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波多野均つれづれアート

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六月二日の今日のパリは晴天、最高気温20℃、J‐10・ブラジルのサッカー・ワールドカップまであと十日

日本から帰仏して五日目、そろそろ時差もなくなろうかと・・・なくなりませーん、いっこうにー、毎夕、八時のフレンチ・テレビ全国ニュースの時間帯になると、睡魔というか、なにかモノノケにとりつかれたようになり、気がついたらニュース番組がセ・フィニィ、終わっていた・・・時差身体のリハビリをしなくてはいけない・・・テレビ・ニュースはメテオ・お天気予報とセットになっていますから、これは必ず、見ないといけない、海外生活では・・・さらに、われわれはインターネット・テレビ回線の680チャンネルの無料NHKの海外版の英語ニュースとメテオ・世界のお天気予報も見ていますから・・・日本列島の異常な真夏のような六月お天気も、アメリカ大陸の最高気温40℃以上のお天気も、ヨーロッパ・ユーラシア大陸の東のずーと東の国のモスクワの最高気温28℃も知ることになって、地球の温暖化が確実に進んでいるさまに、オ・ラ・ラー・・・世界の六月が真夏のようなお天気になってしまって、クーラー・冷房もスマートフォンもほどほどに、ひとりひとりのエネルギー消費が地球温暖化につながっている・・・昨夜は、南仏・ニースのスタジアムで、ブラジルのワールド・カップ前のフランス国内最後のテスト・マッチ、フランス対パラグワイ戦がありまして、一対一でマッチ・ヌル、引き分け試合にフランス人はブーイング・・・これで大丈夫かしらん、フランスは過去にサッカー・ワールド・カップの世界チャンピオンの栄光につつまれたことがありますから、あまりにも不甲斐ない試合運びにナンジャラホイ・・・J‐10のフランスです。さてさて、それよりも、ベルギー・ブリッセルにあるジュイフ・ユダヤ歴史博物館で三人の見学者を殺害したフランス人・29歳が南仏マルセイユのオランダ発の長距離バスターミナルで捕まったと、オランダからのカナビスを取り締まるコントロールに、拳銃を二丁持っていて・・・なんでも北フランスに住んでいて、地元でこそ泥なんかの軽犯罪で南仏トゥーロンのプリゾン・刑務所に入り、刑務所の中でイスラーム過激派に感化されたと、フレンチなうの社会問題の中にこの刑務所でのイスラーム感化・影響されて過激的なイスラーム教徒になって洗脳されたようになり、ジハード・聖戦の名前のもとに過激行動・テロリストの行動を起こすと・・・イスラーム宗教の目に見える社会的行為は相互助け合いですから、多くのアラブ系フランス人やアフリカ系フランス人たちが刑務所で目覚めてイスラームになると・・・自分たちのルーツは?の問題・・・まるで、エルサレム奪回時代の十字軍物語のような世界・価値観が続いている・・・日本も集団的自衛権の軍隊も持つと、この西洋世界のカテゴリーの中に入って、国内テロの可能性もある・・・そんなことはないだろうー、そんなことが多々あるのが人間の歴史というもの・・・アートないじゃん・・・おまへん・おまへん、文化・アートというものは、社会のオマケのようなものですから、こんな地球温暖化や世界経済不景気時代や極右翼の世界化には、アートおまへん・・・これが世界なうというものです。それよりも、ブラジルでのサッカー・ワールド・カップ、テレビの前で缶ビールをグビグビ飲んで、配宅ピサ・マルガリータを何枚も食べて、みんなでワーォ・ワーォと大声をあげて一体感を感じるのが全世界の六月・・・アート、おまへんなー・・・
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せっかくのフランス・パリからの発信ブログですから、パリらしい風景を・・・パリ・セーヌ河の中洲には、シテ島とサンルイ島の二つの島がありまして、シテ島からパリが始まったとされている、スカンジナビア・北欧からのヴァイキングが大西洋のセーヌ河口から登ってきて、このシテ島を攻めたという歴史もある、そのシテ島のお隣りにあるのがサンルイ島、ここで羊ちゃんとか牛ちゃんが放牧されていたんだと、今ではヨーロッパで一番の不動産・アパート代が高い場所・・・そのサンルイ島にあるワイン専門店、一杯飲み・グラス飲み屋とワインも販売するお店・・・なにかパリに住んでいた、日本人画家の荻須高徳・オギスタカノリの絵に出てくるようなパリのワイン屋・・・アートおまへんけど、パリの街がアートしている・・・YouTubeにアクセスして、ワタシのフランス人の友人が好きな、Joni Mitchell-California(BBC) ジョニ・ミッチェルが歌う、カルフォルニィ、フランス語読みのカルフォルニアのこと・・・旧大陸のヨーロッパに住んでいる人々は、海の向こう・大西洋の向こうの新大陸のアメリカ、それもカルフォルニアにあこがれがあるというもの、カルフォルニア・ワインもあるし・・・すかす、しかし、カルフォルニア州ではフォアグラ食べは全面的にアンテルディ・禁止・・・動物擁護・保護の意識から・・・フランス南西部のぺリゴール地方のフランス人おっちゃんなら、こんな、うんめぇーものが禁止なんて、アメリカ人はどうかしてるぜー・・・フォアグラをお食べになるときは、トーストしたパンの上に置いて、貴腐ワイン・甘ったるい白ワイン・ボルドー地方のソーテルヌ系の白ワインとご一緒になる・・・・これを、フランス人はマリアージュ・結婚するという・・・超おいしーい、最高においしいのはトーストしたブリオッシュの食パンと一緒に、さらに、果物のイチヂクと一緒に食べるのが超超おいしーい・・・アートじゃあなくて、イートになってすまった、す・ま・っ・た・・・バイ・・・
by h-hatano-art | 2014-06-02 16:51