波多野均つれづれアート

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パリの西にあるマルモッタン・モネ美術館の世界からの個人コレクションによる印象派展・・・

オンナ心とパリの二月のメテオ・お天気と申しますが、毎日毎日、ネコの瞳のようにクルクル変化するお天気・・・パリとパリ南郊外は朝から雨模様・・・今日は、午後から画材を買いに行くので、晴れていただいた方がよろしかろうーというもの、ヨーロッパ週末ニュースでは三ヶ月間・98日間の市民戦争のようなウクライナの首都キエフの国内政治に終止符がうたれ、権力者だった大統領が逃げてしまい、ウクライナにもデモクラシー・民主主義の自由の風が吹いてほしいと・・・二十一世紀の時代は、どうであっても大衆・民衆・庶民主体の時代ですから、このデモクラシー・民主主義が世界のスローガンになると・・・ヨーロッパ大陸の海の向こうのアメリカ、ホワイト・ハウスではオバマ大統領とダライ・ラマとの会談・・・会談前後のフレンチ・テレビのインタビューに、中国は閉ざされた社会だと、ダライ・ラマがきびしく言っていましたが・・・世界は刻々と変化しています、どうであれ・・・好むとか好まざるとかにかかわらずに変化の毎日です・・・変化しなければならない時代・・・
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さてさて、フランスからのアート・ブログなのに、全然、アートがないじゃーん、おまへんなーとお叱りを受けまするが、こんな世界経済不況時代にアートは宇宙のかなたに飛んでいっておりまする・・・が、パリ・アート話題は、パリの西にあるマルモッタン・モネ美術館では、世界のプライベート・コレクションによる印象派画家たちの展覧会を七月までやっておりまして・・・つまり、通常の美術館では見ることのできないフランス十九世紀の印象派の作品が集められていると、印象派の巨匠モネや、モネの先生だったブーダンや、女性絵描きのベルト・モリゾなどなど・・・ちょっと、不便な場所・パリの西のはずれにある美術館ですが、途中には、日本のヤマザキ・パンのケーキ・サロンもあったりして・・・ちょっと、気取った場所でありますが・・・
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フレンチ国営放送のモーニング・ニュースから・・・モネの初期の作品、ノルマンディのルアーブル付近の海辺の風景・・・印象とは、自分が見た瞬間瞬間の印象を描くことですから・・・こんな描きかけの絵になるのが印象派の初期の絵・・・こんなんじゃあ、売れないと画商たちから文句が出て、その印象を何回も何回もキャンバスに描き続けたのが今ある印象派の絵画・・・当時は子供の描きなぐりの絵とか、なんとか・かんとか批判されたもの・・・瞬間瞬間の変化のさまを永遠に描きとめること、これが印象派の絵描きたちがトラバーユした・描き残したわれわれへのアート・メッセージ・・・
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二月のパリの午後おそくの、夕方近くのセーヌ河では、じっちゃんが水彩画を描いておりました・・・相当に、使い込んだ水彩パレットに小筆を使って・・・右手うしろに見えるのがエッフェル塔・・・
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・・・なんか、自分の将来の姿を見ているかのようでありました・・・じっちゃんの水彩画、売れるのかね・・・これがパリというものです・・・うしろの橋はアレクサンドル三世橋・・・と、向こうに見えるのがフランス外務省・・・
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・・・そのそばには、フレンチ・レストランのエトワール・星つきのラセールがありまして、超高級レストランのひとつ・・・入り口玄関のメニューをこれまたじっちゃんがじーと見て・・・フランスのレストランは、入り口にメニュー&お値段を表記しないといけない・・・このレストラン・ラセールで食事したことがありまして・・・日本からのツーリスト・旅行者を連れての、メニューが読めないから一緒にと・・・天井が夜になるとオープンするという仕掛けになっておりまして、もちろん、暑い初夏の夜に・・・晩年のアンドレ・マルローが毎お昼ご飯に通ったというラセール、小説家でもあり元文化大臣だったマルローの食べたスペシャル鴨料理もございます・・・一流のお店っていうものは、料理プラスにサービス、温かい雰囲気、お客を絶対に不愉快にさせないというさりげないサービスがありますから・・・それがストライク・ゾーンど真ん中のストライクというものです・・・
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パリを中心としたフランス人たちが読むフランス語版の日本情報雑誌に・・・マドモワゼル、キコ・ミズハラの記事と写真が載っていまして・・・なんかこの女の子は突っ張ってるじゃーんと第一印象でありましたが、なかなかに、彼女なりに一生懸命に生きているのだと・・・記事の内容は、これからのキコ・ミズハラ・・・ちょっとコンプリケ・複雑なハーフの女の子でありますが、日本語で考え、日本語でしゃべる人間は誰であっても日本人なのだと、よろしいですか・・・それが母国語というものです・・・今日の午後は、油絵用の筆と木枠と絵の具を買いに・・・これがなんとも値段が高い、レンブラントの油絵の具のチューブ一本でフランス・パンが何本も買えちゃうというもの・・・じゃあ、キコ・ミズハラ嬢をはじめとするハーフ世代に、フランスで大流行のJabberwocky-Photomaton 、キコキコキコと聞こえてくるような未来エレクトロ・ポップ・ミュージックなのだ、YouTubeにアクセスしてお聴きアレー・・・バイ・・・
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by h-hatano-art | 2014-02-22 16:56 | Trackback | Comments(0)
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