みワイン用のもの・・・外食産業もこの不景気・不況時代に、フランス人がチープ・お安いファースト・フードを食べるようになった・・・現実は大変なのでございます・・・
ソチ冬季オリンピック、ジャマイカのボブスレー・チームの底抜けの明るさ、レゲエでボブスレー・・・_a0153141_164247.jpg
そういう不景気時代にも強いのが、やはり本物のストライク・ゾーンど真ん中の車・・・ランボルギーニ・ノワール、ブラック・・・フランス人の友人が販売しているイタリアーノ、ボローニャ地方に自動車工場があるランボルギーニ・・・こういうものも、世界には存在しております・・・ドアは上にあげるようになって乗りこむクルマ・・・
ソチ冬季オリンピック、ジャマイカのボブスレー・チームの底抜けの明るさ、レゲエでボブスレー・・・_a0153141_16434017.jpg
パリのギャラリー・画廊もこの不景気時代で絵が売れずに、写真を売るようになった・・・これは、フレンチ・シャンソンの知る人ぞ知る、知らない人は全然、知らない・・・バルバラのポートレイト・肖像写真・・・
ソチ冬季オリンピック、ジャマイカのボブスレー・チームの底抜けの明るさ、レゲエでボブスレー・・・_a0153141_16443835.jpg
このように、カードル・額をつけて、版画のように何枚限定で売ってるもの・・・パリの画廊街、イヌも歩けばみんな店じまい・・・画廊も経営者がドンドン替わって、昔しのパリ・アートの面影はナイ・・・中国の上海に行って展覧会をする時代なのかなと・・・文化・アートはお金がナイと、存続できない・・・じゃあじゃあ、バルバラが歌ったナントの町に雨が降るでもお聴きアレ、Barbara Nantes 、ロワール河下流のナントの港町は、フランスのシアトルのようだと、その心は、一年中・雨降りが多い・・・イル・プリュー・スール・ナーントー、ナントの町に雨が降るうーで始まる、なんともかんとものフレンチ・名曲シャンソン・・・バイ・・・オマケ、フランスのナントの港町は十八世紀・十九世紀と、アフリカから数多くのアフリカーナを連れてきて、新大陸アメリカへの奴隷貿易によって栄えた港町・・・歴史認識問題は、ほどほどにしないと、あらゆるところが矛盾だらけなのが人間の歴史というものです・・・こういう人類の負の歴史もあったのだと、このシャンソンの奥にあるメロディーの悲しみを聴いて下さい・・・チャオ・チャオー・・・
by h-hatano-art | 2014-02-19 17:54